問題の本質を見抜き、成果につながる目標を設定する!
論理的な問題解決と効果的な目標設定を1日で習得
研修の特徴
問題解決の基本から実践まで体系的に学べる研修です。「問題とは何か」の定義から始まり、問題発見・原因究明・解決策検討・目標設定まで、一連のプロセスを実際の業務課題を使って演習します。トラブル対応型・改善型・改革型の3つのアプローチを理解し、状況に応じて使い分けられるようになります。SMARTの法則に基づく目標設定で達成可能性を高めます。
プログラム例
10:00~ スタートアップ
研修の目的とゴールの確認/3つの参加姿勢/チェックイン(Good&New・気になっていること)
10:30~ 問題とは何か
問題の定義/問題解決とは「現状」を「あるべき姿(目標)」に近づけること/問題解決の3種類(①トラブル対応型②改善型③改革型)/具体例で理解
11:30~ 問題発見力を磨く
問題を見つける・解決する視点/仕事は問題解決の繰り返し/個人ワーク:日頃「問題だ」と感じていること/緊急度×重要度のマトリクスで優先順位付け
12:00~ 昼休憩(60分)
13:00~ 問題解決の流れ
問題解決の4ステップ/具体例で理解/表面的対応と根本原因対応の違い/ワーク①あるべき姿と現状整理
14:30~ 原因究明と解決策検討
原因究明のポイント(なぜ?なぜ?+他にはない?)/ワーク②原因究明:重要なギャップの深掘り/解決策検討のポイント/ワーク③ブレインストーミング/ワーク④優先順位付け(効果性・即効性・難易度)/5W2Hで具体化
15:30~ 休憩(15分)
15:45~ 目標設定
なぜ目標が必要か/目的と目標の違い/SMARTの法則/目標達成のポイント/ワーク⑤アクションプランをSMARTで見直す
16:30~ ラップアップ
気づきの振り返り/実践内容の設定(何を・どうやって・どれくらい)/共有とフィードバック/自己目標の発表
17:00~ 終了
所要時間
1日間(10:00~17:00) ※半日実施も可能
実施形式
オンライン/対面 いずれも対応可能
継続フォロー
次回研修までの実践フォローにより、やりっぱなしを防止
- 問題の本質を理解できる
- 「あるべき姿と現状のギャップ」という明確な定義で、問題とは何かが腹落ちする。
- 3つの問題解決タイプを使い分け
- トラブル対応型・改善型・改革型を理解し、状況に応じた解決アプローチができる。
- 原因究明の実践スキル
- 「なぜなぜ分析」で表面的な原因ではなく、真因にたどり着く力が身につく。
- 優先順位付けが明確
- 緊急度×重要度のマトリクスで、何から取り組むべきかが判断できるようになる。
- SMARTの法則で目標の質が向上
- 曖昧な目標ではなく、達成可能性の高い具体的な目標が設定できる。
- 実際の業務課題で演習
- 自分の職場の実際の問題を題材に演習するため、研修後すぐに実践できる。























