新人で学ぶべき名刺交換・電話応対・メールの書き方・コミュニケーションについて、参加者が自ら考えてどういったやり方が最も良いのか、ケーススタディに臨み、他者からも学ぶことで、新社会人として必要なスキルを満遍なく学ぶことができます。
1、名刺交換について
講師の説明を待つのではなく、まずは参加者自ら考えて名刺交換のシミュレーションを行います。代表の何組かに前に出てもらい実践することで、他者の事例から学び、連続ロールプレイを通じてブラッシュアップされたやり方を身につけます。
2、電話応対について
複数の電話応対ケースを用意し、想定顧客(講師)役とのロールプレイを実施します。前回のフィードバックを踏まえて連続して挑戦することで、参加者自身がベストケースを作り上げるスタイルです。
3、メールの書き方について
いくつかのビジネスメールケースを用意し、個人ワークで文面を作成します。発表者の文章を全員で良い点・改善点を共有し、発表を重ねるごとに最適なメール表現を完成させます。
4、服装・言葉遣い
ビジネスシーンにおける不適切な服装や言葉遣いのケースをグループワークで議論し、各グループの発表を通じて適切なスタイルと表現を学びます。
5、コミュニケーションについて
「オープニング」「傾聴スキル」「相手の反応への返し」の3ステージに分け、ケースを交えたグループワークで段階的に学びます。それぞれの場面で効果的な対話方法を実践し、フィードバックを通じてスキルを磨きます。
- ほぼ常に参加者が手を動かしたり、発表したりすることで学習を進めるため、新人研修でありがちな眠気が起きず好評です。
- こちらからインプットして指示通りに行うのではなく、参加者自ら考えて能動的に行動する仕組みを取り入れているため、研修後も学習内容の定着率が高いとの声を頂いております。
- プログラム内容のカスタマイズも承っておりますので、ご要望がありましたらぜひご相談ください。