ロジカルシンキングの基礎から丁寧に解説し、「なぜ必要なのか」「どう役に立つのか」を実感できる研修です。
ワーク参加型で思考トレーニングを繰り返すことで、新人・若手社員の思考力強化から、中堅社員の精度向上まで幅広く対応。問題解決力の基礎として、実務ですぐに活用できるスキルを身につけます。
研修の流れ(例)
10:00~ オープニング
チェックイン/研修の目的・ゴール、参加姿勢の共有
10:15~ ロジカルシンキングの必要性(45分)
ロジカルシンキングとは/論理的な人と論理的でない人の違い/なぜ必要なのか/
ビジネスシーンでどう役立つのか/論理的思考がもたらす成果/
ミニワーク:日常業務での活用イメージ
11:00~ 論理展開の基礎(90分)
帰納法(複数の事実から共通点を見出す思考法・実例とワーク)/
演繹法(ルールを適用して結論を導く思考法・実例とワーク)/
グループディスカッション
12:30~ 休憩(1時間)
13:30~ 論理的に分割する(120分)
論理展開の基礎(帰納法・演繹法の振り返り)/論理的に分割するとは/
ロジックツリーによる問題の分割/【ワーク】WHATツリー/
漠然とした問題を具体的に分解する/MECE:モレなくダブりなく分割する原則
15:30~ Wrap Up(30分)
振り返り・まとめ/実務での活用ポイント/質疑応答
16:00 終了
所要時間
標準6時間(1日)/ご要望に応じて調整可能
実施形式
対面・オンライン対応可/ワーク参加型の思考トレーニング/個人ワーク・グループディスカッションを組み合わせ
Step2以降への展開
本研修はStep1として“本当の課題”を特定する分析思考を学びます。Step2では
「How編:解決策を導く思考法」へと展開可能です。
- 「なぜ必要か」から丁寧に理解できる設計
- 多くのロジカルシンキング研修では、手法の説明に終始しがちです。本研修では、
「なぜロジカルシンキングが必要なのか」「ビジネスでどう役立つのか」を丁寧に解説。
受講者が腹落ちした状態で学べるため、実務での活用意欲が高まります。 - ワーク参加型で実践的な思考トレーニング
- 座学で知識を詰め込むのではなく、ワークを通じて実際に考え、手を動かすことで思考力を鍛えます。
WHATツリーやMECEなど、実務ですぐに使えるフレームワークを繰り返し練習することで、
「知っている」から「できる」への確実な変化を促します。 - 表面的な問題ではなく“本当の課題”を見極める力
- 目の前の問題に対処するだけでなく、「これは本当に解決すべき課題なのか?」を見極める分析思考を養います。
漠然とした問題を論理的に分割し具体化するプロセスを体得することで、問題解決の精度が飛躍的に向上します。 - 新人から中堅まで幅広く対応
- 新人・若手社員の思考力強化はもちろん、中堅社員が問題解決の精度を向上させる基礎固めとしても活用可能。
各階層のニーズに合わせて、カスタマイズした内容をご提案します。 - 実務に直結する問題解決力の基礎
- 帰納法・演繹法、ロジックツリー、MECEなど、ビジネスパーソンに必須の思考フレームワークを体系的に学習。
研修後すぐに実務で活用でき、報告書作成、提案、会議での発言など、あらゆる場面で論理的思考が発揮されます。
































