階層別ハラスメント研修に関するよくある悩み・課題
- パワハラ防止法により対策が必要になったが具体的な施策を行えていない。
- パワハラと言われることを恐れてしまい、部下を上手く叱れない。
- いまだに生徒に暴言を吐いてしまう教員がいる。
- 同僚同士でデリカシーのない言動をしてしまう教員がいる。
- マタハラやパタハラの定義が理解できず、当事者にどう接していいかわからない。
階層別ハラスメント研修のゴール
- 学校現場でのハラスメントの影響力を自覚できる。
- 各種ハラスメントの定義と判断方法がわかる。
- パワハラにならない指示・指導の仕方がわかる。
階層別ハラスメント研修 研修内容
「教員の暴言で保護者からクレームが絶えない。」
「生徒に不適切な指導を行っている教員にパワハラと言われるのが怖いので指導できない。」
「教員の人間関係がデリカシーのない言動でギクシャクしている。」
「ハラスメントでSNSやニュースで炎上し、学校の評判が落ちている。来年度の生徒募集が思いやられる。」
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
行き過ぎた指導を行い、その自覚がない教員がいる
その教員を指導しようとすると「私は悪くありません。校長先生の指導はパワハラです。」
そのような主張をする教師も増え、学校運営が非常にやりにくい・・
そんな声を耳にします。
そのような教師をパワハラと言われることを恐れて放置すると、やがてはニュースで炎上するような学校になりかねません。
本講座では、保護者や生徒が安心し、学校の職員にとっても安心安全な職場であることを目指し、学校現場で日々起こることを想定しての実践ワークを行います。
さらに、管理職や教師が自分の叱り方のクセを理解し、不適切な指導法と適切な指導の境界を認識できるプログラムとなっています。
この研修が選ばれる理由
学校現場において管理職が、生徒に対して教員が不適切な指導を行っている教師に対して、パワハラととられることを恐れずに毅然として指導を行うことができるようになります。
また、教師自身も生徒の力を伸ばす適切な指導が行えるようことを目標としています。
いわば、少子化社会で生き残る学校になるために必須条件である、保護者や生徒が安心して登校できる学校の土台を構築することを目指しています。
教育現場で様々な事案を、実際に経験してきた講師だからこそ実践的なカリキュラム・・いわば、教員の目線で、管理職や教師に寄り添った研修が提供できます。
テーマ | 内容 |
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1 学校内のパワハラ・ハラスメントにまつわる背景 | 日本の学校のハラスメントの現状を説明し、実際の事件が学校経営に与えた影響を提示することによって、学校内のパワハラ・ハラスメントにまつわる背景を理解する パワハラ防止法の制定背景の理解を深める。 |
2 ルール(法律)の要点を理解する | ココだけは押さえておきたいパワハラ防止法の5つのポイント ここまではパワハラじゃない、ここからパワハラ、境界線の定義を理解する。 もしハラスメントしてしまった場合の懲罰の重さを考える。 パワハラチェックリストでワーク |
3 教員や生徒を叱る・指導する際に留意すべき点 | 教員や生徒を叱る目的の確認 叱り方が上手いと教員や生徒のやる気につながる。 叱り方のクセを知りましょう。 教員や生徒への上手な叱り方 叱った後に日常の空気に戻す方法 上手な叱り方を実践ワーク |
確認テスト実施 | 合格証発行 |
標準150分。90分から主催者さまと打ち合わせの上カスタマイズできます。