よくあるお悩み・ニーズ
- ユーザーを歓喜させるアイデアやコンセプトを生み出したい
研修のゴール
- チームによる問題発見と問題解決が実践できるようになる
- 多くの選択肢から有力候補を選ぶことができるようになる
- ユーザーを歓喜させるアイデアやコンセプトを生むことができるようになる
研修内容
デザイン思考は、革新的なアイデアを生み出す方法論です。チームによる問題発見や問題解決の方法論を学び、実践できるようになります。デザイン思考とは
決められた作法と手順で実践するだけで、今まで気づかなかった斬新かつ有用な問題解決策を生み出せる「問題解決のレシピ」。天才やアイデアマンなど一部の人が得意としていたことをチームの力で誰もが実践できるようになる手法です。なぜデザイン思考が必要なのか
予測できず、従来のやり方が通用しない「正解のないVUCA※の時代」に最適な手法だから。答えだけでなく問いも含めてチームで速く多く模索。チームの多様性を活かして「真の問題」を発見し、その解決策を速く多く模索し「従来の枠を超える」のがデザイン思考です。
※Volatility(不安定)Uncertainty(不確実)Complexity(複雑)Ambiguity(曖昧)
研修のカリキュラム:日数 / 日(8時間)
全階層に有用な研修です。特に問題の発見、解決を求められる職位、そのチームにお薦めです。1.オープニング
◆ 講義・デザイン思考の事例、概要紹介
◆ ワーク
・アイスブレイク、自己紹介
◆ 講義
・チームビルディングの方法論
◆ ワーク
・「質問力向上ワーク」
・成果が上がるチームの特徴である「心理的安全性」を体感する
2.デザイン思考のプロセス(1)問題を発見するために必要な「共感」「問題定義」
◆ 講義・デザイン思考のプロセス
・アイデアは「問題」と「解決策」を組み合わせたもの
◆ 講義
・問題を発見するために必要な「共感」方法論、事例紹介
◆ ワーク
・インタビューワーク、共感マップ作成ワーク
・参加者同士のインタビューで相手に共感し、チームで共感した内容を分析する
◆ 講義
・「問題定義」方法論、事例紹介
◆ ワーク
・問題定義文作成ワーク(チーム)
・分析した共感から導き出される、ユーザーが抱える問題の仮説をチームで定義する
3.デザイン思考のプロセス(2)解決策を考えるために必要な「アイデア出し」「プロトタイピング」
◆ 講義・「アイデア出し」方法論、事例紹介
◆ ワーク
・アイデアブレストワーク(チーム)
・チームの多様性を生かし、ブレインストーミングで沢山のアイデアを創出する
◆ 講義
・「プロトタイピング」方法論、事例紹介
◆ ワーク
・プロトタイプ作成ワーク(チーム)
・ユーザーがアイデアを体験できるプロトタイプを速やかに作成する
◆ 講義
・「プロトタイピング」ユーザーテストの方法論、事例紹介
◆ ワーク
・ユーザーテストワーク(チーム)
・プロトタイプをユーザーに体験してもらい、フィードバックを得て速やかに改善する
4.プロトタイピング(アイデア)発表
◆ 講義・ストーリーテリングの方法論、事例紹介
◆ ワーク
・寸劇作成ワーク(チーム)
・チームで考えたアイデアを寸劇形式でストーリーで伝える準備を行う
◆ ワーク
・寸劇によるアイデア発表(チーム)
・クラス全体に寸劇を発表し意見をもらう
5.振り返り
◆ 講義・本日の学び
◆ ワーク
・振り返り
・学んだことを振り返り、日々の業務でどう活用するのか、チーム全体で共有し学びを深める
研修の目的を一緒に考え、ご提案いたします。
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研修カリキュラムのカスタムについては お気軽にお問い合わせ下さい。
KeySession研修コンシェルジュからのコメント

革新的なアイデアを生み出せるようになる方法論を学ぶ研修です。決められた作法と手順を実践するだけで、これまで思い浮かばなかったようなサービスや商品を考え出すことができるようになります。お客様に愛される企業であり続けるために有用な研修です。