よくあるお悩み・ニーズ
- 事業計画策定が数字づくりに偏り、戦略的な要素をしっかりと構築できていない
- 事業企画に不慣れな技術部門向けの基礎から学べる研修が少ない
- 技術部門において事業計画を学ぶ機会が少なく、全体像を体系的に理解したい
- 営業など事業部門との円滑なコミュニケーションのために、共通の認識を持ちたい
研修のゴール
- 技術面に加えて、事業としてのプレゼンテーションができるようになる
- 事業計画策定のスキルを身につけ、事業化を意識した技術開発を推進できるようになる
- 事業の組み立てを理解し、事業部門との連携や意思疎通がスムーズになる
研修内容
本研修では、技術部門で開発された新技術や新サービスを事業化するためのプロセスを、ステージチェック法(※)を用いて学びます。
短期間で事業計画の基本的な流れを体系的に理解することを目指し、簡易的な事業計画の作成にも取り組みます。ビジネスモデルの検証、必要な組織体制の整理、プレゼンテーションの考え方まで含めて、実務に活かせる構成となっています。 基礎講義とワークショップで構成されています。受講する方は各人の技術テーマや事業アイデアを実際に使っていただきます。
※ステージゲート法と独自に改良したBMO法を融合させ、企業内での活用、実務体験をもとに独自に体系化したものをステージチェック法と称し提供しています。
●本講義+ワークショップ
この研修が選ばれる理由
本研修は、一般的な事業計画策定ではなく、技術部門での開発成果を事業化するプロセスに焦点を当てています。
また、専門的な用語をできる限り使用せず、事業計画策定に不慣れな方にも理解しやすい内容としています。これにより、限られた時間でも事業化の流れを把握しやすくなることが期待できます。
研修カリキュラム
テーマ | 内容 |
---|---|
事業計画の全体像をつかむ | ステージチェック法による事業計画策定方法を学ぶ |
ビジネスモデルを磨く | ビジョン・可能性・実現性を検証する。対象市場を明確化する |
サービスを磨く | 顧客価値、 競争優位、の明確化。 収益性の検討. リスク洗い出し |
組織体制整備 | 必要人材を明確化し、戦略実行組織を構築する |
簡易事業計画を作る | ピッチ用事業計画を策定する。 |
プレゼンテーションスキル | 事業計画のプレゼンテーションを学ぶ |
受講者の声
- 事業化の基礎についてはじめて知ることばかりでしたが、わかりやすい言葉で理解することは重要だと思いました。
- 自分の研究開発テーマを使ったので、より理解を深めることができたと思います。
- 他の参加者の発表内容もとても参考になりました。