【ブランディング/広告規制研修】管理職企画職向け|自社独自の基準を構築する

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よくあるお悩み・ニーズ

  • 広告表現が法的に問題ないか自信が持てない
  • ブランドイメージを守りながら広告効果を出したい
  • SNS・動画広告など新領域での判断に迷いがある

研修のゴール

  • 広告規制の基礎知識(景品表示法・著作権法など)を体系的に理解する
  • 企画・マーケティング視点と法令遵守のバランス感覚を持つ
  • 業界特性や自社文化に沿った広告判断基準を自ら設計できる

研修内容

本研修は、広告・販促を担う企画職・管理職向けに、広告規制の基礎知識と実践的な判断力を習得し、自社独自の広告基準を構築することを目的とした実践型プログラムです。

景品表示法、著作権法などの主要法令を体系的に学んだ上で、実際の広告事例をもとにしたディスカッションやチェック演習を通じて、判断基準の運用力を磨きます。
さらに、自社業界や業態に合わせた広告チェック体制や対応フローを設計し、感覚に頼らず、誰もが判断できる“運用可能な基準”の策定を目指します。広告リスクを防ぎながら、ブランド価値を守る力を育成する内容です。

この研修が選ばれる理由

広告規制の基礎から最新傾向までを網羅
景品表示法・著作権法などの基本に加え、業界ガイドラインやトレンド表現のリスクまで対応しています。
判断に迷う事例への対応力を高める
実際に使われた広告の“グレーゾーン”事例を使い、判断のコツやリスク回避の考え方を体感できます。
チェック体制を自社仕様で再設計
単なる知識習得にとどまらず、現場で回せるチェック体制・フローのプロトタイプを構築できます。
テーマ内容
広告規制の基礎知識を体系的に理解する・広告における法的リスクと企業責任の全体像
・景品表示法・著作権法・不当表示など主要法令の理解
・行政・業界ガイドラインとその実務適用のポイント
広告事例を使ったリスク判断演習・問題表現の見抜き方と“グレーゾーン”への対応方法
・過去事例分析とグループディスカッション
・改善提案とリスク回避型広告へのリライト体験
自社に適した広告基準を設計する・自社の業界・ブランドに合わせた表現方針の整理
・社内の広告チェックフローの可視化と見直し
・自社独自の広告基準の構成要素を定義する
運用可能なチェック体制の設計と共有・基準の文書化と関係者(法務・制作)との連携設計
・判断に迷うケースへの対応プロセスとエスカレーションフロー
・チェックリスト・ガイドラインの試作と社内展開プラン作成

受講者の声

  • これまでは“攻めた表現”をしたい一方で、どこまで許されるのか常に不安を感じていました。研修では法的な基礎から具体的な事例まで丁寧に整理されていて、グレーゾーンに対する判断力がついた実感があります。特に、自社の商品特性に合わせた広告基準をチームで作れたことが大きな収穫です。今後は現場でのブリーフィングもスムーズに進みそうです。
相川貴志
この研修の監修者

相川貴志 - 株式会社コーチングフォワード代表取締役CEO/株式会社エージェントセブン執行役員

組織づくりの当事者として2社を経営。人事組織の立ち上げ・採用・組織開発・人材育成・研修の企画開発などを管掌。また、実務としてブランド策定、新規事業開発、M&Aを主導。

個人ではプロコーチとしても活動しており年間100回以上のキャリアコーチングを実施。

<特徴>
■コーチングのメソッドを研修に取り入れたアプローチにより、個性や強みを引き出した研修テーマの実装を得意とする。
■スタートアップでのカオス環境における成果を最大化する仕事と、大手の組織環境下でのパフォーマンスの出し方、それぞれを経験しているため、ケースに合わせた「現場各論・具体例」を用いながら臨場感のある研修が特徴。

<その他の活動>
・(ICF)国際コーチング連盟認定コーチ ACC
・著書 「反転思考 ~ハイパフォーマーの思考は再現できる~」
・エージェントごった煮会 代表幹事

日本電気株式会社にて大規模プロジェクトのPMとして流通サービス領域のDX化を推進。
その後、株式会社リクルートに移りHRサービスの企画開発を手掛ける。
2024年に株式会社コーチングフォワードを設立。個人と組織の「自己実現体質」を社会実装するために、コーチングを取り入れたアプローチでのHRサービス開発に尽力。

導入費用

1日3時間10名 20万円~30万円(税抜き)

導入実績

株式会社コーチングフォワードの研修実績をご紹介します

実績

株式会社郵宣協会様

研修規模 9名 研修期間 3時間 4日


研修目的

商品プロモーションの活発化に伴い、広告表現に関する法令遵守とブランド保護の両立が急務となっていた同社では、部門ごとに判断基準が異なり、表現の質にばらつきが生じていました。また、景品表示法や健康訴求に関するガイドラインへの理解不足から、現場での判断に迷う場面が増加。
そこで本研修では、広告規制の正しい理解とともに、自社の業態・商品特性に即した広告表現基準を構築し、全社で統一的に活用できるチェック体制の確立を目的として実施しました。

研修内容

本プログラムでは、初日に広告規制の基礎(景品表示法・著作権・健康表示の注意点など)を整理。
2日目には、実際の自社広告や他社事例を用いたリスク分析と改善提案演習を実施しました。
3日目には、業界特有の留意点(栄養機能・健康イメージ・表示に関する表現制限など)を踏まえながら、自社独自の広告表現基準を策定。
最終日には、関係部門で連携できる広告チェックフローや判断フレームを設計し、即日社内で展開可能なアウトプットへとつなげました。


表示している研修プラン

株式会社コーチングフォワードの研修プラン

ザ・ホスピタリティチーム株式会社
株式会社モチベーション&コミュニケーション
株式会社PDCAの学校
株式会社ノビテク
株式会社ビジネスプラスサポート
株式会社かんき出版
一般社団法人全日本SEO協会
株式会社J-グローバル
プロセスマイニング・イニシアティブ
亀山温泉リトリート
ホリスティックサポート
合同会社WaReKaRa
株式会社NATURE
サミット人材開発株式会社
クロスメディアグループ株式会社
Work Life Brand
旭コンサルティング
有限会社ケー・ウィッシュ
株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所
株式会社グッドワークス
株式会社MAREMI
株式会社コムPLUS
マーケティングアイズ株式会社
合同会社Symbi​
合同会社JEIT
ヴォケイション・コンサルティング株式会社
株式会社デフィロン
高度情報通信株式会社
ヒューマネコンサルティング株式会社
みらいマーケティング株式会社
シェルパワークス株式会社
株式会社きづくネットワーク
株式会社LiberateBeauty
株式会社キャリアリーダーシップラボ
レイテストナレッジ株式会社
株式会社エス
株式会社AlgoX
株式会社コーチングフォワード
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