心理的安全性研修
心理的安全性向上研修〈仕事のリフレーミング編〉|失敗を学びに変え、仕事の捉え方を変える
ミドル層向けの1日ワークショップ。持ち寄った失敗を手がかりに「仕事の捉え方」を問い直し、組織のありたい姿と、上位者やメンバーを巻き込む打ち手の方向性までを描きます。
- 研修時間1日(9:00〜17:00)
- 公開されている研修実績29件
相談無料・最短翌日対応・内容のカスタマイズ可能
こんなお悩みはありませんか?
よくあるお悩み
- ミスや失敗が報告されず、問題が大きくなってから表に出てくる
- 失敗した人が責められる空気があり、新しい挑戦が生まれにくい
- 心理的安全性に取り組んだが、「話しやすい雰囲気づくり」で止まり、仕事の成果につながっていない
- 環境が変わっているのに、これまでの仕事の進め方や前提が問い直されないまま続いている
- ミドルが一人で抱え込み、上位者やメンバーを巻き込んだ取り組みになっていない
研修で実現できること
- 失敗のタイプを見極め、責めるのでも肯定するのでもなく、学びにつなげられる
- 失敗の奥にある「仕事の捉え方」に気づき、自分たちの言葉で語れる
- 話しやすさにとどまらない、事業の競争力の源泉となる組織のありたい姿を描ける
- ありたい姿と現状のあいだに働く力を見立て、どこから動かすかを見いだせる
- 一人で背負い込まず、上位者を巻き込み、メンバーの参加を求める打ち手の方向性を定められる
研修の特徴FEATURES
この研修の3つの特徴
-
01
失敗を、学びの入り口にする
持ち寄るのは、参加者自身の失敗です。責めるのでも、なかったことにするのでもなく、そのタイプを見極め、学びにつなげます。架空のケースではなく、自分たちの職場の現実から始めます。
-
02
話しやすさの先にある、ありたい姿を描く
失敗に映った仕事の捉え方を問い直し、話しやすい雰囲気にとどまらず、事業の競争力の源泉になる組織のありたい姿を、自分たちの言葉で描きます。
-
03
一人で背負わず、組織で動かす
心理的安全性は、一夜で実現するものではありません。ミドルが抱え込むのではなく、方向性を示し、上位者を巻き込み、メンバーの参加を求める打ち手の方向性を定めます。
心理的安全性は、目的ではなく土台です。失敗から学ぶとき、仕事の捉え方が変わり始めます。
心理的安全性の研修を受けた。話しやすい雰囲気も、少しずつできてきた。それでも、ミスの報告は遅れ、挑戦は増えず、仕事の進め方はこれまでどおり――。そんな職場は少なくありません。
心理的安全性研究の第一人者エイミー・C・エドモンドソンは、最も成果をあげるチームは、ミスが少ないチームではなく、ミスの報告が多いチームだったという研究を紹介しています。大切なのは、話しやすさそのものではなく、そこから学び、仕事を変えていけるかどうかです。
本プログラムは、失敗を手がかりに「仕事の捉え方」を問い直し、組織のありたい姿と打ち手までを1日で描くワークショップです。持ち寄るのは、参加者自身の失敗。架空のケースではなく、自分たちの職場の現実から始めます。
1. 失敗を、学びの入り口にする
失敗には、手順を守れば防げたものもあれば、新しい挑戦の中でしか起きないものもあります。持ち寄った失敗を、責めるのでも、なかったことにするのでもなく、そのタイプを見極めます。そのうえで、背景にある不確実性、仕事どうしのつながり、危機にさらされているものに目を向けます。失敗は、個人の落ち度である前に、仕事を取り巻く環境が変わりつつあることを知らせるサインでもあります。
2. 仕事の捉え方を問い直し、ありたい姿を描く
一人ひとりの失敗を並べると、共通するパターンが見えてきます。そこに映っているのは、これまで当たり前としてきた仕事の捉え方です。この研修の名前にある「仕事のリフレーミング」は、ここで起こります。捉え方が変わると、描ける未来が変わる。話しやすい雰囲気にとどまらず、事業の競争力の源泉になる組織のありたい姿を、自分たちの言葉で描きます。
3. 一人で背負わず、組織で動かす打ち手を定める
ありたい姿と現状のあいだには、変化を後押しする力と、押しとどめる力が働いています。その釣り合いを見立てたうえで、打ち手の方向性を定めます。心理的安全性は、一夜で実現するものではありません。ミドルが自分で抱え込むのではなく、方向性を示し、上位者を巻き込み、メンバーの参加を求める。ジグザグでも前に進むための一手を決めて、職場に持ち帰ります。
| よくある捉え方 | この研修での捉え方 | |
|---|---|---|
| 心理的安全性 | 話しやすい雰囲気をつくること | 組織が学び、価値を生み出すための土台 |
| 失敗 | なくすもの・責めるもの | 仕事の捉え方を映し出す手がかり |
| ありたい姿 | 仲がよく、働きやすい職場 | 事業の競争力の源泉になる組織の姿 |
| 打ち手 | ミドルが自ら実行する | 上位者を巻き込み、メンバーの参加を求める |
理論的背景
本プログラムは、エイミー・C・エドモンドソン『恐れのない組織』に多くを学んでいます。失敗の3つのタイプ、心理的安全性を確立するためのリーダーのツールキット(土台をつくる・参加を求める・生産的に対応する)、困難な状況で問いの立て方を変えたリーダーの事例などを取り入れ、とんがりチーム®研究所が実践してきた対話型の組織開発の知見と組み合わせて、独自に設計しました。
出典・主要参考文献:エイミー・C・エドモンドソン著、野津智子訳『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』英治出版、2021年。研修全体の構成とワークの設計は、とんがりチーム®研究所によるものです。
