会議を活性化し合意形成を導く「ファシリテーション基礎研修」

長引く会議を、納得と実行を生む対話の場へ変える合意形成の技術を学ぶ。

受講対象者
  • 若手・中堅社員
  • プロジェクトリーダー
  • マネージャー・管理職層
  • 経営層・人事担当者

- 導入実績 -

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研修で解決できること・目指す姿

よくある悩み

  • 会議が長引くだけで具体的な意思決定や結論に至らず、時間と人件費が浪費されている
  • 声の大きい一部の参加者ばかりが発言し、他のメンバーの当事者意識や参加意欲が低下している
  • 会議の「目的」や「期待される成果」が事前に定義されておらず、毎回その場しのぎの議論に終始している
  • 会議後に「何が決まり、誰がいつまでに何をするのか」が曖昧なまま放置され、実行プロセスに移行しない
  • 進行役(司会)が単なるタイムキーパーに留まり、参加者の多様な視点や本音、潜在的なアイデアを引き出せていない

研修のゴール

  • 単なる司会進行ではない、参加者の中立的な支援者(ホールドする存在)としての真の役割を理解する
  • 会議の成否の8割を決める「準備の4ステップ(ゴール・プロセス・論点・リハーサル)」に基づき、再現性の高いアジェンダを設計できるようになる
  • 「聞く(心理的安全性の確保)」「質問する(確認と探索の使い分け)」「まとめる(共通項の整理)」「気遣う(平等の担保)」の4大基本スキルを体得する
  • * 会議の停滞(沈黙、感情論、特定の人の独占など)に対し、適切な介入・離脱を行える判断基準と具体的対処法を身に付ける
  • * 「プロセスへの納得」を構築することで、結論へのコミットメントと、会議後の「実行スピード」を劇的に向上させる

研修内容

実践的プログラムをご提供します。

本研修は、単に「会議をスムーズに進行させるスキル」を学ぶものではありません。多様な参加者の主体性を引き出し、組織としての納得度の高い意思決定とスピーディーな実行を可能にする「共創のプロセスデザイナー」を養成する実効性の高いプログラムです。

プログラムの最大の特徴は、コンサルタントやプロファシリテーターが持つ暗黙知を論理的に構造化し、誰もがすぐに実践できる体系へと落とし込んでいる点です。

講義による理論習得を3割に抑え、受講者自身が実務アジェンダを想定しながらロールプレイを繰り返す実践型ワークを7割と、圧倒的な体験比率を誇ります。

研修内では、心理的安全性(無知・無能・邪魔・消極的と思われる4つの不安の解消)の作り方、オープン/クローズド・クエスチョンの使い分け、意見を「分ける」ことで「分からせる」共通項整理、そして6つの合意パターン(原案・部分・条件付き・修正案・上位・プロセス合意)を体系的に学びます。

他者からの「Good & Motto(良かった点と改善点)」フィードバックを通じて、自己の介入スタンスを客観視し、現場での再現性を極限まで高めます。

この研修が選ばれる理由

  • 「やり方」だけでなく「あり方」を磨く

    テクニックの習得にとどまらず、個と組織の調和や人間力の向上に焦点を当てた本質設計が特徴です。表面的なスキルではなく、行動と成果が変わる本質的な変化を促します。

  • 学びを現場実践へつなぐ独自フロー

    独自の「レトロモダントレーニングフロー」により、研修での気づき・学びを職場での実践へ確実につなげます。研修を「やりっぱなし」にせず、確かな行動変容を後押しします。

  • 受講後も続く手厚いフォロー

    受講後のアクションプラン実践支援や、必要に応じた受講生・上司・講師による三者面談など、継続的なフォローを実施。各企業にFITするオーダーメイドで「できる」への変化を支援します。

カリキュラム

具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。

テーマ内容
マインドセットと役割認識(研修開始〜午前中前半)まずはチェックインを通じて、本日の学習目的と3つの参加姿勢(当事者意識、集中、言行一致)を全員で共有します。ファシリテーターとは、単なる「先生」や「仕切り役」ではなく、中立の立場から参加者が主体性を発揮できる「安心・安全の器(スペース)をホールド(維持)する存在」であることを論理的に理解し、受講者のマインドセットを「プロセス支援者」へと切り替えます。
対話を深める「4大基本スキル」の習得(午前中後半)ファシリテーターに欠かせない4つのコミュニケーション手段を個別に学びます。「聞く(心理的安全性の育み方、言語・非言語情報の受容)」「質問する(明確化のための『確認の質問』、議論拡張のための『探索の質問』、オープン/クローズド質問の使い分け)」「まとめる(意見を『分ける』ことで構造を理解させる方法)」「気遣う(発言パスの平等化、多様な価値観の承認)」について、それぞれ体系的な定義を講義で学び、ペアワークで技法を定着させます。
合意を導く「準備の4ステップ」実践(午後前半)会議の成否の8割を決める「事前設計」のフェーズです。
「対象者+得られる変化」の形でゴールの文言を具体的に設計する方法を学びます。その上で、ゴールに向けた合意形成ルート(プロセス)をタイムスケジュールに落とし込むアジェンダ作成を実践します。さらに、参加者が思わず主体的に考えたくなる「論点(問い)」の立て方や、事前にすべての工程を脳内リハーサルするイメトレ手順を習得し、会議前の万全な準備基盤を構築します。
相互フィードバック型・ロールプレイワーク(午後後半)受講者が4名程度のグループに分かれ、交代で実際にファシリテーター役を務める超実践フェーズです。
テーマに沿って「意見を拡散し、共通項を見つけて集約し、選択する」という合意形成プロセスを全員が体験します。各ロールプレイが終了するごとに、チーム内で「Good(良かった点)」と「Motto(もっと良くするためのアイデア)」のフィードバックを実施。自身のファシリテーションの「癖」や「適切な介入・離脱タイミング」を体感覚として落とし込みます。
トラブルシューティングと行動宣言(研修終盤)実際の現場で発生しがちな「会議が盛り上がらない」「意見が出ない」「時間が押している」「特定の人が話し続ける」といった4大ボトルネックに対する具体的な予防措置とスタンス(介入判断)を整理します。最後に、研修での学びを実務へどう繋げるかの「My Mission Statement(私の現場行動宣言)」を作成して全体に共有し、確実な行動変容を約束して研修を締めくくります。

