「サービス業研修はどのような内容なのか」「サービス業研修のおすすめのやり方やポイントはあるのか」
このようにサービス業研修に対して、悩みがある人事担当者や経営者も多いのではないでしょうか。
この記事では、サービス業研修の目的やカリキュラム、ポイントなどを紹介します。サービス業研修を実施したい研修担当者は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- サービス業研修の目的
- サービス業研修のおすすめプログラム
- サービス業研修のポイント
ただし、サービス業研修は専門知識や概念の理解が必要なため、自社内だけでの実施が難しいです。そのため、研修の実施を研修専門会社に委託する方法もおすすめです。
キーセッションでは、貴社に合ったサービス業研修を、さまざまな研修プランから提案できます。相談は無料で、予算と目的をお伝えいただくことで貴社に適した提案が可能なので、お気軽にご相談ください。
船坂 光弘 - ザ・ホスピタリティチーム株式会社 代表取締役
新卒でホテルのオープニングを経験し、以降17年間ホテルマンとして現場でホスピタリティを体現。ホテルマン時代には、ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど様々なセクションを経験し、ウェディング支配人時代には、ハード・ソフト両面で改革し、日本のホテルウェディング売上増部門で帝国ホテルを抜いて全国第1位となり、地方ホテルとしては異例の日本一を実現した。
続きを表示その経験を生かしてホスピタリティこそサービス業の核心だと実感し、2008年にザ・ホスピタリティチーム株式会社を開業。
いかにハードが良くてもスタッフの心、ホスピタリティが足りなければサービス業としてビジネスは上手くいかない。単なる接客を超えたホスピタリティビジネスの新たな可能性を感じ、コンサルティング・研修・講演サービスを通じて、サービス業界の発展と輝きのある社会を目指している。
ホテル、ウェディング施設、飲食業界、トリマー業界、ドレスショップ、旅館業、病院、住宅、不動産、保険、IT、介護施設等、今まで500社以上の経験と実績を持ち、様々な業種のホスピタリティの創造に向けたコンサルティングを全国で展開。
キーセッションでは、ホスピタリティを軸にさまざまな研修プランを監修・提供している。
・接客・接遇・サービス力向上のホスピタリティ研修
・人間関係の悩みを解決し社内活性化を図るホスピタリティ・コミュニケーション研修
⇒ザ・ホスピタリティチーム株式会社の研修プランを見る
■経歴
・1991年日本大学理工学部機械工学科卒
・1991年東洋観光事業ホテルブエナビスタ入社 ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど17年間で様々な部署を経験し、ホスピタリティを現場で体現。
・2008年ザ・ホスピタリティチーム(株)開業
500社以上の支援実績、2万人を超える受講者
・2023年ザ・ホスピタリティチーム(株)開業15周年を迎える
■保有資格
・日本ホスピタリティ推進協会認定 ホスピタリティ・コーディネータ
認定NO.HC00372
・日本ホスピタリティ推進協会認定 グローバル・ホスピタリティ・コーディネータ
認定NO.GH00026
■講師としての実績
・500社を超える講師としての実績
・延べ2万人を超える受講者
■出版・監修の実績
・『接客サービス業のリーダーにとって一番大切なこと~お客様にもメンバーにも熱愛される「ホスピタリティチーム」の作り方~』(PHP研究所)
・『ホスピタリティを経営戦略に生かし収益を最大化する5大ポイント』(日本コンサルティング推進機構出版)
・『人を生かして勝ち抜く最強マネジメント』(セルバ出版)
目次 [ 非表示 ]
- サービス業向け研修とは
- サービス業向け研修の目的
- サービス業向け研修の対象者
- サービス業向け研修のカリキュラム
- サービス業向け研修を選ぶ際のポイント
- おすすめのサービス業向け研修13選研修
- 1.【飲食業幹部向けホスピタリティマネジメント研修】ホスピタリティを習得し考え方とマインドを広げる人材を育成「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