受講対象者
- 組織やチームを率いるミドル層(管理職)
- 失敗やミスが報告されにくい職場を変えたい管理職
- 心理的安全性を、雰囲気づくりで終わらせず仕事の成果につなげたいリーダー
- 組織風土の改善や組織開発を担う人事・経営企画の担当者
カリキュラム例CURRICULUM
※内容はご要望に応じてカスタマイズ可能です。
-
01
導入(オリエンテーション・アイスブレーク)
ねらいと対話のグランドルールを共有。2人1組で、いまの仕事のワクワクとジレンマを聴き合い、話しやすい場を整える。
-
02
① 失敗を持ち寄る
事前課題で書き出した失敗を共有し、不確実性・つながり・危機にさらされているものの視点で聴き合う。
-
03
② 失敗を捉え直す
失敗のタイプを見極め、その意味を「伸びしろ・可能性」へ転換する。グループの失敗に共通するパターンを探る。
-
04
③ 組織のありたい姿を描く
失敗に映った仕事の捉え方を問い直し、事業の競争力の源泉となる組織の姿を具体的に描く。
-
05
④ 現状をありのままに観る
ありたい姿に向けて働く推進力と抑止力を洗い出し、目標・役割・進め方・関係性の視点で現状を見立てる。
-
06
⑤ 打ち手の方向性を定める
抽象的すぎず具体的すぎない粒度で打ち手を決め、上位者とメンバーを巻き込む形にする。職場に戻ってからの展開を話し合う。
講師紹介INSTRUCTOR
AKI(野口正明)
とんがりチーム®︎研究所 代表。クリエイティブファシリテーター。
チーム対話を通じて、正解のない「厄介な問題」を創造的に解決する支援を専門とする、ひとり起業家。対話や研修が「うまくいっているはずなのに、何も変わらない」局面にこそ、最も多く呼ばれてきました。
企業や組織の現場で、 ・会議を重ねても論点が更新されない ・打ち手は出るが、状況が動かない ・経営と現場、部門同士の認識が噛み合わない といった局面に数多く立ち会い、問いの立て方を更新する対話設計によって、チームが自分たちで次の一手を見出すプロセスを支援してきました。
主な提供領域は、 ・クリエイティブファシリテーション(対話・会議・ワークショップ設計) ・組織開発(パーパス→戦略→アクション→カルチャーをつなぐ一気通貫のプログラム) ・キャリア開発(個人の想いと仕事を結び直す対話プログラム)
テーマや規模に応じて、最適領域の専門家たちとバーチャルチームを編成し、固定的な体制に縛られない形で支援を行っています。
詳細を表示 閉じる
新卒で日清製粉株式会社に入社。新製品開発、生産管理、人事を経験。
30代半ばで「人と組織のプロフェッショナル」としてグローバルに活躍することを志し、ファイザー株式会社(日本法人)、ボシュロム・ジャパンにて人事マネジャーを務める。採用・人材開発・労務・人事制度構築に携わる一方、企業内チェンジエージェントとして組織開発にも深く関与。2003年、米国CCE, Inc.認定 GCDF-Japan キャリア・カウンセラー資格取得。
2006年、組織開発コンサルティングの老舗である株式会社スコラ・コンサルトへ転身。
2017年末、とんがりチーム®︎研究所を創業。一人ひとりの“らしさ”を起点に、対話と議論を往復させながら、事業や戦略がチームの言葉として立ち上がり、動き出す独自の支援スタイルを確立。
2013年末より、トランジションタウン日本第1号のまち・藤野(神奈川県相模原市)に移住。NPO法人ふじの里山くらぶ副理事長として住民主体の環境・地域づくりに関わり、2020年度「気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞。
1965年福岡市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。 iU情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。 産学連携団体 iU組織研究機構 理事。 相模女子大学大学院 社会起業研究科 非常勤講師。 NPO法人 自遊の広場(福祉・介護事業)理事。
著書に 『クリエイティブファシリテーション』(日本能率協会マネジメントセンター/2025.11.28) 『組織の未来をひらく創発ワークショップ』(経団連出版/2015) 『「使いづらい部下」を上手に使いこなす法ー”問題社員”が会社の閉塞感を打ち破る!』(同文舘出版/2013) 『持続可能な発展に向けた地域からのトランジション』(共著/環境新聞社/2023)
導入事例CASE STUDIES
情報通信業(IT企業)様
研修目的
プロジェクトなどコトのマネジメントに対して、ヒトのマネジメント実践を重点的に学…
詳細を見る人材業様
研修目的
30歳の若い部長のもとに戦略的組織として新設されたDX開発部が開拓していくべき方向…
詳細を見る人材業様
研修目的
新しい戦略として掲げたハイブリッドラーニングについて、営業サイドでは懐疑的な受…
詳細を見る研修費用PRICE
自社の課題に合わせた
最適な研修をご提案します
対象者・人数・課題をお聞きし、
カリキュラムや実施方法をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
相談無料・最短翌日対応・内容のカスタマイズ可能
この研修について無料で相談する
相談無料 最短翌日対応 カスタマイズ可能





























