よくあるお悩み・ニーズ
- MECEやロジックツリーなど論理的思考のフレームワークを習得したい
研修のゴール
- 「なぜ?」「つまり?」「他には?」を常に考える習慣と技法が身につく。
- 様々な情報から課題解決のために必要な「考える切り口・ポイント」を見つけることができるようになる。
- 自ら伝えたい事項を論理的にわかりやすく相手に伝えることができる。
研修内容
机上の理論ではなく実用可能なスキルの習得
MECEやロジックツリーなど、論理的思考のフレームワークを学習し、ケーススタディを用いて机上の理論ではなく実用可能なスキルの習得を目指します。社内外問わずビジネスの目的を達成するために、様々な状況・情報・条件を把握し、考えるスキルを習得します。
ロジカルシンキング研修のカリキュラム:日数 / 1日
1.オリエンテーション
◆ 講義・講師自己紹介
◆ 講義
・研修目的・目標の共有
2.分ける技術の獲得 (1)MECE
◆ 講義・MECEの考え方を習得する(それは何か、なぜ学ぶのか)
・議論の重複、漏れ、ズレをなくす「分ける技術(MECE)」を理解する
◆ ワーク
・MECEの使い方を体験する
3.分ける技術の獲得 (2)マトリックス
◆ 講義・マトリックスの技法を習得する(MECEの組み合わせ)
・分けた情報をもとに特徴や傾向の分析を行う手法(マトリックス)を理解する
・自分で分析する際の「考える切り口・ポイント」の見つけ方を体感する
◆ ワーク
・マトリックスの使い方を体験する
4.つなぐ技術の獲得
◆ 講義・Why so?/So what?の技法を習得する(意義と活用方法を理解する)
・話の展開をスムーズにする「つなぐ技術(Why so/So what)」を理解する
◆ ワーク
・円滑に筋道を立てる方法を体感する
5.組み立てる技術の獲得 (1)ロジックツリー
◆ 講義・ロジックツリーの概要(分ける・つなぐ技術の組み合わせであること)を理解する
・話を「組み立てる技術(ロジックツリー・並列型)」を理解する
◆ ワーク
・事実関係から傾向・根拠・方法などを分かりやすくまとめる
6.組み立てる技術の獲得 (2)ロジックツリー
◆ ワーク・ロジックツリーの2分類を習得する
・「組み立てる技術(ロジックツリー・解説型)」を理解する
・課題に対しての判断・見解を伝えるために情報をまとめる
7.1日のまとめ
◆ 講義・実務での応用、活用例
◆ ワーク
研修の体験を現場で活かすためのグループディスカッションを行う
研修カリキュラムのカスタムについては お気軽にお問い合わせ下さい。
KeySession研修コンシェルジュからのコメント

ロジカルシンキングは人を動かすために重要なスキルです。年次を問わず必要なスキルなので、全ての階層を対象に行いたい研修です。