- 2.ホスピタリティ顧客対応研修「株式会社ノビテク」
- 3.提案力が3倍アップする「聴く力」研修「株式会社モチベーション&コミュニケーション」
- 4.やる気を自動継続・創造させるモチベーションアップ研修「株式会社モチベーション&コミュニケーション」
- 5.接客・接遇・サービス力向上のホスピタリティ研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
- 6.【製造業】接客・接遇力向上ホスピタリティ研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
- 7.人間関係の悩みを解決し社内活性化を図るホスピタリティ・コミュニケーション研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
- 8.顧客満足と従業員満足を高める接遇強化研修「株式会社ノビテク」
- 9.ホスピタリティチーム力アップ研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
- 10.サービス業の現場リーダーのための現場マネジメント力向上研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
- 11.ホスピタリティ軸の強い社会人を育成する新入社員研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
- 12.明日から実践できる接客・接遇力向上ホスピタリティ研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
- 13.【OJTを体系化する部下育成研修】サービス業の現場で活かせる部下指導5つのステップ「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
- サービス業向け研修についてよくある質問
- サービス向け業研修を実施して、自社の人材の質を高めよう
サービス業向け研修とは
サービス業研修とは、スタッフの接客レベルの向上や店舗の運営の改善など、サービス業に必要な技能を学ぶための研修です。
サービス業研修の中心的な内容は、接客についての研修です。接客レベルが高まることで、顧客満足度の向上も期待できます。
また、店舗の運営方法やスタッフの離職率低下に向けた取り組みを学ぶことも、サービス業研修の特徴です。リーダー層が、スタッフの働きやすい環境を作るスキルを習得できます。
現在のサービス業は、以下の課題に直面しています。
- 人材育成の時間が取れない
- 人材が不足している
- 女性が活躍できる環境でない
サービス業研修で優秀な人材を育成することで、こうした課題の解決を目指すのです。
サービス業向け研修の目的
サービス業研修の目的は、以下の4つです。
- スタッフの働きやすい環境を作る
- 顧客満足度を高め、売上向上につなげる
- スタッフのやりがいを高める
- 店舗経営の効率をよくする
それぞれを詳しく見ていきます。
スタッフの働きやすい環境を作る
1つ目の目的は、スタッフが働きやすい環境を作ることです。
リーダー層が研修を受けることで、効率のよい業務の回し方や店舗経営方法を学びます。
マネジメントを学ぶことで、効率よく業務を処理できます。無理な依頼をすることが減っていき、スタッフの働きやすい環境作りにつながります。
また、コミュニケーションの課題を解決することで、スタッフの士気を高めたり働きやすい環境を作ったりできます。課題解決のために、研修ではスタッフの気持ちを理解する共感力や、よい関係を作る対話力、話を引き出す傾聴力などを学びます。
働きやすくなることで、優秀な人材の離職率が低下し、店舗の売上安定や採用コストの削減が実現可能です。
顧客満足度を高め、売上向上につなげる
2つ目の目的として、顧客満足度を高め、売上向上につなげることが挙げられます。
スタッフが研修を通じて好感の持てる接客マナーや対応を身につけることで、顧客の満足度が高まります。品質や価格に大きな違いがなければ、顧客は接客のよいお店に通いたいものです。そのため、リピーター獲得につながり、売上も向上します。
