関係性を深め、チームに一体感を生む「体験する研修」
本研修は、会議室では得られない「リアルな成功体験」を重視しています。自然の中で共通のゴール(例:「竹ドーム」制作)に向かう中で、参加者同士の心理的な壁を取り払い、「自分はチームにこう貢献できる」という自信と当事者意識を育みます。
研修の特徴
「楽しいだけで終わらない」を実現する、新しいタイプの体験型研修プログラム。FieldSpike研修は、野外フィールドでの実践型ワークを通じて関係性を深めつつ、参加者自身の内省や学びにもつながる設計です。新入社員研修、若手研修、チームビルディング、懇親会や周年イベントなど、幅広い目的で活用いただけます。
3つの特長
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リアルな環境で「関係構築」を加速
デジタル中心の職場では得られない、リアルな体験を通じたチームビルディングを行い、メンバー同士の距離を一気に縮めます。
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「答えのない課題」が主体性を引き出す
あらかじめ用意された正解に従うのではなく、試行錯誤を通じて自ら解決策を導き出すことで、主体性と創造性が養われます。
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心理的安全性の向上
共通体験を積み重ねることで、世代や立場を超えた信頼関係が生まれ、安心して意見やチャレンジを表明できる土台が整います。
プログラム例
事例1:竹ドーム作り(建材商社様)
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1日目:準備と計画
チーム分け(役割決め・チームの目標設定)、ゴールの明確化、3つの参加姿勢(当事者意識・集中・言行一致)の共有、竹の伐採(材料調達/ノーヒントで試行錯誤)。
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2日目:竹ドーム制作
一本一本丁寧に組み立てながら竹ドームを作成し、完成後に計画・報連相・チームワークを振り返ります。
事例2:仮想プロジェクト(IT企業様)
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1日目:事前オリエンテーション(オンライン)
事業理念・ビジョンを定め、環境分析や戦略・戦術の検討を行います。
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2日目~:実践フェーズ
現場でのリアルな作業を通じてプロジェクトを遂行し、PDCAサイクルを回しながら試行錯誤します。
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最終日:成果発表&振り返り
自社役員同席のもとでプレゼンテーションを行い、懇親会でフィードバックセッションを実施します。
事例3:農作業ワーク(データサイエンティスト企業様)
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ラポール形成とチームビルディング
アイスブレイク(データサイエンティスト・ビンゴ)を通じて、メンバー同士の距離を縮めます。
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農作業ワーク
にんにく畑の管理などの農作業を行い、グループごとに作業工程を計画・遂行します。
実施形式
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対面・屋外での体験型プログラム。
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1日~数日間まで、ご要望に応じて柔軟に対応可能。
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宿泊有無も選択可能。
- 「知っている」から「できる」へ、リアルな体験が行動変容を生む
- 座学での知識習得ではなく、実際に体を動かし、チームで課題に取り組む体験型プログラム。「主体性発揮」「報連相」「タイムマネジメント」など、新入社員研修での学びを確実に定着させます。IT企業や建材商社での導入実績が示す通り、「リアルな体験」が「できる」への確実な変化を促します。
- Z世代の特性に対応した関係構築プロセス
- オンライン環境に慣れたZ世代は、職場での対面コミュニケーションに心理的距離を感じがち。FieldSpike研修では、「協力しないと解決できない課題」に取り組むことで、自然なコミュニケーションが生まれます。指示待ちではなく、試行錯誤しながら解決策を導き出すプロセスを通じて、主体性を引き出します。
- 世代間の相互理解を深める共通体験
- 上司世代とZ世代で「働く意識」にギャップがある中、リアルな経験を共有することで、価値観の違いを超えたつながりが生まれます。野外の開放的な環境が、上下関係や立場の垣根を自然と溶かし、「あの人と話せてよかった」と思える時間を創出します。
- 完全オーダーメイドで各社の課題に最適化
- 日数・ワーク内容・進め方など、各社の状況・要望に沿う形でオーダーメイド提案。新入社員研修から幹部層向けまで、目的に応じて柔軟にカスタマイズ可能です。500社以上の経営課題解決に携わってきた知見をもとに、貴社に最適なプログラムを設計します。
- 研修を「やりっぱなし」にしないフォロー体制
- 研修後の振り返り、webアンケート、実践の進捗確認、オンライン面談(希望者)など、充実したフォローアップ体制を用意。学びを業務に活かすポイントを共有し、次のステップに向けたアクションプラン策定まで支援します。











