日本プレゼンテーション教育協会にインタビュー!伝えた「つもり」、分かる「だろう」を見直そう

企業研修の総合メディアのキーセッションでは、さまざまな研修会社の魅力をお伝えすべく取材を行っています。

今回は、プレゼンテーション研修を実施されている日本プレゼンテーション教育協会の西原さまにお話を伺いました。

主に扱っている研修のテーマについて教えてください。

プレゼンテーションとそれに関連するスキル研修を提供しています。

・プレゼンテーション研修
・話し方研修
・スライド作成研修
・コミュニケーション研修
・社内講師のための教え方研修

研修導入相談

どのような課題を抱えた企業さまから研修の依頼が多いのでしょうか?

最も多いのは「業績向上のために社員のスキルアップを図りたい」という依頼です。
例えば新入社員向けは「学校での発表会の意味合いが強いプレゼンではなく、ビジネスとしてのプレゼンスキルを身につけさせ、即戦力にしたい」、中堅社員向けでは「人によってかなり差があるプレゼンスキルのノウハウ共有を行い、全員の底上げを図りたい」など、各階層ごとに課題があります。

貴社の研修ならではの強みを教えてください。

1.「プレゼンテーション技能検定」で研修効果測定
研修担当者の頭を悩ませる一つが効果測定です。そこで当協会独自の検定試験を開発。研修+検定試験で効果測定を行っています。

2.高リピート率で年間100件以上。様々な業界で研修を実施中
2013年設立以来、自動車・医療・製薬・食品・教育機関など様々な企業や個人を対象にプレゼンを教え続けています。

3.個人トレーニングから数百人規模の講演会まで、あらゆるニーズに対応可能
社長の個人トレーニングや、数十人規模の社員研修、そして大規模講演会まで、実施方法も対面/オンライン/eラーニングなど、あらゆるニーズに対応可能です。

研修のカリキュラムづくりで工夫されていることがあれば教えてください。

1.学ぶ → 演習 → 振り返り
講師がプレゼンについての知識をいくらわかりやすく解説し、それを受講者が理解できたところで、実際に出来なければ全く意味がありません。そこで学ぶ → 演習でやってみる → 振り返り、のサイクルで一つ一つ確実に身につけられるカリキュラムを作成しています。

2.受講者心理に基づいたカリキュラム
講師が1時間以上一方的に話し続ける、何のための演習かよくわからない……このようなつまらない研修の原因は、受講者心理を無視したカリキュラムになっているから、と考えます。そこで1講義50分以内、まず演習目的を明確にするなど、細かい工夫を積み重ねています。

Screenshot

講師さまの特徴や強みなどを教えてください。

代表理事/マスタープレゼン・トレーナーの西原は、元々企業の広報や説明会を支援するコンサル企業出身です。上場企業の大規模な新製品発表会や展示会のプレゼンなど、ビジネスプレゼンの最前線に関わってきました。

そして講師としての技術は、上場企業向け社員研修の企画・講師派遣を手掛ける東京の研修会社で知識・技術・経験を積み重ねました。ビジネスプレゼンの現場を知っているだけではなく、プロ講師としての教える技術、そして関西人ならではのエンターテインメント精神が多くの企業様から評価いただいていると思います。

研修を実施した企業さまでの成果やうれしいフィードバックなど印象的なエピソードがあれば教えてください。

当協会の強みとして「リピート率が高い」ことがあります。最長記録の12年連続登壇を始め、8割以上のお客様が研修終了後に「参加者がこんなに積極的に発言している研修は今までなかったです!」「ぜひ来年もお願いします!」と、言っていただくことや、中にはその場で次の予定が決まることが多いです。

また、ある3年連続となる企業様に研修でお伺いした時、廊下で「先生!一昨年プレゼン研修を受けさせていただいたものです。おかげでプレゼンの苦手意識がなくなって順調です!」と覚えていただいていたのも、とても嬉しかったです。

最後に、どの企業に研修を依頼しようか迷っている方にメッセージをお願いいたします。

正直、プレゼン研修の「内容」は、どの研修会社でもほぼ変わりません。しかし「教え方」は各社で大きく異なります。また、自社と講師との相性などもありますので、まずは当協会ウェブサイトで配信している無料ビデオセミナーにて、ぜひご確認ください。研修のご依頼をお待ちしております。

プレゼンレベルアップ講座【入門編】(約20分)
講師:代表理事 西原 猛
https://jpea.jp/kouza/lv0

日本プレゼンテーション教育協会さまの基本情報

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