スタッフのやりがいを高める
3つ目の目的は、スタッフのやりがいを高めることです。
研修により接遇スキルや顧客への理解力が高まると、顧客が心地よいと感じる接客ができるようになります。その結果、スタッフが顧客から「ありがとう」の言葉をもらいやすくなり、仕事にやりがいを感じやすくなるのです。
リーダー層が受ける場合、働きに応じた対価やスタッフが「頑張ろう」と思えるようなコミュニケーションスキルが習得可能です。具体的には、スタッフと気持ちを理解するための対話力や、傾聴力が挙げられます。
近年はやりがい搾取という言葉があり、やりがいだけであればスタッフは満足できません。しかし、正当な報酬に加えてやりがいもあれば、スタッフの離職率も下げられます。
店舗経営の効率をよくする
店舗経営の効率をよくすることも、目的の1つです。
リーダー層向けのサービス業研修では、接客方法だけでなくマネジメントも学びます。効率よく店舗を経営することで、接客業務や事務作業などが円滑に進み顧客への接客に集中できるため、売上が向上します。
また、スタッフの負担が減り優秀な人材が離職しないため、採用コストの削減も可能です。
サービス業向け研修の対象者
サービス業向け研修の対象者は、主に以下の2種類に大きく分けられます。
- リーダー層
- 現場のスタッフ
リーダー層とは、店長やエリアマネージャーなど、現場のスタッフを率いる立場の社員のことです。リーダー層は組織をまとめる立場であり、効率的に店舗運営をしなければいけません。マネジメントのスキルが必要なので、マネジメントやリーダーシップを学べるサービス業向け研修を受講してもらいましょう。
現場のスタッフは、店舗でお客さまに対応するスタッフのことです。現場のスタッフは顧客と直接に接するため、不快感を与えず、好感の持てる姿勢を身につけなければいけません。接遇マナーや言葉遣い、身だしなみ、クレーム対応などを学べる現場スタッフ向けの研修を受講しましょう。
サービス業向け研修のカリキュラム
サービス業向け研修のカリキュラム例は以下のとおりです。
カリキュラム | 具体的な内容 | 研修のゴール |
---|---|---|
顧客満足を知る | 顧客満足/顧客満足度を知る 顧客満足の必要性を学ぶ | 実践と座学を通じて顧客満足の重要性を理解する |
顧客満足度向上につながる接客を理解する | 実例を通じて顧客満足を高める手法を知る 接客の仕方による顧客の勘定の変化を知る ホスピタリティとは何かについて学ぶ | 顧客満足度アップにつながる接客手法を身につける |
接客スキルを高める | 接客の基本(姿勢・表情・あいさつなど) コミュニケーションの基本 | 接客研修やロールプレイングを通じて基本の接客をマスターする |
接客力を高めるためのプログラム | マニュアルの効果的な活用方法 クレーム対応方法 | 接客のレベルを高めるために必要な知識の習得をする |
電話の対応方法を習得するためのプログラム | ふだんの電話応対の振り返りをする 電話ならではの言葉遣いについて学ぶ 電話での注意点や好印象を与える為の方法を学ぶ | 自信を持って電話対応できるようになるためのスキルを身につける |
まとめ | 全体の振り返り | 1日で学んだ学習を思い出し、翌日の業務から実践できるようにする |
上記のプログラムは、1日(8時間)で接客の基本から実践までのエッセンスが学べるカリキュラム例です。実践やロールプレイングが多く取り入れられているため、効率的に接客スキルを高められます。
1日2〜3時間のカリキュラムを3回受講するパターンもあります。忙しいサービス業では、2班に分かれて受講することも可能です。どんなパターンで受講するのが効果的か、自社に合った形を研修会社の担当者に相談してみるとよいです。
研修のあとは、いかに学んだことを実践できるかによって定着度が変化します。研修後のフォローアップを依頼するのもおすすめです。
サービス業向け研修を選ぶ際のポイント
サービス業研修を選ぶ際のポイントは、次の4点です。
- 料金をしっかり確認する
- 目的・研修期間を決める
- 対応エリアを確認する
- 時代の変化に対応できているか確認する
それぞれを具体的に解説します。
