よくあるお悩み・ニーズ
- 現地で求められるリーダー像がどんなものかが分からない。
- 日本と同じように仕事をしているが、メンバーとの信頼関係を築くことが困難だと感じる。
- 現地で新しいプロジェクトを始動させたい。
研修のゴール
- 生産的で意欲的なローカル チームを作成する
- 効果的なハイブリッド管理システムを構築する
- 日本と協力して生産性とチームワークを向上させる
海外支社・海外拠点で発生する問題は、目に見えない文化のギャップが高い離職率と低い生産性をもたらしていることです。チームワーク、ロイヤリティ、コミュニケーションについての認識が日本人マネージャーと現地の従業員との間で異なっている事が原因の一つになります。
この研修では日本スタイルやグローバル スタイルよりもお客様の状況に適したハイブリッド システムをセットアップし、収益性の高いビジネスの成長とステークホルダーの満足を促進します。
研修内容
多くの短い明確なケーススタディを使用して、さまざまな国を比較するなど、日本と世界の働き方がどのように異なるかを理解します。
- 採用
- 役割
- 評価
- トレーニング
- 昇進
- 働き方
- コミュニケーション
- 意思決定
- 会議
- 販売
- マーケティング
日本のチームワーク、品質、顧客サービスの最高のものと、明確なコミュニケーション、戦略的思考、専門スキル、市場知識というグローバル スタッフの長所を組み合わせて、ギャップを埋める効果的な「ハイブリッド」システムを作成する方法を学びましょう。
会社の戦略を明確にし、一緒に目標を策定し、明確な例と利点を使って会社の価値をうまく説明し、業績を称賛する際の動機付けや客観的なフィードバックツールとして使用します。
状況に応じたリーダーシップと、文化を超えて管理する際のコーチングの利点、および進捗状況を定期的に報告するためのマイルストーンを使用してタスクを効果的に委任する方法を学びます。
コーチング スタイルの管理方法を学びましょう。コーチング スタイルの管理は、マネージャーとスタッフの両方が互いの考えを理解し、高いモチベーションを生み出し、継続的な「報連相」型のチーム コミュニケーションをサポートするのに役立ちます。特に、キャリア計画、プロジェクト管理、目標設定、フィードバックを含む 1 対 1 のミーティングを、積極的なコミュニケーションを用いて実践してください。
講師紹介
ジョン・ジェームス・リンチ
株式会社J-グローバルCEO
3企業にてCEO及びカントリーマネージャーのポジションを持つ。異文化リーダーシップ、チェンジマネジメント、営業そしてマーケティングと多岐に渡り研修を行い、イノベーションとリーダー開発に情熱を注ぐ。
日本のビジネスの強み「改善・高品質・チームワーク」とグローバルの「ストラテジー主導・ブランディング」のベストミックスである「J-グローバル型ビジネス」を広めるために、2010年にグローバルビジネスのコンサルティング会社(株)J-グローバルを設立。現在は一橋大学でも教鞭を執る。
受講者の声
- 【医療機器会社セールスマネージャー】グローバルなビジネス世界におけるコミュニケーション方法の違いを理解することができました。日本の利点に適応するだけでなく、日本の利点を説明することの重要性も学びました。
- 【カスタマー サポート グローバル CRO】アメリカ人の同僚から電子メールで返答を得るのに苦労しました。すぐに返答を得るにはどのように電子メールを送信すればよいかを徐々に独学で学びましたが、できませんでした。セミナーで教えていただいたことを知っていたら、もっと効率的に仕事ができたのに。
- 【IT 企業のプロジェクト マネージャー】セミナーの進め方とプレゼンテーションの方法 (表情や身振り) に非常に惹かれ、すべてのことに集中し続けました。 私はあなたが日本文化について非常に多くの経験と知識を持っていることがわかりました。そして私はそれぞれのトピックとあなたの背景についてもっと知りたかったのです。