コーチング型フィードバック&パフォーマンス管理研修

多様な世代をつなぎ、実践的ロールプレイを通じてコーチング型フィードバックで離職を防ぎ、ポジティブな職場文化を醸成しつつ、チームのエンゲージメントと成果を向上させる

受講対象者

本研修は、特に以下のような役割を担う方々に最適です。

このような方におすすめです

  • チームのエンゲージメントとパフォーマンスをコーチングスタイルのコミュニケーションを通じて向上させたいマネージャー。
  • 多様なメンバーと協力し、お互いが尊重された職場を構築したいプロフェッショナル。

研修で解決できること・目指す姿

現場の課題を明確にし、具体的なゴール達成をサポートします。

よくある悩み

  • 離職が多く困っている。
  • 世代の違う若手社員の育成に苦労している。
  • どうしたら社員のやる気が出てエンゲージメントが高まるのか知りたい。

研修のゴール

  • チームのエンゲージメントとパフォーマンスの向上を促進します。
  • やる気を引き出すための効果的なフィードバックの提供方法を学びます。
  • ポジティブでお互いを尊重し合う職場環境を築き、ハラスメントを回避します。

研修内容

実践的プログラムをご提供します。

コーチングスタイルのリーダーシップをマスターして、チームのエンゲージメントとパフォーマンスを向上させます。

モチベーションを引き出し、効果的なフィードバックを提供することで、ポジティブでお互いを尊重し合う職場を作ることで、多様なチームの課題に対処し、ハラスメントの罠を避け、協力的で解決志向の職場を作る事ができます。


従業員の多様性が増しており、従来の日本流の管理下では誤解と生産性の低下を引き起こしていることが問題となっています。外国人、女性、若い日本人は、トップダウン形式の指示によって動機付けられることはなく、自分のアイデアを活用したり、質問したり、話し合うことを好む傾向にあります。

コミュニケーション、モチベーション、パフォーマンスを向上させるコーチングスタイルのマネジメントスキルを学びましょう。

この研修が選ばれる理由

貴社の課題解決に貢献する、本研修ならではの強みをご紹介。

3つの特長

  • コーチング型フィードバック

    上司からの一方的指示ではなく、部下自身の気づきを引き出す対話型フィードバックで、主体性と成長意欲を同時に高めます。

  • 世代・多様性対応力

    若手からベテランまで異なる価値観を尊重し合うコミュニケーション術を学ぶことで、多様なメンバーが協働しやすい環境を実現します。

  • 成果を見える化する管理手法

    設定した目標の進捗を定量的に把握し、定期的なフィードバックサイクルでPDCAを回すことで、チーム全体のパフォーマンスを確実に向上させます。

カリキュラム

具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。

セッション内容
コーチングの基礎コーチングスタイルのコミュニケーションを通じてエンゲージメントを向上させる
  • チームを成長させるためのコーチング手法の利点と状況に応じたリーダーシップについて学ぶ
  • 部下自らが問題に気づき、解決策を提案できるような動機付け、サポートの方法を学ぶ
目標の作成目標を共同作成し、チームメンバーが積極的に行動できるようにする
  • 部下が事業/部門目標に納得し、個人の目標を提案し、進捗状況を共有できるように働きかける
  • 問題を克服し、改善計画を作成できるように部下を指導する
敬意を持った職場の構築Win-Win で敬意を持った職場を構築する
  • 心理的安全性と前向きな共通の価値観を作り、多様なメンバーに対してハラスメントとなりうる振る舞いを避ける
  • 双方向的でモチベーションを高めるコーチングスタイルのフィードバックを通じて、対人関係の問題に前向きに対処する

研修の監修者

経験豊富な専門家が研修プログラムを監修しています。

ジョン・ジェームス・リンチ
この研修の監修者

ジョン・ジェームス・リンチ - 株式会社J-グローバルCEO

3企業にてCEO及びカントリーマネージャーのポジションを持つ。異文化リーダーシップ、チェンジマネジメント、営業そしてマーケティングと多岐に渡り研修を行い、イノベーションとリーダー開発に情熱を注ぐ。


日本のビジネスの強み「改善・高品質・チームワーク」とグローバルの「ストラテジー主導・ブランディング」のベストミックスである「J-グローバル型ビジネス」を広めるために、2010年にグローバルビジネスのコンサルティング会社(株)J-グローバルを設立。現在は一橋大学でも教鞭を執る。

英国ブリストル大卒。英国出身。日本在住28年。(流暢な日本語でのスピーチが可能)


キーセッションでは、企業組織のグローバル化を支援する、さまざまな研修プランを監修・提供している。
グローバルマインドセット& 海外赴任者候補育成研修
グローバルな組織でチームのパフォーマンスを最大化するマネジメント研修
株式会社J-グローバルの研修プランを見る

■経歴
-1990年 ブリストル大学卒業(英文学と哲学専攻)。
-1992-1997年 テンプル大学(人材資源および戦略的マネジメントコース)、異文化研修セミナー(クロスカルチャーコース&シンポジウム、 SIETARなど)で学ぶ。
-1990年 来日。
-1991年 株式会社インテック・ジャパン社(現社名:株式会社 リンクグローバルソリューション)に入社。
-1994年 マネージャーとして国際ビジネス・コミュニケーション・スキルの指導に当たる。
-1996年 音楽雑誌やTV番組の制作、メディアキャンペーンを企画する会社経営を行う。
-1997-2002年 東京理科大学で教鞭を執る。
-2010年にグローバルビジネスのコンサルティング会社(株)J-グローバルを設立。
-2022年-現在 一橋大学で教鞭を執る。


■保有資格
-TEFL (外国語としての英語指導)
-日本語能力検定試験: 1級


■研修の実績
・500社を超える講師としての実績
・延べ2万人を超える受講者


■出版・監修の実績
-100社以上の大手日系・外資系企業にて、異文化ビジネス研修・コンサルティングを行なう。
- HRビジネスパートナー コンサルティング&トレーニング、NKC(グローバル人事部、生産部)、協和キリン、日立製作所(研究開発部)、日産自動車(営業部)
研修分野はグローバルミーティングの仕方、海外でのプレゼンテーション&営業、マーケティング、ウェブサイトのストラテジーなど

受講者の声

実際に研修を受講された方々からのフィードバックです。

【セールスマネージャー】今日のセミナーでは、ポジティブな言葉でやりとりするのに役立つ方法を学びました。特に "成長マインドセット" の概念と、コーチングを使用して成長思考を開発することは、非常に感銘を受けました。

【研究開発マネージャー】積極的にコーチングし、チームのモチベーションを高めるサポートを行うことの重要性を感じました。指示するのではなく質問することで、ポジティブに導く方法を学ぶことができてとてもよかったです。

【プロダクトデザイナー】さまざまな状況に応じた英語のフレーズを学んだので、今日のトレーニングは職場で非常に役立つと感じました。私は異文化間コミュニケーションについては大まかに理解していましたが、そのギャップがどれほど大きいかについては全く知りませんでした。また、現在の否定的な「そうですね、でも」スタイルの代わりに、質問を使用するというアイデアも良いと思いました。

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