料金をしっかり確認する
1つ目のポイントは、料金をしっかり確認することです。
料金は研修のテーマや所要時間、受講人数、プログラムの提供方法などさまざまな要素で異なります。プログラムやテーマが同じであっても、人数が増えるだけで料金も追加されます。そのため、事前確認は必須です。
接客が大切なサービス業では、ロールプレイングのような実践的プログラムが盛り込まれているかも要チェックポイントです。料金だけをチェックするのではなく、内容とのバランスが合っているかも考えましょう。
目的・研修期間を決める
2つ目のポイントとして、目的や研修期間を決めることが挙げられます。
自社に適切な研修カリキュラムを組むためには、目的や研修期間を決めてから依頼することが大事です。たとえば、「社内の業務効率を向上させてスタッフへの負担を減らすことで、3ヶ月後には離職率を10%低下させる」のように、目的や研修期間を具体的に決めましょう。
目的や研修期間の決定は、スタッフや経営層へのヒアリングが必要で手間もかかりますが、事前に実施しておきましょう。
対応エリアを確認する
対応エリアの確認も、研修を選ぶ際のポイントです。
多くの研修は、首都圏のみや一部地方のみなどエリアが決まっています。自社のエリアに対応外の研修を選んでしまった場合は時間ロスにつながるため、事前に確認しましょう。
また、オンラインであればエリアに関係なく受講できます。希望する研修が自社のエリア外である場合は、オンラインでの受講も検討しましょう。
時代の変化に対応できているか確認する
4つ目のポイントは、時代の変化に対応できているかの確認です。
接客方法は時代によって変わるため、最近のトレンドを押さえられている研修かの確認が大切です。時代に合っていない接客方法は、顧客を怒らせてしまったり不信感を抱かせてしまったりと、満足度の低下につながります。
一昔前は接客よりも安定したサービスの提供が重視されていましたが、近年では言葉遣いやニーズに合った商品を提案できるかが大切です。また、顧客の心情に共感することも重要な接客の要素です。
そのため、顧客に寄り添った丁寧な接客ができなければ、顧客を怒らせることや不信感を抱かせることにつながってしまうのです。
また、大手研修会社であっても時代に対応できていないケースや、参入したての企業でもしっかり対応しているケースもあります。会社の規模に囚われず、プログラムを確認したうえで、研修会社を選びましょう。
おすすめのサービス業向け研修13選研修
おすすめのサービス業研修としては、以下の13つの研修が挙げられます。
- 飲食業幹部ホスピタリティマネジメント研修
- ホスピタリティ顧客対応研修
- やる気を自動継続・創造させるモチベーションアップ研修
- 接客・接遇・サービス力向上のホスピタリティ研修
- 【製造業】接客・接遇力向上ホスピタリティ研修
- 人間関係の悩みを解決し社内活性化を図るホスピタリティ・コミュニケーション研修
- 提案力が3倍アップする「聴く力」研修
- 顧客満足と従業員満足を高める接遇強化研修
- ホスピタリティチーム力アップ研修
- サービス業の現場リーダーのための現場マネジメント力向上研修
- ホスピタリティ軸の強い社会人を育成する新入社員研修
- 明日から実践できる接客・接遇力向上ホスピタリティ研修
- OJTを体系化する部下育成研修
それぞれに関して具体的に紹介します。
1.【飲食業幹部向けホスピタリティマネジメント研修】ホスピタリティを習得し考え方とマインドを広げる人材を育成「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
ザ・ホスピタリティチーム株式会社が主催する飲食業界幹部向けホスピタリティマネジメント研修は、経営幹部やエリアマネージャー、店長、リーダーなど組織を率いる立場が対象です。
ホスピタリティとはなにかを理解し、社内や顧客のマネジメントにどのように活用するのかを学びます。飲食業界のみならず、ホテル業界を含むサービス業全体におすすめの研修です。
上述の通り、サービス業は人材不足が深刻で、優秀なスタッフがすぐに辞めてしまうといった問題を抱えています。また、休業日が少なく十分な研修を行えないことも課題です。
