グローバルな組織でチームのパフォーマンスを最大化するマネジメント研修

異文化コミュニケーションのギャップを解消し、外国人スタッフの定着とモチベーションを高め、グローバルチームの結束力と生産性を最大化し、企業の国際競争力を強化

受講対象者

本研修は、特に以下のような役割を担う方々に最適です。

このような方におすすめです

  • グローバルチーム
  • グローバルチームのマネージャー
  • グローバル環境で働く人

研修で解決できること・目指す姿

現場の課題を明確にし、具体的なゴール達成をサポートします。

よくある悩み

  • 優秀な外国人スタッフがいない
  • 優秀な外国人スタッフは長続きしない
  • 外国人スタッフは不満を抱えているようだがその原因がよくわからない

研修のゴール

  • チームワークの障害となる文化の違いを背景とした誤解や軋轢を防ぐことができる
  • 異文化スタイルに適応するための基本的な手段を学び、生産性を高める
  • 異なる文化を持ったメンバーと円滑に仕事ができるようになる
  • グローバルなチームのマネジメントに必要なスキルが身につく

研修内容

実践的プログラムをご提供します。

日本企業が抱えるグローバル組織のマネジメントに関する課題

  • 優秀な外国人スタッフがいない
  • 優秀な外国人スタッフは長続きしない
  • 外国人スタッフは不満を抱えているようだがその原因がよくわからない

背景となるビジネス文化が異なれば、考え方や行動の違いとなって表れます。それはメンバー間の誤解や摩擦につながり、グローバルチームワークの障害になってしまいます。

グローバル組織のマネジメントについての課題を放置すると起こり得るリスク

  • 時間とリソースをかけて育てた外国人スタッフが長続きせず辞めてしまう。外国人スタッフ育成に、常に時間とリソースがかかってしまう。
  • 外国人スタッフに訴えられた。

グローバルな組織でチームのパフォーマンスを最大化するために

グローバルな組織で、チームのパフォーマンスを最大化するために欠かせないスキルを習得します。異なる文化を持つチームメンバーと、協力して仕事を進めるために不可欠な力を身につけます。

それぞれの良さを組み合わせ最適解を見つける

異なるビジネススタイルに対応するための基本的な考え方を学び、それぞれの良い部分を組み合わせた最適解を見つけることができるようになります。

多様なメンバーと協力できる

多様な文化的背景を持つ人達と協力して、ひとつのチームとしてスピーディーかつ効率的に成果を上げるための方法を学べます。

フィードバックスキルを習得する

建設的なフィードバックを与えたり、受け取ったりするうえで必要なスキルを習得します。

株式会社J-グローバル の強み

外国人講師やスタッフによる説得力のある分析により、外国人スタッフへの対応を実践的な部分で学べます。特定の国について特化した内容の研修も可能です。

グローバルマネジメント研修についてよくある質問

この研修が選ばれる理由

貴社の課題解決に貢献する、本研修ならではの強みをご紹介。

3つの特長

  • 実践ケース学習

    実際のグローバル現場を想定したシナリオ演習を通じて、異文化がもたらす課題を体験的に学び、即戦力として活用できるノウハウを習得します。

  • 信頼関係構築

    多様な文化背景を尊重し合うコミュニケーション技法とフィードバック手法を学び、チームメンバー間の信頼性を高めて定着率を向上させます。

  • 継続フォローアップ

    研修後の定期的なフォローアップと自己評価ツールにより、学んだスキルの定着を支援し、長期的な成長と成果向上をサポートします。

カリキュラム

具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。

カリキュラム 3時間(よりしっかり学べる7時間コースもございます)
テーマ 内容
オリエンテーション
  • 目的
  • 目標
  • 自己紹介
Win−winと多様性の価値を考える
  • 成功するダイバーシティ組織とは?
  • D.I.Eモデル
安心してコミュニケーションできる雰囲気づくり
  • コミュニケーションギャップを理解し、安心して自分を表現できる環境を構築する
パフォーマンスマネジメント
  • コーチングスタイルのマネジメント
  • 前向きなフィードバック
  • フィードバックのロールプレイ
プロジェクトマネジメント
  • 日本とグローバルの、プロジェクトマネジメントスタイルの違い
まとめ
  • 役立つアイデアのレビュー

研修の監修者

経験豊富な専門家が研修プログラムを監修しています。

ジョン・ジェームス・リンチ
この研修の監修者

ジョン・ジェームス・リンチ - 株式会社J-グローバルCEO

3企業にてCEO及びカントリーマネージャーのポジションを持つ。異文化リーダーシップ、チェンジマネジメント、営業そしてマーケティングと多岐に渡り研修を行い、イノベーションとリーダー開発に情熱を注ぐ。


日本のビジネスの強み「改善・高品質・チームワーク」とグローバルの「ストラテジー主導・ブランディング」のベストミックスである「J-グローバル型ビジネス」を広めるために、2010年にグローバルビジネスのコンサルティング会社(株)J-グローバルを設立。現在は一橋大学でも教鞭を執る。

英国ブリストル大卒。英国出身。日本在住28年。(流暢な日本語でのスピーチが可能)


キーセッションでは、企業組織のグローバル化を支援する、さまざまな研修プランを監修・提供している。
グローバルマインドセット& 海外赴任者候補育成研修
グローバルな組織でチームのパフォーマンスを最大化するマネジメント研修
株式会社J-グローバルの研修プランを見る

■経歴
-1990年 ブリストル大学卒業(英文学と哲学専攻)。
-1992-1997年 テンプル大学(人材資源および戦略的マネジメントコース)、異文化研修セミナー(クロスカルチャーコース&シンポジウム、 SIETARなど)で学ぶ。
-1990年 来日。
-1991年 株式会社インテック・ジャパン社(現社名:株式会社 リンクグローバルソリューション)に入社。
-1994年 マネージャーとして国際ビジネス・コミュニケーション・スキルの指導に当たる。
-1996年 音楽雑誌やTV番組の制作、メディアキャンペーンを企画する会社経営を行う。
-1997-2002年 東京理科大学で教鞭を執る。
-2010年にグローバルビジネスのコンサルティング会社(株)J-グローバルを設立。
-2022年-現在 一橋大学で教鞭を執る。


■保有資格
-TEFL (外国語としての英語指導)
-日本語能力検定試験: 1級


■研修の実績
・500社を超える講師としての実績
・延べ2万人を超える受講者


■出版・監修の実績
-100社以上の大手日系・外資系企業にて、異文化ビジネス研修・コンサルティングを行なう。
- HRビジネスパートナー コンサルティング&トレーニング、NKC(グローバル人事部、生産部)、協和キリン、日立製作所(研究開発部)、日産自動車(営業部)
研修分野はグローバルミーティングの仕方、海外でのプレゼンテーション&営業、マーケティング、ウェブサイトのストラテジーなど

研修会社紹介

本研修を提供する株式会社J-グローバルについてご紹介します。

株式会社J-グローバル ロゴ

株式会社J-グローバル

日本のチームワークとグローバルのスピードを融合したハイブリッド手法で、専門家不要で組織のグローバル化を迅速に推進し、企業の国際競争力強化を実現して現場定着を図る。

グローバル人材育成

日本人・外国人社員双方の潜在力を引き出し、グローバルビジネスで即戦力となるスキルとマインドを養成します。

異文化コミュニケーション

ビジネス文化の違いを理解し、ハイブリッド型コミュニケーション手法で社内外の円滑な連携を実現します。

戦略的課題解決

組織の現状分析から最適解を導き出し、低コストかつ迅速に制度・仕組みの改善をサポートします。

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