
企業研修の総合メディアのキーセッションでは、さまざまな研修会社の魅力をお伝えすべく取材を行っています。
今回は、デジタル経営とDX推進に関する研修を実施されているITコーディネータ協会事務局長の藤岡さまにお話を伺いました。
目次
主に扱っている研修のテーマについて教えてください。
デジタル経営を推進・実現するためのプロセスの理解と実践力の確保ができるようになる研修です。
どのような課題を抱えた企業さまから研修の依頼が多いのでしょうか?
デジタル経営(IT経営)を外部で支援するコンサルタント、また、企業の中で推進する推進者、企業として中小企業のデジタル経営推進をサポートする支援機関、デジタル経営のプロセスを自らの業務に活かそうとするベンダー企業等、多数の方に受講いただいております。
貴社の研修ならではの強みを教えてください。
6日間45時間のワークショップを中心とした研修とe-ラーニングで、デジタル経営の推進プロセスを理解することは勿論、ワークショップの中での役割を果たすことで多くのビジネススキルを身に付けることができるようになります。
研修のカリキュラムづくりで工夫されていることがあれば教えてください。
ワークショップの時間を多くとれるようなカリキュラム構成を行うことと、受講生のレベルに応じてインストラクタが各種工夫を行うことが出来るカリキュラムとなっています。
講師さまの特徴や強みなどを教えてください。
ITC資格を有し、実際の中小企業支援を経験しているメンバーの中で、協会の定める所定のインストラクタ養成研修を受講している講師陣であり、多くの引き出しを活用したインストラクションが出来る人材に講師を務めていただいています。
研修を実施した企業さまでの成果やうれしいフィードバックなど印象的なエピソードがあれば教えてください。
・ITコーディネータの資格を取得すると経営に即した話ができるので、目線の高さが全く変わった。
・ケース研修で学んだ考え方が、その後の営業のやり方に大きな影響を与えている。
・以前はお客様の困り事を聞いても問題解決のフレームが分からない事があったが、経営課題の解決方法やIT戦略を学び、多くの納得を得ることができるようになった。
・ITコーディネータの手法を勉強したことで、中小企業の求められるような切り口で経営を支援していけるようになり、これは本当に価値があるものだと実感しています。
・ケース研修でコンサルティング思考の基礎を学ぶことができた。
・全社員がITコーディネータになってもいいと思っています。
などの感想を頂いています。
最後に、どの企業に研修を依頼しようか迷っている方にメッセージをお願いいたします。
デジタル経営を実現するための外部支援者・内部推進者・そしてデジタル経営推進プロセスを本業に役立てようとしている皆様にとって、2000年以来16,000人を超える資格者に評価されてきた研修となります。体系だったプロセスの理解は勿論、実践力を身に付ける研修として必ずお役に立てるものと考えております。
ITコーディネータ協会さまの基本情報
項目 | 詳細 |
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ホームページ | https://www.itc.or.jp/ |
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メールアドレス | info@itc.or.jp |
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2025年4月から新しい資格「ITCアソシエイト」制度を開始いたします。上記ケース研修受講で資格取得(試験合格は不要)となります。中小企業支援機関の方々や学生向けの資格となります。
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