こうした問題を解決するのがリーダー層の役割であり、マネジメントの手法を学ぶ必要があるのです。研修では、プレーヤーではなくマネージャーとして組織をまとめるリーダーシップやマネジメントを学べます。
ザ・ホスピタリティチーム株式会社は、サービス業専門の現場教育を行う研修会社です。これまでの受講者は延べ1万人を超え、管理職向けの研修のみならず、現場のスタッフ向けの研修も主催しています。実践型カリキュラムによって、スタッフの専門スキルの習得を手助けしてくれる研修会社です。
【飲食業幹部向けホスピタリティマネジメント研修】ホスピタリティを習得し考え方とマインドを広げる人材を育成する
ホテル業、飲食業、サービス業全般におすすめの研修です。AI時代だからこそ、人でしかできないホスピタリティ溢れる接客でお客様を喜ばせ、同時に従業員満足度も上げていけるホスピタリティ・マネジメント/リーダーシップを学びます。
2.ホスピタリティ顧客対応研修「株式会社ノビテク」
株式会社ノビテクのホスピタリティ顧客対応研修は、現場で顧客対応に当たるスタッフ向けの研修です。顧客対応におけるマナーやコミュニケーション方法、クレームの初期対応のポイントなどを学べます。
あいさつやお辞儀の仕方、表情トレーニング、身だしなみなど、基本的なことから学べ、接客初心者はもちろん自分の接客方法を再確認したいベテランのスタッフにもおすすめです。
研修では、なぜホスピタリティが必要なのかといった目的から、ホスピタリティの実践までを幅広く学べます。顧客満足を超えて顧客感動を与えるためにホスピタリティが重要なことを、接客初心者でも理解できます。また、クレームがあったときの対応も学べることが特徴です。マニュアルに頼るのではなく、顧客の心情を理解したうえで対応ができるようになる研修プログラムです。
株式会社ノビテクでは、基本的なやり方を学ぶだけでなく、そこからうまくやり遂げられる方法を考えられるよう、受講者を導く研修を行います。参加型・実践型のワークを中心としたプログラムのため、受講者が眠くなりにくく、記憶に定着しやすいのが特徴です。
3.提案力が3倍アップする「聴く力」研修「株式会社モチベーション&コミュニケーション」
株式会社モチベーション&コミュニケーションの「聴く力」研修は、サービス業の現場スタッフのみならず、一般的な会社のチームリーダー、営業・販売スタッフ、お客様対応スタッフなど、幅広い受講者を対象としています。顧客と直接かかわり、コミュニケーションを取る職種の社員におすすめです。
顧客が満足する提案をするためには、まずは顧客のニーズを把握しなければなりません。「聴く力」研修では、顧客の潜在ニーズを的確につかみ、顧客の期待を上回る提案ができるようになることを目指します。研修では、コミュニケーションがうまい人の特徴や、聴き手なのに主導権を握る方法を学びます。顧客の潜在ニーズを引き出すためにすぐに使えるポイントを学べるので、即戦力を育てたい企業におすすめの研修です。
株式会社モチベーション&コミュニケーションは、組織のコミュニケーション課題の解決に特化した研修会社です。聴く力のみならず、話し方や論理的思考、営業スキルなど、ビジネスマンにとって必須のコミュニケーションスキルを学べる研修を主催しています。実践型のトレーニングでコミュニケーション能力を高められるので、サービス業のみならず、社外・社内のコミュニケーションに課題を感じている企業におすすめです。
提案力が3倍アップする、相手の潜在ニーズを的確にキャッチする「聴く力」実践研修です。 「聴く力」=傾聴力をマスターすることで重要なポイントが的確に突けるようになり、相手が望む提案・回答を瞬時に導き出すことができるようになります。
4.やる気を自動継続・創造させるモチベーションアップ研修「株式会社モチベーション&コミュニケーション」
やる気を自動継続・創造させるモチベーションアップ研修は、その名の通りスタッフのモチベーションを向上させる研修です。スタッフが充実した毎日を送れる環境や、自ら高い理想を持ち続けられる環境を作ります。
研修が終わってからのフォローアップも充実しています。カウンセリングやメールでの相談、ワークシートが無料です。
