ファシリテーション研修

クリエイティブファシリテーション実践者養成プログラム

対立と葛藤を力に変え、論点を動かす実践型ファシリテーターを育成

  • 研修時間2日間
  • 公開されている研修実績29件
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相談無料・最短翌日対応・内容のカスタマイズ可能

こんなお悩みはありませんか?

よくあるお悩み

  • 多くのアイデアが出ても、表面的で魅力に欠ける(浅い)
  • 多様性が活きず、似たような意見に偏る(狭い)
  • それぞれが言いたいことを言い、ばらばらで終わる
  • ファシリテーションが型どおりで、決断まで至らない
  • 「厄介な問題」に踏み込むと、場が不安定になるので踏み込めない

研修で実現できること

  • 会議が止まる“構造”を説明できる
  • 論点がズレたまま整理しない判断ができる
  • 対立や葛藤を「回避せずに扱う」進め方を実践できる
  • 28パターンから状況に応じて選択できる
  • 自組織で最初の導入設計を具体化している

研修の特徴FEATURES

この研修の3つの特徴

  1. 01

    論点を“動かす構造”を体得できる

    一般的なファシリテーション研修が進行スキルの向上を目指すのに対し、本プログラムは「会議が止まる構造」を理解し、論点を更新する設計力を身につけます。どこで議論を止め、どこで対立を明確にし、どのタイミングで問いを立て直すか。実務判断として扱うことで、場当たり的な進行から脱却できます。

  2. 02

    28パターンによる再現性と応用力

    「パターン・ランゲージ」を活用し、状況に応じて介入を選択・組み合わせる力を養成します。単なる型の習得ではなく、フェーズ横断で設計できる応用力を重視。衝突や葛藤を回避せず扱う具体的な打ち手を持つことで、合意で止まらない会議運営が可能になります。

  3. 03

    導入設計まで踏み込む実装型プログラム

    実際の「厄介な問題」を持ち込み、少人数制で複数回のファシリ実践を行います。さらに、自組織での最初の一歩を具体化する導入設計ワークまで実施。学びで終わらせず、現場で試すところまで設計するため、研修後すぐに実装へ移せます。

会議を“整える”人から、論点を“動かす”人へ

多くのファシリテーションは、

  • 発言を引き出す
  • 意見を整理する
  • 合意をつくる

ことを目指します。しかし「厄介な問題」は、整理した瞬間に浅くなり、合意した瞬間に止まることがあります。

この講座で扱うのは、会議を円滑にする方法ではありません。扱うのは、

・どこで議論を止めるか
・どこで対立を明確にするか
・どのタイミングで問いを立て直すか
・どのパターンを使えば論点が動くか

という、実務上の判断と設計です。

4つのフェーズ(いまここへ没入/他者との出会い/衝突と葛藤/第三の道へ)を通し、

・ 論点が更新される瞬間はどこで起きるのか
・何をやると場が浅くなるのか
・何をやると一段深くなるのか

を、実際の課題を使って体験します。

この2日間で目指すのは、会議をうまく進められる人材ではなく、組織が避けてきた論点を扱える実践者を育てること。


一般的なファシリテーション研修が「スキル向上」を目指すのに対し、本講座は“論点を動かす構造”を体得する場です。

  • 実課題を使うため、抽象で終わらない
  • 合意形成で止まらず、意思決定の手前まで踏み込む
  • 「パターン・ランゲージ」の採用により再現性を高められる
  • 導入設計まで行うため、学びで終わらない
  • 少人数制で全員が複数回ファシリ実践

受講対象者

  • 社内で会議や対話を任されているリーダー、マネジャー
  • 人事・組織開発・変革推進担当者
  • 経営企画・事業開発部門のプロジェクトリーダー
  • 外部に頼らず、組織内で創造的対話を回したい企業

カリキュラム例CURRICULUM

※内容はご要望に応じてカスタマイズ可能です。

2日間プラン
  1. 01

    DAY1|わからなさに立つ 1. なぜ、いまCFなのか

    「厄介な問題」とは何か・会議が前に進まない構造・“わからなさ”を味方にするとは何か・ワーク:いま自分が抱えている「厄介な問題」を言語化

  2. 02

    2. 4つのフェーズ体験

    フェーズ①:いまここへの没入 場を整える・前提を揺らす・フェーズ②:他者との出会い 違いを表に出す・安易な合意を止める・フェーズ③:衝突と葛藤 対立点を明確化・論点を再設定する・フェーズ④:第三の道へ 新しい意味の兆しをつかむ・仮説を言語化・参加者同士で実ファシリ体験(交代制)

