あらゆる課題を解決できる人材を育成するアダプティブリーダーシップ研修

多様な課題に柔軟に対応できるリーダーシップを身につけ、変化の時代を切り拓く人材を育成

受講対象者

本研修は、特に以下のような役割を担う方々に最適です。

このような方におすすめです

  • 若手社員
  • 中堅社員
  • 管理職

研修で解決できること・目指す姿

現場の課題を明確にし、具体的なゴール達成をサポートします。

よくある悩み

  • 既成の手段では解決できない問題を解決するリーダーを育成したい
  • あらゆる課題を解決できる人材”アダプティブリーダー”を育成したい

研修のゴール

  • 既成の手段では解決できない問題を解決するために発揮するリーダーシップを習得する
  • 技術的な問題に対しても活用できるリーダーシップを習得する
  • あらゆる課題を解決できる人材”アダプティブリーダー”を育成する

研修内容

実践的プログラムをご提供します。

アダプティブリーダーシッププログラム

企業が発展していくためには、日々の問題解決が欠かせません。そして、私たちが対峙する問題には2通りあると考えます。

  • 技術的な問題 ⇒既成の手段で解決できる問題
  • 適応を必要とする問題 ⇒ ”アダプティブ”な問題=既成の手段では解決できない問題

既成の手段では解決できない問題

すなわち、組織あるいは地域社会のいたるところで実験的な取り組み、新たな発見、そしてそれに基づく行動の修正を繰り返さなければならない問題です。

『ハーバードケネディスクールで人気のリーダーシップ講座 ロナルド・A・ハイフェッツ教授の理論を用いたアダプティブリーダーシップ研修』は、既成の手段では解決できない”アダプティブな問題”解決のために発揮するリーダーシップを学ぶための研修です。

また、このリーダーシップは技術的な問題(既成の手段で解決できる問題)に対しても活用することができます。

ハーバードケネディスクールの人気講座ロナルド・A・ハイフェッツ教授のリーダーシップ講座を、ハイフェッツ教授から直接学んだ日本人講師が指導します。

計3日間の研修と現場実践を行うことで、アダプティブリーダーシップの全てを学習します。

事前課題

  • 映画視聴
  • 資料の読み込み
  • ケース(課題)を考える

この研修が選ばれる理由

貴社の課題解決に貢献する、本研修ならではの強みをご紹介。

3つの特長

  • 実践と観察で身につく体感型学習

    ケース分析や現場実践を通じて、知識だけでなく実際の行動につながるリーダーシップを体感的に習得できます。

  • 変化に対応するアダプティブ力の強化

    既成の手段では解決できない課題にも柔軟に対応できるリーダーシップを、段階的なワークとフィードバックで高めます。

  • 「やれる気」を高めるサポート

    行動不安を取り除き、一歩踏み出す自信を育てることで、参加者が職場で成果を出せる自己効力感を養います。

カリキュラム

具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。

アダプティブリーダーシップ研修のカリキュラム(3日間)
ステップ 内容
1日目
1.イントロダクション ワーク: 自己紹介, 講師自己紹介、受講者自己紹介(相手の気持ちを考えながら自己紹介をする)
講義: 研修グラウンドルール, ポイントは「実践と観察」
2.リーダーシップとは 講義&ワーク: ”What’s going on now?”, ”What is the leadership?”
3.ケース分析の進め方 講義: ケース分析グラウンドルール説明
講義&ワーク: ケース分析の進め方, 事前課題により持ち寄ったケース(課題)を共有, 分析ケースを決定する, チームに分かれ、分析発表するケースを決定する(プログラムで行うケース分析数分), 司会者を決定する
4.映像分析 ワーク: 事前課題(映画視聴)についての検討, キーワード「リーダーシップ」「ワークバック」
5.ケース分析① ワーク: ケース分析
講義&ワーク: 発表、分析、解説
6.リーダーシップ考察① 講義&ワーク: リーダーシップ考察, 文献を読んだ後、解説を聞き、考察を深める
キーワード: 「ワークバックとその矛盾」「故意に期待を裏切る」「質問力」「Factionの図」「Professional、Personal、Ancestral」
7.リーダーシップ考察② 講義&ワーク: リーダーシップ考察, 文献を読んだ後、解説を聞き、考察を深める
キーワード: 「レイヤー」
8.1日目まとめ ワーク: 行動宣言, 研修で学んだ内容の復習&職場で実践することを宣言する
講義: 事後課題の説明, 「映画視聴」「資料の読み込み」「現場実践」, 1日目まとめ
2日目
1.イントロダクション 講義: 研修グラウンドルールと前回の振り返り
2.現場実践振り返り 講義&ワーク: 現場実践での振り返り, 発表、分析、解説
3.映像分析 ワーク: 事前課題(映画視聴)についての検討
キーワード: 「real issue真の問題」「ハイフェッツフレームワークでの分析」
4.ケース分析② ワーク: ケース分析
講義&ワーク: 発表、分析、解説
ワーク: グラウンドルール振り返り
5.リーダーシップ考察③ 講義&ワーク: リーダーシップ考察、解説, 文献を読んだ後、解説を聞き、考察を深める
キーワード: 「real issueの真の問題」「disequilibrium(不均衡)・苦痛の見極めと調節」「問題の熟度、熟させる」「disequilibriumの必要性」「ワークバック」「束縛」
6.ケース分析③ ワーク: ケース分析
講義&ワーク: 発表、分析、解説
ワーク: グラウンドルール振り返り
7.2日目まとめ ワーク: 行動宣言, 研修で学んだ内容の復習&職場で実践することを宣言する
講義: 事後課題の説明, 「資料の読み込み」「現場実践」, 2日目まとめ
3日目
1.イントロダクション 講義: 研修グラウンドルールと前回までの振り返り
2.現場実践振り返り 講義&ワーク: 現場実践での振り返り, 発表、分析、解説
3.リーダーシップ考察④ 講義&ワーク: リーダーシップ考察、解説, 文献を読んだ後、解説を聞き、考察を深める
キーワード: 「Sacred Heart」「内なるドライブ」
4.ケース分析④ ワーク: ケース分析
講義&ワーク: 発表、分析、解説
講義: グラウンドルール振り返り
5.リーダーシップ考察⑤ 講義&ワーク: リーダーシップ考察、解説, 文献を読んだ後、解説を聞き、考察を深める
キーワード: 「改革の絵」
6.ケース分析⑤ ワーク: ケース分析
講義&ワーク: 発表、分析、解説
ワーク: グラウンドルール振り返り
7.総復習 ワーク: リーダーシップ考察での事例について、ハイフェッツフレームワークで説明する
8.総まとめ 講義: この研修のまとめ
今後、組織・会社・社会で発生するあらゆる課題(マネジメント課題)を解決するために、この研修で学んだフレームワークを活用する

研修会社紹介

本研修を提供する株式会社ノビテクについてご紹介します。

株式会社ノビテク ロゴ

株式会社ノビテク

株式会社ノビテクの研修プランは、ゲームメソッドを活用し、受講者が楽しみながら「やれる気」を高め、実践力を育成します。

やる気の引き出し

受講者が仕事に対する「やれる気」を高め、自信を持って行動できるよう導きます。

体感型学習

講義ではなく、体感型の研修を通じて「知らぬ間に難しいことができている」成功体験を積みます。

成果を最大化

業績向上に貢献するビジネスマインドとマナーを体得し、貴社の成長をサポートします。

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