株式会社モチベーション&コミュニケーションは、話し方や接し方の研修をメインで実施している研修会社です。講師は100人在籍しており、多くの受講者から高評価を受けています。研修料も安いため、気軽に利用できることも特徴です。
感情にアプローチすることで“やる気”を無理やり出すのではなく、自動継続・創造していくモチベーションアップ研修です。 社員一人ひとりが心の底からワクワクして、イキイキと楽しく働ける環境を自らつくるスキルを解説していきます。
5.接客・接遇・サービス力向上のホスピタリティ研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
接客・接遇・サービス力向上のホスピタリティ研修は、スタッフの自発的な行動を促したり顧客満足度を高めたりできる研修です。顧客の立場になって行動することを軸に、感察力や表現力を高めていきます。
ロールプレイングを用いたカリキュラムも用意されているため、実践的なスキルの習得が可能です。1回あたりの所要時間は6時間のため、通常業務が忙しいスタッフにも受講させられます。
ザ・ホスピタリティチーム株式会社は、サービス業をターゲットとした研修会社です。オフラインの研修だけでなく、オンライン研修も用意しています。そのため、会場に出向くことなく社内から研修を受けられます。
6.【製造業】接客・接遇力向上ホスピタリティ研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
接客・接遇力向上ホスピタリティ研修は、スタッフが働きやすい環境作りや顧客が求めることを提案できるスキルを身につけられる研修です。今まで顧客へのかかわりが少ないとされてきた製造業が対象で、基本的なスキルや知識から学べます。
カリキュラムは、基本知識から考え方、自分の理想像まで学べる内容です。所要時間も6時間のため、現場での業務が忙しいスタッフや1日しか予定を空けられない企業でも受講できます。
ザ・ホスピタリティチーム株式会社は、過去に500社以上をサポートしてきた実績を誇る研修会社です。オフラインでの研修はもちろん、オンラインでも参加できるため、気軽に研修を受けられます。
製造業でも接客接遇研修を希望される企業様が増えてきました。全ての業種がサービス業になってきている昨今、お客様に選ばれるための人間力、コミュニケーションスキルが必須です。また働きやすい職場環境をつくるうえでも社員同士のホスピタリティが重要です。
7.人間関係の悩みを解決し社内活性化を図るホスピタリティ・コミュニケーション研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
人間関係の悩みを解決し社内活性化を図るホスピタリティ・コミュニケーション研修は、人間関係を良好にしたりスタッフの主体性を高める研修です。販売員やホテルマン、看護師などさまざまな業態のサービス業が利用できます。
ホスピタリティの基本知識から行動習慣を身につける方法、顧客とのコミュニケーションなどを学べます。研修の所要時間は3時間からのため、半日だけで受講可能です。
ザ・ホスピタリティチーム株式会社は、500社以上のサービス業企業をサポートしてきた研修会社です。対面式のオフライン研修からオンライン研修まで用意しているため、時間が無くても気軽に研修を受けられます。
【人間関係の悩みを解決し社内活性化を図る】ホスピタリティ・コミュニケーション研修
本研修ではホスピタリティをコミュニケーションに生かし、相手を思いやる、血の通うコミュニケーションを一方的な講義ではなく、ロールプレイングやワークショップを通じて気づきを得ながら学びます。
8.顧客満足と従業員満足を高める接遇強化研修「株式会社ノビテク」
顧客満足と従業員満足を高める接遇強化研修は、顧客だけでなくスタッフの満足度も高めるための研修です。顧客満足度の向上は、スタッフの満足度向上にもつながることを学びます。
講義形式とワーク形式、ロールプレイングのカリキュラムを組み合わせることで、受講者は飽きることなく研修に集中できます。研修日数は1日から2日のため、時間が確保できてしっかり研修を受けさせたい場合におすすめです。
株式会社ノビテクは、さまざまなジャンルの研修を取り揃えている研修会社です。研修テーマや希望の条件に合わせて講師を派遣してもらえるため、効果的な研修を受講できます。
