【飲食業幹部向けホスピタリティマネジメント研修】ホスピタリティを習得し考え方とマインドを広げる人材を育成する

船坂 光弘
この研修の監修者
船坂 光弘 - ザ・ホスピタリティチーム株式会社 代表取締役

17年間のホテル現場経験を武器に、ホテルサービスの根幹であるホスピタリティを顧客への「もてなし」だけでなく、「組織運営」「サービス品質向上」「差別化サービス」「企業理念浸透」「人材育成」に活用し、各企業の伸びしろを見極めて儲かるホスピタリティビジネスを構築する専門家。これまでに500社以上の様々な業界の支援経験を持つ。

■経歴
1991年日本大学理工学部機械工学科卒業東洋観光事業株式会社ホテルブエナビスタ入社
2008年同上退社ザ・ホスピタリティチーム起業
2010年ザ・ホスピタリティチーム株式会社に法人化


  • 経営幹部 ,エリアマネージャー ,店長 ,リーダー
【飲食業幹部向け】お客様からもメンバーからも熱愛され成果を最大化!

【飲食業幹部向け】ホスピタリティマネジメント研修に関するよくある悩み・ニーズ

  • どんどんスタッフが辞めてしまう
  • 研修を行えていないため、接客接遇スキルに個人差がある
  • 店長にマネジメントを教えていないため、スタッフ育成ができていない

【飲食業幹部向け】ホスピタリティマネジメント研修のゴール

  • 「ホスピタリティとは何か?」を理解し、社内、顧客のマネジメントにどのように活用するかを学ぶ。
  • ホスピタリティをマネジメントに活用することで、良好な職場環境をつくり、顧客満足度や生産性の向上に繋げる。
  • 幹部がホスピタリティを習得し、全社にこの考え方とマインドを広げる体現者・伝導者となる。

【飲食業幹部向け】ホスピタリティマネジメント研修の内容

この研修をおすすめする業種

  • 飲食店
  • ホテル
  • サービス業

課題を放置すると起こりえる問題

年々、離職率が上がる

人手不足→忙しくなる→指導がきつくなってしまう→コミュニケーション不足→スタッフが辞める→人手不足になる
という負のループに陥っている企業は多いです。

仕事の内容で辞めるというよりは、下記に不満や不安を抱えるのです。
  • 職場の人間関係
  • 店長との信頼関係
  • 自分の存在意義
昔は「仕事が早い」「たくさん売る」人がリーダーシップをとっていましたが、昨今のリーダーは「人柄」が重視される時代。身内へのホスピタリティがおざなりになっては、人手不足が進む一方です。今の時代にあったマネジメントを行えるリーダーの育成が急務です。

マニュアル以上の接客ができない

お客様の満足度を上げるために、現場スタッフのサービススキルはとても重要です。
お客様に「やるべきこと」ではなく、お客様へ「自分がして差し上げたいこと」を自発的にできるスタッフを増やすことが、競合に勝つ戦略のひとつです。

そのためには、「ホスピタリティ」という概念を理解してもらい、”どういう方向性で、どこまでやってよいか”など会社の指針を浸透させられるマネジメントスキルを持つリーダーが必要です。

顧客満足度、生産性が下がる

「定休日がないので、研修のための時間をつくるのが難しく、体系的に研修を行ったことがない。」という問題は、サービス業界が抱える”よくあるお悩み”のひとつです。
実際、「自分が行っているリーダーシップは正しいのか?正しくないのか?習ったことがないのでわからない」と葛藤を抱えている店長は多いです。

現在エリアマネージャー・それ以上のポジションを務めている方の時代とは、現場はだいぶ変化しています。場当たり的な指導やボスシップでは、良好な職場環境は築けません。店長が現代のリーダーシップを学び、安心してスタッフを指導できる環境を整えることで、スタッフが安心して働けるようになり、顧客満足度や生産性の向上に繋がるのです。

マネジメント力を強化しホスピタリティ組織を作る

◆ 現場を強くするためのマネジメント
・プレーヤーではなくマネージャーとして組織をまとめるリーダーシップ・マネジメントを学び、より良い店舗運営に生かす
・自分の目指すリーダー像を明確にし、それに向かう行動計画を策定することで、明日からの意識変容、行動変容に繋げる
◆お客様からも社員からも熱愛されるホスピタリティ組織づくり
・AI時代だからこそ、人でしかできないホスピタリティ溢れる接客でお客様を喜ばせ、同時に従業員満足度も上げていく

