研修で解決できること・目指す姿
よくある悩み
- 部下や社員の報告・提案が冗長で要点を掴めず、レビューに時間がかかる
- 管理職の指示が曖昧で、部下が「何をすればいいか分からない」状態に陥っている
- 会議や提案の場で、論点がずれた議論や決まらない議論が続いている
- 経営層への報告で「で、結論は?」と返されるシーンが頻発している
- 議事録の質が低く、「言った・言わない」の不毛な議論が組織で発生している
研修のゴール
- 論点(答えるべき問い)を5W1Hで明確に設定できる
- 曖昧な状況でも覚悟(曖昧耐性)を持って答えを出し切れる
- ピラミッド構造(結論→論拠→事実)で構造化された伝え方ができる
- 主張と論拠(具体化・比較化・定量化)をつなぎ、相手を納得させられる
- MECEの視点で抜け漏れを防ぎ、視野の広い指示・提案・議事録作成ができる
研修内容
実践的プログラムをご提供します。
「2E式論理的コミュニケーション研修」は、「相手に正しく最速で伝える技術」を1日で体系的に習得する集中型プログラムです。当社独自の「論理的コミュニケーション5つの力」を、ワークと実践演習を通じて身につけます。
論理的に伝えるとは「聡明に見せる技術」ではなく、「相手に正しく最速で伝える技術」。読み手が30秒で理解でき、読み返さなくても分かる、現場で本当に使える伝え方を追求します。
事前アンケート
研修2週間前に簡単なアンケートを実施し、「現在の伝え方で困っていること」「指示や報告が伝わらないと感じる場面」を回収。当日の演習テーマやディスカッションに反映します。
DAY 1(8時間):5つの力とピラミッド構造
論理的でない文章には5つの力のいずれかが欠けていることを腹落ちし、順に習得します。
- とらえる力(論点設定・5W1H):「そんなことは聞いていない!」を防ぐ
- 答える力(曖昧耐性):「……で?」を防ぐ
- まとめる力(グルーピング・ラベリング・言葉の大きさ合わせ):「結局何が言いたいんだ?」を防ぐ
- 繋げる力(具体化・比較化・定量化/事実と解釈の分離):「本当に……?」を防ぐ
- 広げる力(MECE・具体↔抽象の思考スライド):「……それだけ?」を防ぐ
これらを統合する技術として、ピラミッド構造(結論→論拠→事実)を学習。実践演習として「在宅勤務用ノートPCの選定」など実務に近いケースで、論点設定から提案文作成までを一気通貫で行います。
議事録への応用
5つの力を議事録作成に応用。「言った・言わない」を防ぐ意思決定文書としての議事録を体得します。
事後フォロー
研修翌月から月次グループコーチング(全3回・各90分・オンライン)を実施。実務での実践レポートを持ち寄り、仲間との学び合いと講師フィードバックで定着を支援します。
この研修が選ばれる理由
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独自の「5つの力」掛け算体系
累計2,000名以上の研修登壇から体系化された独自フレーム。とらえる→答える→まとめる→繋げる→広げるの5つは「掛け算」の関係にあり、一つが0なら全体も0。自分の弱点を特定して鍛えられる設計になっています。
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「答える力=曖昧耐性」という独自概念
他社にはない独自概念として「答える力(曖昧耐性)」を提示。完璧な情報を待たずに覚悟を持って決め、判断を上位者に丸投げしない胆力を体系化し、意思決定が遅れる組織病を構造的に解消します。
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ピラミッド構造+議事録への即時応用
5つの力を統合するピラミッド構造(結論→論拠→事実)を学び、さらに議事録作成への応用まで網羅。「事実は1000人が1000人意見が一致するもの」という定義で、事実と解釈の混同や「言った・言わない」を防ぎます。
カリキュラム
具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。
| テーマ | 内容 |
|---|---|
| 【事前アンケート】伝え方の悩み・困っている場面を事前把握 | 研修2週間前に簡単なアンケートを実施。「現在の伝え方で困っていること」「指示や報告が伝わらないと感じる場面」「上司・部下とのコミュニケーションでの悩み」を回収し、当日の演習テーマやディスカッションに反映。受講者の実務に直結した内容に調整する |
| 【DAY 1 午前(4時間)】理論編:「5つの力」を体系的に習得 | 論理的に伝えるとは「相手に正しく最速で伝える技術」であることを定義。論理的でない文章には5つの力(とらえる/答える/まとめる/繋げる/広げる)のいずれかが欠けているという構造を理解する。各力の意味と「○○がないと相手はこう感じる」という関係を、簡単な演習も交えながら体系的に習得する |
| 【DAY 1 午後(4時間)】実践編:ピラミッド構造での演習と議事録応用 | 5つの力を統合するピラミッド構造(結論→論拠→事実)を学習。「在宅勤務用ノートPCの選定」など実務に近いケースを用い、論点設定から提案文作成までを一気通貫で実践。最後に、5つの力を議事録作成にも応用し、「言った・言わない」を防ぐ意思決定文書の作り方を体得する |
| 【伴走パート】グループコーチング(全3回・各90分・オンライン) | 研修翌月から月1回90分、4〜6名の少人数グループでオンライン開催。事前に実践レポート(書いた文書/受けたフィードバック/壁)を提出し、当日は実践共有→仲間からのフィードバック→コーチの問いかけ→次月チャレンジ宣言の流れで進行。「型」を「習慣」へと定着させる |
研修の監修者
山本 哲郎
株式会社2E Consulting 代表取締役社長
ニューヨーク州出身。一橋大学社会学部卒、同大学院社会学研究科修士課程修了(2005年)。同年、三菱商事に入社し、製鉄用石炭・鉄鉱石部門でトレーディング・事業開発・投資業務に従事。インドへの半年派遣を機にキャリアが開け、その後ドイツ・シンガポールに通算9年駐在。シンガポール駐在中は世界的資源会社BHPに出向し、マーケティング活動に携わった。
帰任後の投資管理部署で挫折を経験し、自身のWill-Can-Mustが言語化できない現実に直面。これを契機に企業向け研修会社へ転職し、年間150日登壇・年間約2,000人にビジネススキルを指導する中で、既存の管理職研修が機能しない構造的理由を体感する。並行してコーチング・心理学を体系的に学び、独自の哲学「自己基盤力」を確立した。
2019年、Harvard Business School Program for Leadership Development修了。2020年5月、株式会社2E Consultingを設立。「明日の管理職を、しなやかに強くする」をビジョンに掲げ、自己基盤力をベースにした伴走型の管理職養成プログラムを提供している。中小企業診断士、国際コーチング連盟(ICF)ACC認定コーチ。
研修費用
ご要件に合わせ柔軟にご提案いたします。
研修会社紹介
ありかた”を起点に自己基盤力を育み、課題解決力と他者影響力を磨き、診断と伴走で管理職の行動変容を支援
自己基盤力を起点にした設計
スキル習得から始めるのではなく、受講者自身の価値観・強み・ありたい姿を言語化する「ありかた」の整備から着手し、行動変容の土台を築きます。
思考と行動を体系的に強化
自己基盤力を土台に、課題解決力と1on1対話力・会議ファシリテーションなどの他者影響力を順序立てて育成し、管理職に必要な力を体系的に高めます。
伴走と診断で変化を可視化
グループコーチングによる実践支援に加え、一橋大学大学院教授監修の独自マネジメント診断を活用し、研修後の成長実感と変化の可視化まで支援します。
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