作家・講演家として活動されている小林公夫さんにインタビュー!

企業研修の総合メディアのキーセッションでは、講演会で講師として活躍する方の魅力をお伝えすべく取材を行っています。

今回は、作家・講演家として活動されている小林公夫さんにお話を伺いました。

講演を行っているテーマを教えてください。

子供に勇気を与える言葉、子供の力を伸ばす方法論など子供向けの講演から、医学部受験、大学入学共通テストなどの大学受験関係、就職試験教養対策、SPI・TGテスト対策など大学生向け講演も行っています。

医学生、医師向けに医師法や医療過誤論などの講義も可能です。10年以上にわたり大学医学部医学科で講義した実績や移植医療の講演会も実施しています。

講演を始めたきっかけや背景を教えてください。

当初は、資格試験予備校からの依頼でマスコミ就職試験の講演会、就職試験の講演会など、全国の大学で講演会を実施してきました。その後、子供向けの著書がシリーズ累計25万部のベストセラーとなり、小学校や中学受験塾主催の講演会が増えて行きました。医学部受験に関する講演依頼も多いです。

他の講師の方にはない、自分の講演ならではの特徴や強みを教えてください。

30年以上にわたる教育経験から実質的で具体的な話をしています。出席者の皆さんが分かりやすく話を聴けるように、明解なレジュメを必ず準備し会場で配布し、パワーポイントを使用した講演会が基本です。

講演の際に工夫されていることを教えてください。

講演参加者に満足していただけるように、新しい知識や、世の中にあまり広まっていない情報をお届けするようにしています。分かりやすく内容をかみ砕いた話し方も工夫しており、テンポは良いほうで、話す速度は速いほうです。

講演の内容やテーマを決める際の工程はどのようにしていますか?

まずは主催者の要望を聞き、主催者の講演開催の目的にすり合わせながら対話と調整を重ね内容を決めて行きます。

講演を聴いた方との印象深いエピソードやうれしかった反響を教えてください。

3,000名が参加した就職試験講演会で、大学生が大爆笑してくれたことが印象に残っています。また、小学生の親御さんを対象にした講演会で、講演終了後、参加者が壇上に集まり質問が沢山来たことも嬉しい体験です。質問が沢山来る講演会は反応が良く成功した証です。

最後に、講演を依頼しようか迷っている方や参加を検討している方に、メッセージをお願いします。

子供に勇気を与える言葉が知りたい親御さんたち、子供たちを医学部に進学させたい中学高校の皆さん、学生の就職率を上げたい大学就職部の皆さん、要望をお聞かせください。

小林公夫さんの基本情報

現在、ハカセ公夫名で主に社会活動をしています。RADIOBERRY FM栃木「ハカセ公夫の子供に勇気を与える言葉」、宇都宮コミュニテイーFMミヤラジ「教えて!ハカセ」をぜひお聴きください。前者は子供を勇気付ける言葉を、後者は就職試験情報、医学部受験情報を発信しています。RADIKOやアプリなどで聴くことができます。

項目 詳細
ホームページ http://kobayashijuku.com/
メールアドレス medizin735@gmail.com
X(旧Twitter) https://twitter.com/kobayashikimio1
書籍 2026年版 出るとこだけ!【一問一答】一般常識・最新時事」(高橋書店刊)
「医学部の面接」(教学社刊)
「医学部の実戦小論文」(教学社刊)
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