  3. 03

    3. スキルとセンスの違い

    スキルVSセンスの5観点・「感じ取る」とは何をしているのか・実習:同じ場面を2人でファシリしてみる・介入の違いを言語化する・自分の“癖”と“強み”を発見する

  4. 04

    4. パターン・ランゲージ入門

    パターンとは何か・中空の言葉という絶妙なバランス・パターンの構造理解(Context→Problem→Forces→Solution→Actions→Consequences)・演習:28パターンを俯瞰する(流し読みワーク)・気になる3つを選ぶ

  5. 05

    DAY2|パターンを使いこなす 1. 振り返り/センスの芽を確認

    自分のセンスの芽・気づいた盲点

  6. 06

    2. フェーズ別重点パターン実践

    各グループで実際の「厄介な問題」を設定・28パターンから状況に応じて選択 例: No.5「感情からニーズ探る」・No.19「論点絞りゴング鳴らす」・No.22「制約の負荷をかける」・選択したパターンを用いてファシリテーション実演(交代制)・実演後、介入の意図と効果をフィードバック

  7. 07

    3. パターンを“組み合わせる”設計

    単体使用から組み合わせへ・フェーズ横断で使う・状況依存性を読む・ワーク:2〜3パターンを組み合わせて設計図をつくる

  8. 08

    4. 理論的基盤について学ぶ

    なぜ“わからなさ”が創造を生むのか・創発のメカニズム・理論と実践を接続する

  9. 09

    5. 導入設計ワーク

    自分の組織で最初にやる一歩・誰とやるか・どのパターンから始めるか・相互コンサルで他者視点からブラッシュアップ

講師紹介INSTRUCTOR

AKI(野口正明)

AKI(野口正明)

とんがりチーム®︎研究所 代表。クリエイティブファシリテーター。

チーム対話を通じて、正解のない「厄介な問題」を創造的に解決する支援を専門とする、ひとり起業家。対話や研修が「うまくいっているはずなのに、何も変わらない」局面にこそ、最も多く呼ばれてきました。

企業や組織の現場で、 ・会議を重ねても論点が更新されない ・打ち手は出るが、状況が動かない ・経営と現場、部門同士の認識が噛み合わない といった局面に数多く立ち会い、問いの立て方を更新する対話設計によって、チームが自分たちで次の一手を見出すプロセスを支援してきました。

主な提供領域は、 ・クリエイティブファシリテーション(対話・会議・ワークショップ設計) ・組織開発(パーパス→戦略→アクション→カルチャーをつなぐ一気通貫のプログラム) ・キャリア開発(個人の想いと仕事を結び直す対話プログラム)

テーマや規模に応じて、最適領域の専門家たちとバーチャルチームを編成し、固定的な体制に縛られない形で支援を行っています。

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新卒で日清製粉株式会社に入社。新製品開発、生産管理、人事を経験。

30代半ばで「人と組織のプロフェッショナル」としてグローバルに活躍することを志し、ファイザー株式会社(日本法人)、ボシュロム・ジャパンにて人事マネジャーを務める。採用・人材開発・労務・人事制度構築に携わる一方、企業内チェンジエージェントとして組織開発にも深く関与。2003年、米国CCE, Inc.認定 GCDF-Japan キャリア・カウンセラー資格取得。

2006年、組織開発コンサルティングの老舗である株式会社スコラ・コンサルトへ転身。

2017年末、とんがりチーム®︎研究所を創業。一人ひとりの“らしさ”を起点に、対話と議論を往復させながら、事業や戦略がチームの言葉として立ち上がり、動き出す独自の支援スタイルを確立。

2013年末より、トランジションタウン日本第1号のまち・藤野(神奈川県相模原市)に移住。NPO法人ふじの里山くらぶ副理事長として住民主体の環境・地域づくりに関わり、2020年度「気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞。

1965年福岡市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。 iU情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。 産学連携団体 iU組織研究機構 理事。 相模女子大学大学院 社会起業研究科 非常勤講師。 NPO法人 自遊の広場(福祉・介護事業)理事。

著書に 『クリエイティブファシリテーション』(日本能率協会マネジメントセンター/2025.11.28) 『組織の未来をひらく創発ワークショップ』(経団連出版/2015) 『「使いづらい部下」を上手に使いこなす法ー”問題社員”が会社の閉塞感を打ち破る!』(同文舘出版/2013) 『持続可能な発展に向けた地域からのトランジション』(共著/環境新聞社/2023)

MESSAGE

講師からのメッセージ

この研修で大切にしていること、受講後に現場で起きる変化を、講師本人が動画でご紹介します。

AKI(野口正明)とんがりチーム®︎研究所 代表。クリエイティブファシリテーター。

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研修費用PRICE

4人1グループ × 3〜5グループ(最大20名)
120万円(税別)/2日間 →初回導入特別価格:100万円(税別)
内訳イメージ:
・設計費
・事前ヒアリング
・当日2日
・簡易フォロー1回
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