よくあるお悩み・ニーズ
- 組織の理念やビジョンが社員に浸透しない
- 急成長により、文化や価値観がバラバラになってきた
- 優秀な人材ほど離職してしまう
- リモートや多様な働き方でエンゲージメントが見えにくい
研修のゴール
- 自社の理念・ビジョンとエンゲージメントの接続点を再定義する
- 経営者としての“発信の質”を高める
- ミドルマネジメントを“共感と共創”の担い手に育てる戦略を描く
- エンゲージメントを事業成長と結びつけて考える視座を獲得する
研修内容
エンゲージメントは単なる“やる気”ではなく、組織の理念と個人の働く意味をつなぐ経営の要です。
本研修では、エンゲージメントの本質を経営者視点で捉え直し、組織に深く浸透させるための実践的なアプローチを学びます。
理念やビジョンの再定義、経営者自身の発信力強化、ミドルマネジメントとの連携、現場の声の活かし方など、エンゲージメントを高めるための具体策に落とし込みながら、企業文化の再設計を目指します。
社員の自律性と共創性を引き出し、事業成長へとつなげる“偉大な組織”づくりの第一歩を支援するプログラムです。
この研修が選ばれる理由
- 経営者自身の内省を深めるワーク構成
- エンゲージメントを「他人事」でなく「自分ごと」として捉える問いと対話を通じて、経営者の意識変容を促します。
- 経営と現場の“対話断絶”を埋める技法
- 理念を押しつけるのではなく、共感と共創を促す対話スキルを経営者自身が身につけます。
- 研修後すぐに使えるアクションプラン付き
- 理念浸透・対話設計・制度改善まで、現場で即実践できるアクションプランを策定して終了します。
テーマ | 内容 |
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エンゲージメントを“経営視点”で捉える | ・エンゲージメントの定義と誤解 ・偉大な企業に共通する“文化の力” ・自社のエンゲージメント現状診断と構造分析 |
理念とビジョンを“意味ある言葉”にする | ・経営者の言葉が届かない理由 ・理念・ビジョンを“語れる言葉”に翻訳するワーク ・トップメッセージの構成と表現トレーニング |
エンゲージメントを生む対話と関係性の再設計 | ・ミドルとの連携/理念の媒介者をどう育てるか ・経営者×現場の対話構造とリアルな設計例 ・ケース演習:対話から組織文化をつくるワーク |
自社に合わせたアクションデザイン | ・経営者としての“文化設計”とリーダーシップ ・自社で取り組むエンゲージメント施策の構想 ・研修後の実行プラン発表&コミットメント共有 |
受講者の声
- 理念やビジョンは“経営が話すもの”だと思っていた自分に気づきました。
- この研修を通じて、管理職である自分自身が“伝える・つなぐ”立場にあることを強く実感しました。今は、自分の言葉で語ることを恐れず、チームとの信頼関係づくりに意識的に取り組んでいます。