研修で解決できること・目指す姿
よくある悩み
- 会議や日常業務において、一部の特定メンバーばかりが発言し、多様な意見やリスク情報がタイムリーに上がってこない。
- メンバーが「無知」「無能」「邪魔」「批判的」と思われることへの不安を抱き、率率な質問やミスの報告をためらってしまう。
- 心理的安全性を「なんでも肯定する優しい職場(ぬるさ)」と誤解し、厳格な成果追求やフィードバックとの両立に悩んでいる。
- 心理的安全性の重要性は理解しているものの、現場で管理職が具体的にどのように部下に関わればよいか、実践的な手法がわからない。
研修のゴール
- 心理的安全性の正しい理解:挑戦を支える土台としての本質を論理的に理解し、誤った「ぬるさ」を排除する。
- ファシリテーションスキルの習得:安心安全な場をつくり、メンバーの意見を引き出し、組織の合意を形成する4つの基本動作(聴く、質問する、まとめる、多くの人を気遣う)を習得する。
- 成功循環モデルの実践:「関係の質」を高めることが、主体的行動を生み、最終的な事業成果(結果の質)へと繋がるメカニズムを現場で再現できるようになる。
- 自部署のアクションプラン策定:自部署のコミュニケーション状況を客観的に分析し、翌日から実践できる具体的な関わり方を言語化する。
研修内容
実践的プログラムをご提供します。
激変するビジネス環境において、正解のない課題に直面する現代の組織には、ミスを恐れず模索・挑戦し、失敗や実践から迅速に学習するチームへの変革が求められています。
本プログラムは、「心理的安全性」の概念を正しく理解し、組織の成果を最大化するための「関係の質」向上に着目した実務直結型の管理職向け研修です。単なる「ぬるい職場」ではなく、健全な衝突や異論を歓迎し、高い基準へ挑戦し合える自律的な組織カルチャーの基盤を、対話スキルと構造的アプローチによって構築します。
講義による「構造化」と、実践的な「対話・演習」を組み合わせたワークショップ型研修です。
単に心理的安全性の定義を学ぶだけでなく、管理職が日常業務で直面する「部下の発言が少ない」「意見が対立してまとまらない」といったシーンを想定し、実際にファシリテーションのロールプレイングを繰り返します。
また、成功循環モデルを通じて「結果の質」を追い求めるあまり「関係の質」を悪化させてしまう負の連鎖を理解し、「関係の質」を起点に組織の成果を最大化するアプローチ手法を体系的に身につけます。
この研修が選ばれる理由
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「やり方」だけでなく「あり方」を磨く
表面的なテクニックの習得にとどまらず、個と組織の調和・人間力の向上に焦点を当てて設計します。変わらぬ本質と時代の変化を融合させる「不易流行」の精神で、本質的な行動変容を促します。
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実践定着を支えるトレーニングフロー
独自の「レトロモダントレーニングフロー」で、研修での気づきを職場実践へ確実につなげます。受講後のアクションプラン実践支援や、受講生・上司・講師による三者面談など、手厚いフォローが特徴です。
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各社にFITするオーダーメイド設計
全国500社以上の経営課題解決に携わった知見をもとに、各企業の状況や参加者の傾向、実施背景に丁寧に寄り添って設計。「知っている」から「できる」への確実な変化を支援します。
カリキュラム
具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。
| テーマ | 内容 |
|---|---|
| マインドセットと心理的安全性の本質 | 研修の目的を共有し、受講者に「当事者意識」「集中」「言行一致」の3つの参加姿勢を提示します。 その後、日常の職場における「本当は言いたかったが言えなかった経験」を内省し、心理的安全性とは「対人関係においてリスクのある行動を恐れず、誰もが安心して発言や行動ができる状態」であることを定義します。よくある誤解である「ぬるい職場」との違いを明確にし、健全な衝突や異論が歓迎される高い成果を前提とした土台であることを理解します。 |
| 関係性を変えるファシリテーションスキルの習得 | MITダニエル・キム教授が提唱する「成功循環モデル」を用い、組織の成果を最大化するために「関係の質」からアプローチする重要性を学びます。 関係の質を高めるための管理職の基本動作として、「聴く(言語・非言語、帰属シグナルの受容)」および「質問する(オープン/クローズドクエスチョン、確認と探索の使い分け)」の具体的な技法をインプットし、ワークを通じて体得します。 |
| 合意形成と現場への実務転換 | 対話を結論へ導くための「まとめる(『分ける』による整理、6つの合意パターンを用いた合意形成)」および「多くの人を気遣う(平等のパス回し、多様な価値観の承認)」の技術を学びます。 4人1組での対話型ファシリテーションの実践ロールプレイングを行い、相互フィードバックを通じて自身の関わり方の癖を認識します。 最後に、自部署における心理安全性を高める具体的な関わりを「アクションプラン」として策定し、現場での行動宣言を行います。 |
研修の監修者
齋藤 貴之
株式会社レトロモダン 代表取締役
立教大学文学部卒業
フランスベッド株式会社入社
ルート営業、訪問販売、フロアーセールスなど多様な営業スタイルを経験
成績優秀者として数多くの表彰を受ける
