
企業研修の総合メディアのキーセッションでは、さまざまな研修会社の魅力をお伝えすべく取材を行っています。
今回は、デジタル化やデジタル化のリスキリングに関する研修を実施されているMan to Man株式会社の平野さまにお話を伺いました。
目次
主に扱っている研修のテーマについて教えてください。
弊社で扱っている研修は主に以下の4つになります。
・RPAから始めるリスキリング研修
・ノーコードアプリリスキリング研修
・AIリスキリングセミナー
・データサイエンティスト講座(短期と長期)
どのような課題を抱えた企業さまから研修の依頼が多いのでしょうか?
社内業務にデジタル技術を導入したいが、どのように導入・運用すればよいか分からない、など、様々な課題を抱えた企業さまから研修のご依頼をいただいております。
組織全体の業務効率化や社員のスキル向上を目指している企業様からの依頼が多いです。
DX推進や働き方改革に対応するためのスキル研修や、新人育成を対象にしたプログラムもニーズがあります。
企業ごとの課題に合わせたオーダーメイドのプラン作成を得意としており、それが多くのお客様から信頼をいただいている理由の一つと考えております。
貴社の研修ならではの強みを教えてください。
お客様の業務課題を深く掘り下げ、改善に向けた具体的な研修プログラムをカスタマイズして提供しています。
事前のヒアリングや課題分析を行い、業種や職種、組織の文化に応じた最適な内容をご提案します。
受講後のフォローアップや現場での実践に至るまでをサポートしています。
例えば、業務プロセスの効率化を目的とした研修では、具体的なケーススタディを取り入れ、実践的な改善策を学べます。
結果として、研修後に現場での変化が見られると高い評価をいただいております。
単なる知識習得だけでなく、実際の業務改善を目指した研修を提供できます。
研修のカリキュラムづくりで工夫されていることがあれば教えてください。
当社の研修カリキュラムづくりでは、抽象的な理論や本質論に終始せず、実践的で成果につながる内容に重点を置いています。
工夫しているのは、受講者が操作や作成といった実践的なアクションを通じてプログラムを進められる点です。
例えば、RPAやノーコードの研修では、概念やツールの説明に留まらず、実際にソフトウェアを操作しながら業務タスクをこなしていただきます。
こうした取り組みにより、受講者が研修中に「できる」を実感でき、現場での即戦力として成果を上げやすい点が特徴です。
学んだ内容が業務改善や組織の目標達成につながるよう、常に受講者視点でのカリキュラム設計を心がけています。
講師さまの特徴や強みなどを教えてください。
システムの要件定義から設計、導入、運用に至るまでの各フェーズを実際に手掛けてきた豊富な実務経験を有しています。
これにより、現場のリアルな課題や成功事例を交えた実践的な指導ができます。
例えば、業務システムの導入研修では、顧客のニーズを的確に捉える要件定義の方法や、設計段階での注意点、さらに運用時のトラブル対応まで、現場で培ったノウハウを分かりやすく講義します。
受講者のスキルや業務背景に合わせて柔軟に内容をアレンジする力もあり、個々のニーズに寄り添った指導が可能です。
研修を実施した企業さまでの成果やうれしいフィードバックなど印象的なエピソードがあれば教えてください。
RPAから始めるリスキリング研修では、以下のような声をいただいております。
・初めはプログラミングへの抵抗感があったが、実際に触れることで楽しさを感じ、自分の業務内容を見直す良い機会となった。
・自身ができるか不安を感じつつも、進めるうちに楽しみを見出し、周囲にも勧めたいという意欲が湧いた。
・体系的なカリキュラムによる社員教育の支援がとてもよかった。
・今後はRPAの考え方を他の業務にも応用し、残業削減や働きやすい環境づくりに繋げたいという期待がある。
ノーコードアプリリスキリング研修では、以下のようなお声をいただいております。
・日払いアプリにより、毎日の作業が30分軽減できました。(派遣業)
・工場のチェックシートのアプリ化に成功し、ペーパーレス化と効率化の両方を実現できました。(製造業:製造部)
・日々の戸締りに関する記録ができるアプリを作成し、管理業務が楽になりました。(製造業:総務部)
・アルコールチェックのアプリを作成することにより、従業員のアルコールチェックの管理が簡単になりました。(派遣業)
最後に、どの企業に研修を依頼しようか迷っている方にメッセージをお願いいたします。
当社の研修は、単なる知識提供に留まらず、現場で即活用できる実践的なスキルの習得を重視しています。
事前のヒアリングを通じて貴社の具体的な課題を明確化し、その改善に直結するオーダーメイドのプログラムを提供いたします。
例えば、業務効率化を目指す場合、実際の業務フローに基づいた改善策を、操作や実習を交えて習得できる内容をご用意します。
受講後のフォローアップにも力を入れ、成果を持続的に引き出せるサポートも整えています。
確実に成果を生むよう全力でサポートいたします。
Man to Man株式会社さまの基本情報
項目 | 詳細 |
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ホームページ | https://dx.man-to-man-g.com/ |
電話番号 | 052-262-8833 |
メールアドレス | dx-suishin@man-to-man-g.com |
SNS | X:@MtM_dx_ Instagram:@mtm_dx |
グループ会社のテックポート社では、AI関連の講座も扱っています。
DX(AI人材内製化)
https://www.techport-toyota.co.jp/solution/ai_course/dx.html
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https://www.techport-toyota.co.jp/solution/ai_course/manager.html