コンサルタント・講演家として活躍されている菅野弘達さんにインタビュー！

企業研修の総合メディアのキーセッションでは、講演会で講師として活躍する方の魅力をお伝えすべく取材を行っています。

今回は、コンサルタント・講演家として活動されている菅野弘達さんにお話を伺いました。

講演を行っているテーマを教えてください。

SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の効果的活用手法について、企業や各種団体を対象に講演、講義を行っております。Instagram、Facebook、X(旧Twitter）、YouTubeなど、それぞれの特徴やユーザー層にあった活用手法で、「顧客開拓・ファン化」、最近では「採用：ソーシャルリクルーティング」等をテーマにしています。2012年からスタートし、全国各地に１万人以上の受講生がおります。

近年、ChatGPT等の生成AI、TikTok等の縦型・ショート動画が新たなツール・メディアとして台頭、一般化してきたため、2023年12月、創業12年目、社名を株式会社ハイパーメディアマーケティングに変更しました。AI、Short Movie、SNSが三位一体となって、ハイパー＝”超”絶した成果を出すことが可能となる新たなマーケティング開発にも取り組んでいます。

講演を始めたきっかけや背景を教えてください。

Facebookが日本で本格的に使われるようになった2011年末。それまでは無かったSNSをどのように使えば良いのか知る人、専門家がいませんでした。そこで「Facebook集客実践会」を主宰。約2年間、毎月勉強会、グループワークを実施しました。

成果の上がる投稿、写真などについて業種別にデータベース化 「集客・売上向上のSNS投稿必勝パターン」を構築、これが大手エージェント会社の目に止まり、講演依頼を頂くようになりました。

他の講師の方にはない、自分の講演ならではの特徴や強みを教えてください。

●講演、講義の特徴
・ メガバンクのシステムエンジニアからパソコン業界の団体の職員まで IT業界40年以上のキャリアと実績を持つエキスパートの講師です。
・ クライアントの成功事例をベースに、実際に成果の上がる内容は他では聞けません。
・ 大学等での講義実績も豊富で、難しい内容を平易な表現で解説でき、理解度が高いです。
・ 分かりやすい内容と成果の上がる活用事例の数々で、参加者の評価が極めて高い講演です。
●他の講師との違い
・ 紹介する成功事例が自身のクライアントが中心で、説得力が違います。
・ 女子大での講義経験から、ITが苦手な女性にも分かりやすい表現で解説できます。
・ IT業界40年、孫正義からスティーブ・ジョブズまで豊富なエピソードで飽きさせません。
・ 受講者の満足度が高いので、主催者様も大満足いただけます。

講演を通じて伝えたいメッセージや講演における目標は何ですか？

日本では、SNSの活用法・マーケティングを正規のカリキュラムとして教えている大学、専門学校等の教育機関がまったく無いといっても過言ではありません。よって日本人のSNS活用法はほぼ自己流です。SNSは、誹謗中傷や迷惑行為が拡散され「炎上」するメディアとして認識され、特に中小企業を中心に公式な広報メディアとして活用されていません。世界からはSNS活用リテラシー後進国として位置づけられ、大きく差を広げられています。

講演で伝えたいメッセージは、SNSとはいったい何なのか？という本質的な内容から、多くのクライアントの活用実績から得られた、成果が上がった手法を整理して、分かり易くお伝えすることで、確実に集客、売上アップにつながる手法をお伝えすることが目標です。

講演の内容やテーマを決める際の工程はどのようにしていますか？

講演内での質疑応答、アンケート内容を見て、受講者の皆さんは今何にお困りになっているのかを知り、そのお困りごとを解決する内容、テーマとしています。更に受講者の方々が今気付いていない半歩先の動向、テーマを自ら決めてもいます。

講演を聴いた方との印象深いエピソードやうれしかった反響を教えてください。

一番多い感想は、初めて聞く内容で「目から鱗でした！」。次に多いのは「内容が濃い」「2時間あっと言う間だった」「非常にわかり易い」でした。多くの主催者からも、満足度の高い講演でしたと評価をいただいております。

最後に、講演を依頼しようか迷っている方や参加を検討している方に、メッセージをお願いします。

IT業界一筋40年、大型コンピュータ、パソコン、インターネット、SNSと常に時代に最先端に取り組んできました。それぞれの効果的な活用手法は、自社のクライアントでの成否を確認して提供している、日本では数少ないSNS・動画による顧客開拓・ファン化の仕組み構築の専門家です。

菅野弘達さんの基本情報