心理的安全性向上研修に関するよくある悩み・ニーズ
- 従業員に主体性が足りない。
- メンバーが上司に対して発言しにくい雰囲気がある。
- 職場に明るさや活気が足りない。
心理的安全性向上研修のゴール
- 従業員の従業員満足度・定着率向上
- 職場環境の向上
- 従業員の主体性向上
心理的安全性向上研修 研修内容
心理的安全性とは、
・メンバーは「他のメンバーに対して対人関係の不安」を感じない。
・自分も過ちを認めたり、質問をしたり、新しいアイデアを披露したりしても、誰も自分をバカにしたり否定したりしない。
と確信できるということを意味します。
GOOGLEのプロジェクトで生産性が最も高い組織は「心理的安全性」の高い組織であると結論づけられました。
心理的安全性が高まることは、まわりの評価に怯えることなく、自分の意見や想いを安心して発信できる環境づくり、これからの不確実性の高い時代をトップダウンではなく、集合知を活かせる共創環境の醸成に繋がります。
この心理的安全性を阻む課題として考えられるのが、
- ベテラン、若手の世代間によるジェネレーションギャップが生じていてかみ合わない
- SEやITエンジニア等の技術職が職人気質でコミュニケーションがうまく取れない
- リモートワークが増えたことで社内のコミュニケーションが希薄になっている
本研修は、職場内で働く仲間の価値観や考え方を受け入れ、尊重、承認をベースとした思いやりや気遣いを意味する、ホスピタリティをベースに心理的安全性を高める為に何が必要なのかを一方的な講義ではなく、個人ワークやグループワークを通じて学びます。
テーマ | 内容 |
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心理的安全性を理解する | 心理的安全性とは? 心理的安全性が時代に求められる理由 心理的安全性を高める効果 |
心理的安全性を高める「思考」と「行動習慣」 | ホスピタリティマインドを高める 他者理解を深めるジョハリの窓 相手のタイプを知る「タイプ分け」 |
心理的安全性を高める「表現力」を磨く | 相手の心の栄養を満たすストローク 相手を笑顔にする「笑顔」とは? 積極的な傾聴「アクティブ・リスニング」 |
心理的安全性を高める為にお互いが守ること | この仕事の目的を考える 「目配り」「気配り」「心配り」とは? 心理的安全性を高める為にお互いが守るべき行動指針とは? |
未来に向けて | この仕事を通じて「なりたい自分」とは? 「なりたい自分」になる為に実践したい行動 明日からすべきことを明確にする |
受講者の声
- 社員同士の関係の質の向上が、結果に繋がることが理解できた。
- 自分の心のコップを満たし、仲間の心のコップを満たすことが心理的安全性に繋がることが分かった。
- 心理的安全性が全ての根本であることが分かった、ワークで違う部署のメンバーと話せたことで色々な視点に気付かされた。
- 自分の言葉、行動、振る舞いが周囲の人の環境を作っていくことが分かった。
- 職場の心理的安全性のチェックをした時に、メンバーのそれぞれの評価に驚いたが、それぞれの価値観の違いを理解し、研修内にみんなで決めたルールを守っていきたい。
- 自分の基本的な行動が職場の心理的安全性に繋がることが分かった。
- 心理的安全性を高めるには、お互いの意識が大切なことが分かった。このように仲間の考えを聞く機会が少ないので、すごく良い機会だった。
- チーム内での話し合いで、「みんな考えていることは同じであること」に気付いた。どんな環境づくりが心理的安全性に繋がるかをみんなで共有できて有意義な時間だった。
- 研修の内容はもちろん、これだけのメンバ-が集まって、一緒に体験できたことが一番良かったと思います。
- 今日の研修で知らないことはあまり無かった、つまり、知っているけどできていない自分に気づけた。忙しい目の前のことに捕らわれ、心が無くなっていないか考えさせられる時間になった。
- 今日学んだことを自分だけではなく、全社、各部署まで浸透させることの重要性に気づけた。
- 相手の心を満たすには、まずは自分の心を満たしておくこと、これができていないと相手を思いやることができないと改めて感じた。
- 表現力を高めるトレーニングをしただけで、研修の運雰囲気がとても明るくなったので、改めてリアクションや表現力を高める必要性を感じた。
- 部署や業務は違うが、皆が嬉しいと感じることや嫌だと思うことは同じなんだなと感じた。社内外問わず、笑顔や気遣いの大切さを学んだので実践していきたい。