研修の監修者

齋藤 貴之
この研修の監修者

齋藤 貴之

株式会社レトロモダン 代表取締役

立教大学文学部卒業

フランスベッド株式会社入社
 ルート営業、訪問販売、フロアーセールスなど多様な営業スタイルを経験
 成績優秀者として数多くの表彰を受ける

大手コンサルティング会社へ転職
 再就職支援事業に従事
 「営業マンの視点」を説く独自の支援スタイルを確立

2006年 川崎市のコンサルティング会社(グループ会社)代表取締役に就任
 経営塾及び幹部コースを主宰
 卒塾したビジネスリーダー1,000名以上を輩出

2020年7月 株式会社レトロモダンを起業、代表取締役に就任
 人材育成・教育事業を展開
 全国の企業に対してカスタマイズ型研修を提供

2024年1月 M&Aを通じてタイ・バンコクにRetroModern Bangkok Co., Ltd.を設立
・日系企業のタイ人スタッフ向けに、異文化理解を基盤とした独自研修を展開
・タイ国立マヒドン大学経営大学院との提携や大手・優良企業への導入実績を急拡大中

レトロモダンが選ばれる3つの理由

レトロモダンが選ばれる3つの理由

1. 経営課題を「自分事」にする完全オーダーメイド設計

単なるパッケージ型のスキル習得ではなく、貴社の経営課題解決に直結するプログラムをゼロベースで構築します。徹底的なカスタマイズにより、現場の課題が経営のどの部分に紐付いているかを紐解き、受講者が「自分たちが会社を創る」という当事者意識(オーナーシップ)を持って取り組めるよう設計します。

2. 成功の鍵を握る「3つの参加姿勢」とマインドセット

すべての研修の導入として、成果を出すビジネスパーソンに不可欠な「3つの参加姿勢」を共通講義として提供します。専門用語を排除した平易で腹落ちする言葉による対話を通じて、受講者の心理的ハードルを下げ、学ぶ意欲と当事者意識を最大限に引き出した状態で本編へと繋げます。

3. 「やりっぱなし」を防ぎ、行動を変える独自の継続フロー

「研修は良かったが現場が変わらない」という課題を解決するため、独自のトレーニングフローを全プランに適用しています。

目標設定
研修受講での気付き・学びを言語化、各自が具体的なアクションプランを設定します。
実践
現場での具体的なアウトプットを重視します。
振り返り
実行→共有→再挑戦のループを回し、行動が定着するまで伴走します。

受講者の声

「これまでは司会として進行することだけを考えていましたが、アジェンダ設計や問いの重要性を理解し、会議前の準備プロセスが180度変わりました。」

「感情的な対立や沈黙を避けていましたが、本研修で学んだ『探索の質問』と、意見の共通項を束ねる『分ける』ステップを実践したところ、会議がかつてないほどスムーズに着地しました。」

「『プロセスに納得していない人は結論にも納得しない』という言葉にハッとさせられました。プロセスを重視した会議運営に切り替えてから、決まったことに対するメンバーの行動が圧倒的に速くなりました。」

「特定の声の大きい人に会議が引きずられる問題が、グランドルール(参加姿勢)の共有と中立的なファシリテーターの介入によって完全に解消され、若手からも主体的な意見が活発に出る組織に変化しました。」

研修費用

ご要件に合わせ柔軟にご提案いたします。

3時間22万円(税込)、6時間44万円(税込)

研修会社紹介

株式会社レトロモダン

社員一人ひとりの「あり方」を育み、組織の本質的成長を支援する――レトロモダン流、強くしなやかで温かいチームづくり。

「あり方」を重視した人材育成

スキルだけでなく人としての在り方に焦点を当て、個と組織が調和しながら成長できる人材を育てます。

学びを実践へつなげる独自フロー

「レトロモダントレーニングフロー」により、研修で得た気づきを現場での行動変容へと確実に結びつけます。

親身な伴走と継続的フォロー

丁寧なヒアリングと三者面談などのフォロー体制で、研修後も成果が定着するまで企業とともに歩みます。

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