21世紀におけるコンプライアンス研修

小菅 昌秀
この研修の監修者

小菅 昌秀 - サミット人材開発株式会社 代表取締役

一般社団法人日本説得交渉学会会員 顧客対応健全化研究会副会長 1972年1月三重県伊勢市生まれ 京都教育大学教育学部卒
苦情対応の分野の国際標準規格のISO10002意見書発行数トップクラスで、この分野の研修の国内第一人者である柴田純男氏に長年師事し、唯一人柴田氏のノウハウを承継しており一番弟子・後継者認定をされている。

トラック販売会社、生命保険株式会社、大手介護会社エリアマネージャー、不動産関連会社グループリーダー、 教育研修会社コンサルタント・マネージャー等を経て地元でG7サミットが開催された2016年5月に起業。

その分野の小菅の研修には現役の刑事・警官や教員も受講する。弁護士や暴力追放センターの講師と連携して 研修を実施することも毎年行っている。

独立後7年で顧客は200を超え、数多くのご依頼が後を絶たない。 コンサルティング・ 講師経験は15年。マネージャー・企業顧問経験20年。現在不動産管理会社のクレーム対応に 現役で従事し、20年以上の経験がある。通算500社5,000回以上の研修に関わってきた。

研修講師・コンサルタント実績
中央省庁 各県庁 各政令指定都市。中核市などの自治体 各商工会議所 大手食品団体 化粧品会社 食品会社 量販店 世界的ラグジュアリーブランド 釣り具チェーン カーディーラー各社 銀行 全国の信用金庫 電鉄各社 マンションディベロッパー ポリテクセンター(愛知、岐阜、三重、関西、香川)航空会社 物流各社 テーマパーク ビルメンテナンス ガス会社 等 
500超の依頼先から5,000回以上の研修実績

21世紀におけるコンプライアンス研修

よくあるお悩み・ニーズ

  • 実際に不祥事が起きてしまった。
  • まだまだ考えが古い人が多くコンプライアンス意識が低い。
  • 仕事に手を抜いてしまう人がいる。

研修のゴール

  • 倫理とコンプライアンスの考え方を様々な事例を通して理解する。
  • なぜヒューマンエラー・コンプライアンス違反が起こるのか、その理由や背景を知る。
  • いかにエラー・違反を防止するか、また何か起きた時にどう対応するかの方法論を学ぶ。
  • 自分自身のストレス傾向を把握し、今後に生かす。

コンプライアンス研修 研修内容

2000年以降、コンプライアンスは単に法令を遵守すればいいものだということで はなくなってきました。

過去の事例を振り返りながら、ちょっとした対応の違いが組織の 命運を左右することになることを伝え、世間に対して恥ずかしい行動をとらないことの 大事さをご理解いただきます。

コンプライアンス違反やミスはなぜ起こるのか?

違反を起こした人はほとんどの場合「そんなつもりはなかった」と言います。では、なぜ違反が起きてしまうのか、実際に起こった事例を交えながら原因が何なのかを解説し ます。

また、人間はなぜ手を抜いてしまうのか、心理学、実験の結果、脳の研究結 果に基づいた非常に腑に落ちやすい話を用いて理解いただきます。また事件が起き た後に小菅講師が研修に呼ばれた2事例を使い、その事件の背景をお話します。

コンプライアンス研修 講師紹介

小菅 昌秀

小菅 昌秀

一般社団法人日本説得交渉学会会員 顧客対応健全化研究会副会長 1972年1月三重県伊勢市生まれ 京都教育大学教育学部卒

苦情対応の分野の国際標準規格のISO10002意見書発行数トップクラスで、この分野の研修の国内第一人者である柴田純男氏に長年師事し、唯一人柴田氏のノウハウを承継しており一番弟子・後継者認定をされている。

21世紀におけるコンプライアンス研修 研修カリキュラム

セッション内容
21世紀におけるコンプライアンス 今やコンプライアンス=法令遵守ではない
コンプライアンスの定義が変わった歴史
公的な組織におけるコンプライアンスとは
私たちにに求められる強い倫理観と利害関係者への信頼確保
コンプライアンス違反やミスはなぜ起こるのか・対応策 ミスや違反の原因
コンプライアンスの方程式
組織の取り組み
人間はミスやルール違反をする生き物
不正のトライアングル
実際の事例の考察
知識・認識・意思・感性
組織的要素と個人的要素が絡み合うケース 事例考察

個人、組織、その両方がからみあった問題にどう対処していけばいいのか、事例を考察し、報告や情報共有の重要性を理解します。

JR福知山線の事故/六本木ヒルズ回転ドア事故の背景
コンプライアンス違反を防ぐための情報共有報告・連絡・相談
実習ワーク
話の構成要素と組み立て方
あなたのストレスタイプ分析ストレスタイプを分析し、ミスを犯さないようにしていくかタイプ別に解説します。
これから半年に向けてのアクションプラン本日学んだことをどう生かしてこれから半年やっていくのか、アクションプランを作成する ことで明確にします。
まとめ最後に倫理観と正義感をもつためには、プロ意識、問題意識、当事者意識、美意 識をもって仕事に対して取り組む姿勢を高めていくことが大事であることを説く。

3時間

受講者の声

  • コンプライアンスの研修なのでもっと堅苦しい話をされると思ったが、心理学や脳科学の話を織り交ぜた聴いていて楽しい内容だった。
  • あれをしてはいけないというような話がなく、人はそもそもミスをする生き物である前提から考えなければいけないという事実に基づいて考えていかなければいけないということが良く分かった。

サミット人材開発株式会社

最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

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