マインドフルネス実践家・講演家として活躍されている荻原順子さんにインタビュー！

企業研修の総合メディアのキーセッションでは、講演会で講師として活躍する方の魅力をお伝えすべく取材を行っています。

今回は、マインドフルネス実践家・講演家として活動されている荻原順子さんにお話を伺いました。

講演を行っているテーマを教えてください。

講演では以下のようなテーマをお話ししています。

• 誰もが望む若さと健康を手に入れる方法
• マインドフルネスによる脳の休息法
• プラス思考を日常生活に活かす為のトレーニング
• マイナス思考がいかに体に悪影響を及ぼすか、そして免疫力を高めるには！
• 呼吸法で若返り健康になる為の方法
• 年齢より若く見える人とそうでない人との違いは何か？
• 定年後の新しい生き方

講演を始めたきっかけや背景を教えてください。

10代で尊敬する父を亡くしたことをきっかけに、精神に不調を来たしうつ病を発症しました。その後も様々な症状に苦しみ、西洋医学はもちろんあらゆる療法を試みましたが納得できませんでした。

そんな時、いつも元気で前向きだった母の強さや優しさを思い出し、「自分の力で治そう」という考え方に180度変わりました。このプラス思考が細胞を活性化させ、免疫力をアップさせていき、次第に元気になっていきました。

そしてこの経験を他の方々と分かち合いたいと願うようになり、1990年に実体験に基づき確立した、独自の、若さと健康のための、今で言う「マインドフルネス」や「プラス思考」また「心と体の正しいあり方」を広めるべく、株式会社プラスパを設立し「マインドフルネスアカデミー」を開講致しました。

他の講師の方にはない、自分の講演ならではの特徴や強みを教えてください。

私は、若さと健康そしてモチベーションアップを確実に体得できる大人の学校「マインドフルネス アカデミー」を主宰致しております。

私の実体験に基づき「マインドフルネス」や「プラス思考」を独自に確立し、70代になった現在も私自身が、日本プラスピスト協会会長として日々実践し結果を出しているので、説得力があると思います。

講演を通じて伝えたいメッセージや講演における目標は何ですか？

マイナス思考は血流の流れを悪くし免疫も低下させ、想像以上に心身ともにマイナスの影響を及ぼします。プラス思考のトレーニング、正しい運動、またマインドフルネスの習慣を身につけ、免疫力を高め、血流の流れを良くする事で、健康と若さを維持し、前向きに輝いた素晴らしい人生を一人でも多くの方々に送って頂きたいと心から思っています。

免疫学の研究でも、全ての病気は自律神経の乱れから、遺伝的なものは3％と言われています。交感神経と副交感神経を整えることによって、病気は良くなると言われています。

講演の内容やテーマを決める際の工程はどのようにしていますか？

講演にいらっしゃる方々の年齢層やお悩みを考慮し、適切な判断を致します。内容は健康、ビジネス、人間関係、家庭、育児、夫婦関係、相続問題など様々です。

また、私は40年近く心理カウンセラーをさせて頂いておりますが、その方々のお悩み、考え方、今の状態を丁寧にお聞きし、その方々に合った発想の転換により、お悩みが解決できるよう、分かりやすくお伝えしております。

国内はもとより、海外からもインターネットや口コミで、カウンセリングをお受けにお越し下さる方もいらっしゃり、大変定評を頂いております。

講演を聴いた方との印象深いエピソードやうれしかった反響を教えてください。

子育ての時期に出会ったママ友が、家庭や育児に悩んでいました。「どうしたらそんなに上手くいくの？」と聞いて下さったことから、私のカウンセラー人生は始まりました。

彼女は私のカウンセリングを「凄い」といつも感動してくれました。その友人は今も私の主宰するアカデミーで35年ずっと学ばれています。彼女は「昔から荻原先生は、子育てにしても人間関係にしても、今と同じ事を一生懸命教えてくれました。私はそれをいつも実践していました。それは今も変わらずに荻原先生が皆さんに教えていらっしゃるポジティブマインドの秘訣の『謙虚』であること、そして『純粋』であることでした」と言って下さいました。

最後に、講演を依頼しようか迷っている方や参加を検討している方に、メッセージをお願いします。

本物のマインドフルネスを正しく知り、自分の物事の捉え方、体の動かし方の癖などに気づくと、毎日の過ごし方が、そして人生が大きく変わります。

荻原順子さんの基本情報