よくあるお悩み・ニーズ
- ダブルチェックをしても事務ミスが起きる
- 事務ミスが起こることは仕方ないとあきらめている
- 事務ミスが多く、生産性が向上しない
- 事務ミスを起こさないための根本的な仕組みがない
研修のゴール
- 事務におけるミスの仕組みを理解した上で、ミスを減らすための具体的な方法を学ぶ
- ミスをなくしてイキイキと仕事に取り組む姿勢を醸成する
研修内容
一度ミスが起こってしまうと、やり直すという二度手間が発生するだけでなく、お客様や関係部署に迷惑をかけるなど、信頼低下にもつながってしまいます。
この研修では、ミスの種類や発生原因を理解した上で、ミスを無くすための考え方や取り組み方を演習やケーススタディを通じて習得して頂きます。
事務ミスゼロで、効率よく正確に仕事を進めるスキルを高めたい方、業務改善の必要性を感じている方におすすめです。
テーマ | 内容 |
---|---|
1:ミスを減らせば仕事の質も向上する <STEP1:ミスの怖さを知る> | 1. ミスが招いた大きな損失・被害 2. ハインリッヒの法則を知る 3. 最近起きたミス/ヒヤリ・ハットを洗い出す【ワーク】 |
2:ミスの発見・改善に必要な視点とは <STEP2:どんなミスがあるのかを知る> | 1. あなたの身近にあるこんなミス【チェックリスト】 ~チェックリストに基づいて情報共有~ |
3:ミスが発生する原因・背景の分析 <STEP3:なぜミスは起こるのかを知る> | 1. ミスが起こった原因を多面的に考える ~職場で起こっている3大ミス要因~ ①人の習性が引き起こすミス ②道具の不備が引き起こすミス ③環境の不備が引き起こすミス 2. 現象を引き起こした「要素」をツリーで考える【ワーク】 3. “なぜなぜ分析”で真の要因を探る【ワーク】 |
4:3つの原因から考える「よくあるミスの対処法」 <STEP4:ミスをどう改善するのかを知る> | 1. 人の習性が引き起こすミスをなくす ・うっかりミス ・思い込みによるミス 2. 道具の不備が引き起こすミスをなくす ・引継ぎの不備によるミス 3. 環境の不備が引き起こすミスをなくす ・5S環境不備によるミス ・情報共有不足によるミス【ケーススタディ】 |
5:「ミスゼロ職場」を実現するには <STEP5:周りを巻き込み、取り組む方法を知る> | 1. 効果的にリーダーシップを発揮する 2. ミスを隠さずオープンにする風土をつくる |
ミスゼロ
「ミスゼロ」マークは株式会社ビジネスプラスサポートの登録商標です。
日々の業務を、せっかく効率よく進めていても、ひとたびミスが起こると、仕事が止まってしまったり、割り込みで対応しなければならないことができて、残業になってしまうことがあります。
また、大きなミスであった場合は、企業としての損害が発生したり、お客様にご迷惑をかけてしまったりと、良いことは一つもありません。
そして、残念ながら人間は完璧ではありませんので、どれだけ気を付けていても、状況や環境によっては、ミスが起こることもあります。
事務ミスゼロの仕事術では、
・まずは“どんな”ミスが起こっているのか、ミスを分析します。
うっかりミスなのか、思い込みによるミスなのか、または報連相が上手くいかなかったのか・・・
「ミス」と一言でまとめられていますが、その姿は様々ですよね。
・そしてミスの姿を分析した後は“なぜ”ミスが起こったのかの原因を深堀りします。全てのミスには原因があるので、広く多面的に原因を洗い出し、ワークで深堀りして真の原因を探ります。
・最後に、では“どうすれば”ミスがなくなるのか、よくあるミスの例に沿ってその対処法をお伝えします。ケーススタディもご用意しているので、自社でのミス対策の実践にも直結するような内容です。
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