9.ホスピタリティチーム力アップ研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
ホスピタリティチーム力アップ研修は、その名の通りチーム力を向上させたりゴールまでの道のりを順序だてたりできる研修です。進捗状況の共有や振り返りをしながらホスピタリティを学ぶことで、目的を達成できるチームを作り上げます。
研修は、1ヶ月に1回のペースで3回に分けて実施します。次回研修までの行動計画作成や共有をするため、意識が高い状態のキープが可能です。
ザ・ホスピタリティチーム株式会社は、オフライン研修だけでなくオンライン研修まで用意している研修会社です。500社以上に対し、研修を実施した実績を誇ります。
目標を達成する為には、チーム一丸となって目標に向かう一体感が必要不可欠であり、その上で社内ホスピタリティは大きな役割を果たします。それぞれの想いを共有し、チームの『ありたい姿』を自分達で目標設定をし、それに向かってひとつになる。そんな強いホスピタリティチームを創る研修カリキュラムです。貴社組織における目標設定から達成までを学びながら目指します。
10.サービス業の現場リーダーのための現場マネジメント力向上研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
サービス業の現場リーダーのための現場マネジメント力向上研修は、管理職やプレイングマネージャー、店長などの現場リーダーを対象とした研修です。サービス業でリーダーに求められるスキルや知識、売上や生産性を向上させる方法を学びます。
ホスピタリティを3つのステップに分けたり、ODCAの作成方法を学んだりと、カリキュラムも充実しています。さらに、スタッフのモチベーションを高める方法まで学べることも特徴です。
ザ・ホスピタリティチーム株式会社は、500社以上に対して研修を実施した豊富な実績を誇る研修会社です。サービス業に特化していますが、さまざまな職種が利用できます。
サービス業のマネジメントに重要なのは、如何にスタッフがこの仕事にやりがいを持ち、主体性を持ち、高いモチベーションでお客様に良いサービスを提供する環境をつくることです。それが売上、定着率、生産性の最大化に繋がります。この現場リーダーマネジメント向上研修は、プレイングマネージャーとして負担の多い現場リーダーが現場で生かせるマネジメント手法を実践型で学ぶ研修です。
11.ホスピタリティ軸の強い社会人を育成する新入社員研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
ホスピタリティ軸の強い社会人を育成する新入社員研修は、ホスピタリティを持った新入社員を育成するための研修です。顧客に対するビジネスマナーだけでなく、会社にどのような形で貢献したいかも考えます。
経験の無い新入社員が対象のため、ホスピタリティやサービス業について、基本的な知識から学べます。カリキュラムは6時間で終了するため、数日間確保できない場合にもおすすめです。
ザ・ホスピタリティチーム株式会社は、リーダー層から新入社員まで、さまざまな階層向けの研修を実施する会社です。会社名からもわかるように、ホスピタリティを大切にしています。
社会人としての基本的なマナーの習得はもちろんの事、自分はこの会社でどんな事でお役に立ちたいのか、どんな社会人になりたいかを自分や仲間と向き合いながら、ホスピタリティ軸の力強い社会人となる基礎を学びます。
12.明日から実践できる接客・接遇力向上ホスピタリティ研修「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
明日から実践できる接客・接遇力向上ホスピタリティ研修は、リーダー層から現場スタッフまで、さまざまな階層向けの研修です。接客マナーや接客で大切なこと、時代に合った接客方法などを学べます。
ホスピタリティやサービス業の基礎知識から始まり、顧客とのコミュニケーションまで学べるカリキュラムです。カリキュラムは要望に合わせてアレンジできるため、課題を的確に改善できます。
