「自ら学び成長し続ける」社会人のスタートはこの研修から！
【研修の特徴】
社会人としての第一歩を踏み出す新入社員に向けた、基本中の基本を学ぶ研修です。学生と社会人の違いを理解し、ビジネスマナーの基礎から実践まで、2日間で網羅的に学習します。同期入社の仲間との交流を通じて、互いに成長し合える関係性も構築します。
【研修の流れ】《1日目》9:30～16:30
1. チェックイン（30分）
自己紹介・アイスブレイク、研修の目的・ゴールの確認、3つの参加姿勢。
2. 社会人心構え（90分）
学生と社会人の違いを理解し、「学ぶ」から「働く」の世界への意識転換を図ります。
体調管理はセルフマネジメントの第一歩として、ベストコンディションを保つポイントを学び、常に万全で最高の状態で仕事にあたる姿勢を身につけます。
仕事に対する取り組み姿勢を確認し、組織とは何か、会社とは何かを考えます。
経営理念・ビジョンとは何か、自社の経営理念・ビジョンを理解します。
昼休憩（60分）
3. ビジネスマナー基礎Ⅰ（60分）
マナーとは何か、なぜマナーが必要なのかを理解し、マナーの目的を学びます。
第一印象の重要性について、出会って数秒で決まることを踏まえながら考えます。
4. ビジネスマナー基礎Ⅱ（120分）
マナーの基本として、挨拶（あ・い・さ・つのポイント、分離礼）、時間を守ること（信頼の基礎、時はカネなり）、身だしなみ（TPO、清潔感、身だしなみチェック）、言葉遣い（敬語の使い方：尊敬語・謙譲語・丁寧語）、正しい姿勢動作・お辞儀を学びます。
実践ワークとして、こんな時どうするかをケーススタディで検討し、ロールプレイングで実践します。
5. ラップアップ・目標設定（30分）
1日目の振り返りを行い、明日からの目標を設定します。
16:30 終了。
【研修の流れ】《2日目》9:30～16:30
1. チェックイン・前日の振り返り（30分）
前日の学びと気づきを振り返り、2日目のスタートに備えます。
2. ビジネスマナー実践Ⅰ（120分）
名刺交換として、名刺の差し出し方・受け取り方、複数名での名刺交換、名刺の保管方法を学び、ロールプレイングで実践します。
来客対応として、来客応対のポイント、ご案内の仕方、お見送りの仕方を学びます。
席次では、席次の基礎知識（上座・下座）、応接室・エレベーター・会議室での席次、入室・退室のマナーを理解します。
昼休憩（60分）
3. ビジネスマナー実践Ⅱ（120分）
電話対応として、電話応対の基本、受け方・かけ方、伝言メモの書き方、取次ぎ、不在時の対応を学び、ロールプレイングで身につけます。
ビジネス文書・Eメールとして、ビジネスメールの書き方、件名・宛名・本文・署名のポイントや、よく使う表現を学びます。
4. 仕事の進め方（60分）
指示の受け方として、メモを取ること、目的・納期を確認すること、必要な質問を行うことを学びます。
報告・連絡・相談（ほう・れん・そう）の基本を押さえ、信頼されるコミュニケーションの土台をつくります。
仕事の計画づくりとして、指示内容の明確化からゴール設定、業務の細分化、スケジューリングまでの流れを学びます。
5. まとめ・決意表明（30分）
研修全体の振り返りを行い、どんな社会人になりたいか、そのためにどんな努力をするかを整理します。
一人ひとりが決意発表を行い、社会人としてのスタートラインに立ちます。
16:30 終了。
【所要時間】
2日間（各日9:30～16:30）。1日のみの短縮版も対応可能です。
【実施形式】
対面実施を推奨します（ロールプレイングが多いため）。
【継続フォロー】
受講後の個別面談（オプション）、フォロー研修（オプション）を通じて、研修をやりっぱなしにしない仕組みを整えています。
- 社会人としての「心構え」から丁寧に育成
- 多くのマナー研修では形式的なスキル習得に終始しがちですが、本研修では「なぜ社会人としてマナーが必要なのか」という心構えから丁寧に育成します。学生と社会人の違いを理解し、意識転換を促すことで、本質を理解したビジネスパーソンを育てます。
- 「知る」→「やってみる」→「改善する」実践型プログラム
- 座学だけでなく、ロールプレイングやケーススタディを豊富に取り入れた実践型プログラムです。名刺交換や電話対応など、実際のビジネスシーンを想定した演習を繰り返すことで、明日から実践できるスキルが自然と身につきます。
- 2日間で網羅的に学べる充実のカリキュラム
- 社会人心構え、ビジネスマナー基礎、ビジネスマナー実践、仕事の進め方まで、新入社員に必要な要素を2日間で網羅的に学習します。研修後すぐに現場で活躍できるレベルまで引き上げます。
- 同期入社の仲間との横のつながり構築
- 他社参加メンバーとの交流を通じて同期入社の横のつながりを形成できます。互いに学び合い励まし合える仲間ができることで、孤独感の軽減やモチベーション向上につながります。
- 継続フォローで研修効果を定着
- 研修後の個別面談やフォロー研修（オプション）により、学びを「やりっぱなし」にしません。現場での実践状況を確認し、課題があればサポートすることで、スキルの定着を確実に進めます。