ホスピタリティ・マネジメント/リーダーシップ研修の特徴

◆ 理論・理屈だけではなく、現場経験豊富な講師が他業種で実際に体験した具体的なマネジメント例を共有し、現場のマネジメントに役立てられる
◆ 講師からの一方的な説明ではなく、個人・グループワークを取り入れ、受講生同士の考えや価値観からも気づきを得ることができる

カリキュラム 日数/4時間

※お時間は調整可能です

◎オープニング・オリエンテーション

【I.ホスピタリティ概論】
1.ホスピタリティの起源
2.ホスピタリティの種類
3.ホスピタリティが時代に求められる理由

【II. サービスの時代潮流を理解し、ホスピタリティをマネジメントに生かす】
1.接客・サービスの2大要素
2.「サービス」と「ホスピタリティ」の違いを理解する
3.お客様の期待を超える「付加価値」サービスの磨き方

【III. ホスピタリティ・マネジメントとは?】
1.ホスピタリティ溢れる組織をつくるには?
2.組織環境を整える
3.パーパス(存在意義)を明確にする

【IV.接客・サービス業の効果的なマネジメント】
1.部下のやる気を引き出すマネジメント
2.メンバーの心の栄養を満たす交流分析「ストローク」
3.コーチング&フィードバック

【V.自分のなりたいリーダー像と明日からの行動計画】
1.リーダーとしてのパーパスを明確にする
2.自分のなりたいリーダー像とは?
3.なりたいリーダーになる為の行動計画の策定

◎まとめ・クロージング

受講者の声

  • サービス業のマネジメント特性が理解でき、今までやってきたことの改善点が明確になった。
  • 目標達成に向けたPDCAは、全然できていなかったので明日から実践して今期目標を達成したい。
  • 部下育成に関して場当たり的な教育しかできていなかったので研修で学んだことを生かし体系化したい。
  • 組織環境によって、最終的な成果に大きな影響を及ぼすことが分かったので、環境設定から取り組みたい。
  • 他事業所の同じ立場のリーダーと情報共有ができ、自部署で取り入れられることが沢山得られた。

KeySession研修コンシェルジュからのコメント

人手不足に悩むサービス業界。お客様を喜ばせることはもちろんですが、まずは従業員のやりがいや満足度を上げるマネジメント方法に着手しませんか?この研修で、現場スタッフのやる気を引き出し、個々の心を満たすマネジメントを学びましょう。


導入実績
実績

株式会社北日本吉野家様

研修規模 20名 研修時間 3時間


研修目的

ホスピタリティとは何か?なぜ時代に求められているのか?を理解し、社内、顧客のマネジメントにどのように活用するかを学ぶ。
ホスピタリティをマネジメントに活用することで、スタッフ同士のコミュニケーションを向上させ、良好な職場環境づくりに繋げる。
店舗のムードを良くして、顧客満足度や生産性に繋がるエッセンスを学ぶ。
まずは幹部がホスピタリティを習得し、全社にこの考え方マインドを広げる体現者、伝導者となる。

研修内容

プレーヤーではなくマネージャーとして組織をまとめるリーダーシップ・マネジメントを学び、より良い店舗運営に生かす。
理論・理屈だけではなく、他業種の具体的なマネジメント例を共有し現場のマネジメントに役立てる。
個人・グループワークを取り入れ、受講生同士の考えや価値観からも気づきを得る機会とする。
自分の目指すリーダー像を明確にし、それに向かう行動計画を策定することで、明日からの意識変容、行動変容に繋げる。

ザ・ホスピタリティチーム株式会社

サービス業専門の現場教育のパイオニアとして開業以来、年間250回を超える講演・セミナー・研修実績を持つ。 今までの受講者は延べ1万人を超える。一般職から管理職まで、各企業の課題に合わせた様々な研修コンテンツを提供。

詳しく


問い合わせ

研修の導入・研修のカスタム・お見積りなど、
ご不明点はお気軽にお問い合わせください。

株式会社PDCAの学校
ザ・ホスピタリティチーム株式会社
株式会社かんき出版
株式会社モチベーション&コミュニケーション
株式会社ノビテク
株式会社J-グローバル
目的や課題をヒアリングして、最適なオンライン