よくあるお悩み・ニーズ
- 新規事業に関する新しいプロジェクトが立ち上がった際に、各部署からメンバーが招集されたが、うまくコミュニケーションが取れないことが原因で物事が前に進まない。
- 職場の人間関係がギスギスしていて、連携の不具合などが起こり、接客サービスに悪影響が出て、顧客満足度・業績が上がらない。
- 現場のトップが部下に対する思いやりや労いの言葉が無く、一方的で強い命令口調のため、部下との関係性がうまくいかずに退職者が後を絶たない。
- 営業サイドと現場サイドのコミュニケーション不足で、相手の仕事に対する理解や思いやりがなく、自部署の言い分ばかりを相手に押しつけるため共創した良い仕事が出来ない。
研修のゴール
- 受け身でななく、主体性を持った社員に成長する
- 人間関係の向上により離職率が下がる
- 社員同士が協力して、価値を生み出す共創力が高まる
研修内容
人間のすべての悩みは対人関係の悩みである
あのアドラー心理学のアルフレッド・アドラー氏が残した言葉です。講師を務める船坂氏は、ホスピタリティコンサルタントとして、日々さまざまな企業や職場に入っていますが、「職場内のコミュニケーションや人間関係がうまくいっていないばっかりに、チームが思うようなパフォーマンスを発揮できないというもったいない組織を沢山見てきました。」と言います。
どのようにすれば、対人関係、人間関係の悩みは解消されるようになるのでしょうか?
その解決策として重要な意味を持つのが「コミュニケーション」です。
ホスピタリティをコミュニケーションに生かす
人間関係の悩みの解決策として重要な意味を持つのが「コミュニケーション」です。組織に所属するメンバーのコミュニケーション能力が向上すれば、意思疎通が取れ、信頼関係の構築に繋がり、人間関係の悩みの解消に繋がります。
またコミュニケーションは、人間関係の課題を解決するだけでなく、これからの時代に今まで以上に求められるスキルでもあります。
世の中は変化が激しく未来予測が困難な社会に移り変わりつつあります。このような先が見えない答えの予測が不能な中で、組織運営に重要なのは、メンバー同士が積極的なコミュニケーションを図り、知恵を絞り、協力して新しい価値を「共創」することに他なりません。
それには、社内、組織内のメンバー同士、お互いの尊重や思いやり、気配りといったホスピタリティが重要です。社内、組織内にホスピタリティが溢れることで、良好な人間関係や信頼関係、心理的安全性に繋がり、コミュニケーションの活性化だけでなく、新しいものを協力して生み出す共創力、生産性の向上に繋がります。
こんな企業様にお勧め
・社内のコミュニケーションを活性化させたい・従業員の自発性・主体性を高めたい
・自由闊達な意見が飛び交う職場にしたい
・共創社会に順応した社風をつくりたい
推奨業界
IT・システム会社・建設・病院・介護施設・住宅メーカー・デザイン・小売・保育・ホテル、旅館、ウェディング、飲食、カーディーラー、販売、小売、通信他★社員同士が協力して商品・サービスを創り上げる業種全般
研修のカリキュラム例:日数 / 3時間~6時間
本研修ではホスピタリティをコミュニケーションに生かし、相手を思いやる、血の通うコミュニケーションを一方的な講義ではなく、ロールプレイングやワークショップを通じて気づきを得ながら学びます。STEP1.ホスピタリティ・コミュニケーションとは?
● ホスピタリティとは?● ホスピタリティが時代に求められる背景
● ホスピタリティを仕事に生かす意味
● ホスピタリティをコミュニケーションに生かすとは?
STEP2.コミュニケーション力を上げる思考と行動習慣
● 人による好き・嫌い、得意・苦手を作らないには?● 自分の認識・行動が相手の態度を変えている?!
● 相手に求めるより存在を承認する
● 自組織で起こることを自分事にする
STEP3.相手のして欲しいことに気付く「感察力」を磨く
● 気持ちの良い職場とは?● 嬉しいコミュニケーションと不快なコミュニケーションとは?
● 相手の価値観、多様性を受け入れる
● 明日から自分で変えるべき意識・行動変容
STEP4.相手に「伝わる」ように「伝える」表現力を磨く
● 相手に「伝わる」「伝え方」とは?● 相手の心を満たす交流分析「ストローク」とは?
● 相手が思わず話したくなる「傾聴力」を磨く
● 相手と良好な関係性を築く「対話力」を磨く
STEP5.自分のなりたい人間像を考える
● 自分のパーパス(存在意義)とは?● 自分のなりたい人間像を考える
● なりたい自分になる為に明日からすべきこととは?
研修カリキュラムのカスタムについては お気軽にお問い合わせ下さい。
受講者の声
- すべてにおいて「自分次第」ということが心に響きました。(東京都/児童福祉事業)
- 明日から取り組めることを沢山教えていただいたので、早速実践したい!(東京都/児童福祉事業)
- 相手の心の栄養を満たす「ストローク」を上げれば、保護者にも、子供にも、職場にも良い影響を与えられる。(東京都/児童福祉事業)
- 矢印を相手ではなく、自分に向けること、仕事だけでなく人として大切なものを教わった。(東京都/児童福祉事業)
- 日頃からコミュニケーションで悩むことがあり、具体的な体験もできて明日からすべきことがイメージできた。(東京都/児童福祉事)
KeySession研修コンシェルジュからのコメント

職場の人間関係をよくするメソッドが詰まった研修です。お客様へのパフォーマンスを上げるためには、まず職場の環境を整えることからです。社員に笑顔で働いて欲しいとお考えの企業様におすすめです。