管理職として必要な資質について3つのカテゴリーから学びます。
1、信頼指数(TQ)
事前に対象の部下の方たち(部下がいない場合は関連する同僚)に信頼指数を測定するアセスメントシートを実施してもらい、当日にその指数について(信頼・親密・信用・自己志向性の4つ)対象者に開示します。
※誰がどのように回答したのか個人は特定されません、また測定された管理職の数値も他者には公表しません。
それぞれ4つの項目(信頼・親密・信用・自己志向性)のどの部分に改善があり、どのように上げるのかケースを交えて学んでいきます。
2、ファシリテーション
会議のあり方、無駄な会議や面談の削減を目的として、会議や打ち合わせのあるべき姿について学習します。
他社の事例も含めて学び、自社や自身の設定する会議や打ち合わせの改善点について理解します。
グループワークで最終的にあるべき姿を発表し理解を深めます。
3、コーチング
a,ティーチングとコーチングの違い b, コーチングのスタンスとフィードバック c, GROWモデル
という3つのカテゴリーに分けてコーチングを学びます。
どれもペアワークとグループワークが多くあり、参加型のプログラムとなっています。
- 座学が少なく、実践的に学ぶことができます。
- 企業の背景に合わせて求める管理職像とその必要なスキルをカスタマイズしていきます。
- 信頼指数を測定することで管理職自身の思っていたチームや同僚からの評価と、現実のギャップを理解することでマネジメントが改善されます。