ザ・ホスピタリティチーム株式会社は、サービス業で働くさまざまな階層のスタッフ向けの研修を展開している会社です。新聞や雑誌など、さまざまなメディアでも取り上げられた経験を持っています。
本研修ではホスピタリティを深く理解し、ホスピタリティを接客・接遇に生かす具体的な方法を、一方的な講義ではなく、ロールプレイングやワークショップを通じて気づきを得ながら楽しく学びます。
13.【OJTを体系化する部下育成研修】サービス業の現場で活かせる部下指導5つのステップ「ザ・ホスピタリティチーム株式会社」
OJTを体系化する部下育成研修は、サービス業で働く管理層やリーダー層を対象にした研修です。5つのステップを用いて、人材育成を学び品質の向上や離職率の低下につなげます。
サービス業の課題から学び、人材育成方法や教育ツール、行動計画まで実施するカリキュラムです。研修は3時間から実施できるため、忙しい管理職であっても受講できます。
ザ・ホスピタリティチーム株式会社は、サービス業におけるさまざまな目的の研修を実施する会社です。現場のスタッフ向けだけでなく、管理職に向けた人材育成研修もあります。
【OJTを体系化する部下育成研修】サービス業の現場で生かせる部下指導5つのステップ
一般的な理論を学ぶのではなく、部下育成の重要性を理解し、実際のサービス業の現場で生かせる部下指導5つのステップを体系的に学び、自組織の部下育成方法を構築します。
サービス業向け研修についてよくある質問
サービス業向け研修でよくある質問は、以下の通りです。
- 短時間で研修を実施してもらえるか
- 自社に合ったカスタマイズはできるか
- オンラインでの研修は可能か
- 研修費用はいくらか
研修を実施する前に、疑問を解決しておくことが大切です。それぞれを詳しく解説します。
- Q. 短時間で研修を実施してもらえるか
研修によりますが、90分程度の短い研修もあります。サービス業のスタッフは現場を離れられる時間が短いので、それに配慮した研修を導入しましょう。
サービス業向けの研修を主催する研修会社や講師は、時間に追われるサービス業の現場を熟知しています。研修を申し込む際、短時間で受けられるようにしてほしいと伝えれば、希望に沿った対応をしてくれます。
- Q. 自社に合ったカスタマイズはできるか
サービス業向け研修は、会社や業界・業種に合わせたカスタマイズが可能な場合がほとんどです。同じサービス業でも、飲食やホテル、病院・介護施設など、職種が違えば必要なスキルも異なります。
また、会社独自のポリシーやビジョン、決まりごとに沿ったカスタマイズも可能です。研修会社に問い合わせる際に、自社が大切にしていることや、研修の中で受講者に教えてほしいことなどを伝えましょう。
- Q. オンラインでの研修は可能か
オンライン研修も可能です。研修会社に問い合わせる際は、実地の会場とオンラインのどちらで受講したいのかを伝えましょう。
オンラインの場合、遠隔地のスタッフでも参加しやすいメリットがあります。一方、実地の会場のほうがロールプレイングしやすいといった特徴があるので、研修の内容によって使い分けることをおすすめします。
- Q. 研修費用はいくらか
社内研修で企画会社に発注する場合は、1日あたり20万から50万円程度が相場です。短時間の研修であれば、1時間当たり1万から5万円が目安です。
研修を実施する場合、会場費用や設備費用で数万円かかります。研修費用を抑える方法は、オンラインでの実施や助成金の活用、数社の比較などが挙げられます。
サービス向け業研修を実施して、自社の人材の質を高めよう
サービス業向け研修は、働きやすい環境作りや売上向上、効率のよい店舗経営などが目的です。料金を確認したうえで、研修期間や目的を決めましょう。対応エリアや時代の変化に対応できているかの確認も、重要なポイントです。
また、現場で働くスタッフだけでなくリーダー層や管理職に受講させることもおすすめです。研修会社によって対象の階層が異なるため、自社に合った研修を選びましょう。
研修担当者の中には、他の業務が忙しくサービス業研修の準備まで手が回らない人も多いです。そういった場合は、研修専門会社に任せる方法もおすすめです。
キーセッションでは、貴社に最適な研修を、豊富な研修プランから提案できます。相談は無料で、予算や目的だけで提案できるので、お気軽にご相談ください。