【内定者向け】ホスピタリティ研修に関するよくある悩み・ニーズ
- 配属後、社内外での基本的な挨拶ができない
- 本来学生時代に培うべきコミュニケーション力、人間力の基礎が不足している
- 注意するとすぐ心が折れてしまう
- 人手不足の観点から早期戦力化が求められる為、入社前の教育が必要
【内定者向け】ホスピタリティ研修のゴール
- 社会人としての基本的なマナーを習得する
- 相手に貢献することが自分の喜びとなる「ホスピタリティ」を理解する
- 自律した社会人となる基礎を身に着ける
【内定者向け】ホスピタリティ研修の内容
現代の新入社員の特徴
- 働かせていただく有り難さよりも、自分の権利ばかりを主張する
- すぐに心が折れて辞めてしまう
- 言われたことしかやらない、主体性、自発性が弱い
などが挙げられます。
【内定者向け】ホスピタリティ研修の特徴
本研修では、社会人としてのマナーや常識はもちろん、これから社会人として歩んでいく「心」をホスピタリティを通じて鍛える研修です。
- 会社や職場への貢献意識を高める
- これからの時代に求められるホスピタリティの考えをベースに研修を設計しているので、「会社」や「職場」への貢献意識を高めます。
- 社会人としての思考と行動習慣を身につける
- 単なる社会人としての常識やマナーの習得だけでなく、これから社会人として歩んでいく中で大切な、「思考」と「行動」習慣を身につけます。
- 折れない心を培う
- 現代の学生に不足しているコミュニケーション力や接遇力を高める内容が組み込まれている為、職場に順応する能力を身につけられます。
- 職場に順応する能力を身につける
- 「自分が社会人としてどのような自分になりたいのか?」自分の軸、パーパスを自分と向き合いながら考え、多少な挫折があっても折れない心を培います。
テーマ | 内容 |
---|---|
Ⅰ.オリエンテーション |
◇研修ルールの説明 ◇講師自己紹介 ◇ナインドット 【個人ワーク:自身の枠を超える成長発想を持つナインドット】 |
Ⅱ.社会人としての基本 |
◇学生と社会人の違い 【個人ワーク・グループワーク:学生と社会人の違いを考えるワーク】 ◇PDCA習慣を身に着ける 【個人ワーク:ダイエットのPDCAとは?】 ◇言葉遣い |
Ⅲ.相手への貢献を自分の喜びにする ホスピタリティを理解する | ◇ホスピタリティの起源 ◇ホスピタリティを仕事に生かすとは? ◇ホスピタリティ度チェック 【個人ワーク:自身の現状のホスピタリティ度チェック】 |
Ⅳ.社会人として持つべき「思考」と「行動」 |
◇自分を受け入れる「自己肯定感」 【個人ワーク:自己肯定感チェック】 ◇「自責思考」を身に着ける 【個人ワーク:他責思考と自責思考の違いワーク】 ◇感情をコントロールするアンガーマネジメント 【個人ワーク:自分の不機嫌のポイント】 |
Ⅴ.相手のして欲しいことに気付けるようになる |
◇自分が「されて嬉しいこと・不快なこと」を理解する 【個人ワーク・グループワーク:顧客体験から嬉しいこと・不快なことは?】 ◇相手が「されて嬉しい」3つの行動 ◇自分が明日からすべき行動を明確化する 【個人ワーク:明日からすべきことを明確化する】 |
Ⅵ.接遇・コミュニケーションの基礎を身に着ける |
◇相手の心の栄養を満たす交流分析「ストローク」 【個人ワーク:挨拶トレーニング】 ◇コミュニケーションの種類とポイント 【個人ワーク:笑顔トレーニング】 ◇会話力を磨く 【ペアワーク:会話トレーニング】 |
Ⅶ.なりたい自分像を明確化する | ◇なりたい自分を設定する 【個人ワーク:「自分のあるべき姿」を設定する】 ◇自分のすべきアクションを設定する 【個人ワーク:「自分のなりたい自分」に向けたアクションを設定する】 【グループワーク:各自のなりたい自分像とアクションの共有】 |
講師紹介
船坂 光弘
ザ・ホスピタリティチーム株式会社 代表取締役
新卒でホテルのオープニングを経験し、以降17年間ホテルマンとして現場でホスピタリティを体現。ホテルマン時代には、ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど様々なセクションを経験し、ウェディング支配人時代には、ハード・ソフト両面で改革し、日本のホテルウェディング売上増部門で帝国ホテルを抜いて全国第1位となり、地方ホテルとしては異例の日本一を実現した。
【内定者向け】ホスピタリティ研修受講者の声
- 物事がうまくいかない時には他責思考ではなく、自責思考で物事を考えるようにしたい。
- 私生活から挨拶を大切にしたい。
- 相手の心を満たすには、自分の言動・行動・態度が大切なことが分かった。
- 私生活における顧客体験を大切にして、自分の接客・接遇に役立てたい。
- お客様へのホスピタリティの前に、仲間へのホスピタリティの大切さが分かった。
- すべての自分の行動のベースを相手に良い影響を与えることに意識を向けることの大切さが分かった。
- グループワークを通じて、グループ内の意見を取りまとめるのが苦手であることが分かった。
- 給与は、自分のその時の価値であることを学び、給与の為ではなく、その先にある仕事で得られる自分の価値を意識することが大切。
- 他者との関わりの中でホスピタリティを意識して、自分の信頼を得たい。
- 人にしかできない仕事が限られていく中で、ホスピタリティを磨くことは、自分の価値を高めることだと分かった。
- 自己肯定感が低いので、自分の思考や行動を見直したい。
- 他人の為に行動することが、自分の喜びやしあわせに繋がり、最終的に自分の為になっていることが分かった。