大手コンサルティング会社へ転職
再就職支援事業に従事
「営業マンの視点」を説く独自の支援スタイルを確立
2006年 川崎市のコンサルティング会社(グループ会社)代表取締役に就任
経営塾及び幹部コースを主宰
卒塾したビジネスリーダー1,000名以上を輩出
2020年7月 株式会社レトロモダンを起業、代表取締役に就任
人材育成・教育事業を展開
全国の企業に対してカスタマイズ型研修を提供
2024年1月 M&Aを通じてタイ・バンコクにRetroModern Bangkok Co., Ltd.を設立
・日系企業のタイ人スタッフ向けに、異文化理解を基盤とした独自研修を展開
・タイ国立マヒドン大学経営大学院との提携や大手・優良企業への導入実績を急拡大中
レトロモダンが選ばれる3つの理由

1. 経営課題を「自分事」にする完全オーダーメイド設計
単なるパッケージ型のスキル習得ではなく、貴社の経営課題解決に直結するプログラムをゼロベースで構築します。徹底的なカスタマイズにより、現場の課題が経営のどの部分に紐付いているかを紐解き、受講者が「自分たちが会社を創る」という当事者意識(オーナーシップ)を持って取り組めるよう設計します。
2. 成功の鍵を握る「3つの参加姿勢」とマインドセット
すべての研修の導入として、成果を出すビジネスパーソンに不可欠な「3つの参加姿勢」を共通講義として提供します。専門用語を排除した平易で腹落ちする言葉による対話を通じて、受講者の心理的ハードルを下げ、学ぶ意欲と当事者意識を最大限に引き出した状態で本編へと繋げます。
3. 「やりっぱなし」を防ぎ、行動を変える独自の継続フロー
「研修は良かったが現場が変わらない」という課題を解決するため、独自のトレーニングフローを全プランに適用しています。
- 目標設定
- 研修受講での気付き・学びを言語化、各自が具体的なアクションプランを設定します。
- 実践
- 現場での具体的なアウトプットを重視します。
- 振り返り
- 実行→共有→再挑戦のループを回し、行動が定着するまで伴走します。
受講者の声
「心理的安全性という言葉を『単に仲を良くすること』と誤解していたが、高い成果基準を求めるからこそ必要な土台なのだとロジックで理解できた。」
「成功循環モデルを学んだことで、結果ばかりを求めて関係の質を落としていた自部署の負の連鎖に気づき、ハッとさせられた。」
「確認の質問・探索の質問など、明日からの会議でそのまま使える具体的な問いかけのフレーズが体系化されており、非常に実用性が高い。」
導入実績
株式会社レトロモダン の研修実績をご紹介します。
様々な企業様にご導入いただき、成果を上げています。
大手製薬会社様様
研修規模 13名 研修期間 2026年6月30日
研修目的
対象クライアントは、法令順守やコンプライアンス意識が非常に高く、厳格な品質管理が徹底されている大手製薬会社様です。同社では定期的にエンゲージメント調査を実施していましたが、直近の結果において、部署内の「心理的安全性」に関するスコア(オープンなコミュニケーション、発言のしやすさ等)が全社平均よりやや低いという数値が出ており、組織開発上の明確な課題となっていました。
高い品質管理体制(守り)を維持しつつも、新領域への挑戦や日常業務の主体的な改善(攻め)を促すため、現場を預かる管理職層へ向けた心理的安全性の確保に関する実践型研修の導入が急務とされていました。
研修内容
標準的な心理的安全性プログラムをベースとしつつ、同社が抱える「エンゲージメント調査のスコア向上」と「実務での即時活用」にダイレクトに応えるため、以下の個別アレンジを行いました。
・「管理職の影響度」にフォーカスした内省の追加
概念の座学だけに留まらず、管理職自身の日々の関わり方がいかにチームの心理的安全性を左右しているかを認識するため、「職場で本当は言いたかったが言えなかった経験」を自ら振り返る個人・グループワークを冒頭に強化しました。これにより、「自分が良かれと思って行っている管理行動」が部下の発言を阻害する要因(無知・無能・邪魔・批判的と思われる不安)になっていないかを強く動機付けました。
・日常の会議・レビューを想定したファシリテーション実践の重点化
業務の性質上、会議や進捗レビューの場が多く、そこでの発言のしやすさがスコアに直結している点に着目。後半のファシリテーション実践パートにおいて、受講者を2つのグループに分け、明確な役割設定のもとで12分間の対話型ファシリテーションを実践するワークを配置しました。
・ 「拡散」と「収束」のフレームワークを徹底演習
2グループに分かれた実践ワークでは、ただ話し合うだけでなく、「意見を拡散させる質問(探索の質問)」「意見を集約する技術(合意形成のパターン)」を意識しながら進行する構造に設計。
明日からの会議ですぐに使える具体的な問いかけのテクニックを体得することに時間を重点配分しました。
その他の実績
研修会社紹介
社員一人ひとりの「あり方」を育み、組織の本質的成長を支援する――レトロモダン流、強くしなやかで温かいチームづくり。
「あり方」を重視した人材育成
スキルだけでなく人としての在り方に焦点を当て、個と組織が調和しながら成長できる人材を育てます。
学びを実践へつなげる独自フロー
「レトロモダントレーニングフロー」により、研修で得た気づきを現場での行動変容へと確実に結びつけます。
親身な伴走と継続的フォロー
丁寧なヒアリングと三者面談などのフォロー体制で、研修後も成果が定着するまで企業とともに歩みます。
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