カウンセラー・講演家として活躍されている渡部富美子さんにインタビュー!

企業研修の総合メディアのキーセッションでは、講演会で講師として活躍する方の魅力をお伝えすべく取材を行っています。

今回は、カウンセラー・講演家として活動されている渡部富美子さんにお話を伺いました。

講演を行っているテーマを教えてください。

講演では、組織のメンタルヘルスやコミュニケーション、健康経営などについてお話ししています。

講演を始めたきっかけや背景を教えてください。

大手運輸会社にて社員教育の部署に20年近く所属していたときに、何度か外部講演の依頼を受けたことがありました。本社近くの築地警察署にて、刑事・警察官の前で宅急便のサービスについて話した時はとても緊張しましたが、良い思い出です。

その後、カウンセリング業務に変更し、仕事ぶりを厚労省のHPに紹介されました。そのご縁で、メンタルヘルスケアジャパンにて講演の機会に恵まれ、メンタルヘルスの話ができたことが自信となり、再び講演を始めることになりました。

他の講師の方にはない、自分の講演ならではの特徴や強みを教えてください。

社員教育業務を20年経験し、「話す力」をつけることです。また、カウンセリング業務を学び、「傾聴・聞く力」を身につけ、20年近く業務を行なった経験は、自分自身の財産になったと思います。

さらに、人事部に「健康相談センターを作って欲しい」というオファーを受けて、12年で300人近いメンタル不調者をたった4人にまで減らすことができた実績は、誰にも真似のできない経験値になっています。

現場主義で全国300か所以上の営業所を巡回し、3000名の社員面談を行ってきた経験は、大きな強みです。

講演を通じて伝えたいメッセージや講演における目標は何ですか?

組織のメンタルヘルスを強固にすることで、不調者を減らし、離職者を減らし、人件費を減らすことができることを伝えたいです。

また、組織を束ねるリーダーがラインケアの知識をつけることで、部下指導や自身のセルフケアを行い、明るく元気な職場を構築する一助になることも目標です。

講演の内容やテーマを決める際の工程はどのようにしていますか?

ご依頼先のご希望やさまざまなリクエストに沿って、盛り込んでいきたい内容やテーマを作っています。

講演を聴いた方との印象深いエピソードやうれしかった反響を教えてください。

丸の内界隈の企業の方向けのリアル講演では、事前に沢山の質問があり、公開の場で1つ1つ1つ回答して、とても喜んで頂けました。また、動画公開でもたくさんご視聴頂けました。

金沢の川北町商工会では、コロナ禍なのにリアルセミナーを望まれ、多くの経営者に歓迎されました。終了してからも多くのご質問をいただいたことも嬉しかったです。

今回の能登地震で被災された経営者もいるので、無償カウンセリングのご提案を担当者に話しているところです。

最後に、講演を依頼しようか迷っている方や参加を検討している方に、メッセージをお願いします。

まずは、短時間でも構いませんので、一度開催してみませんか?担当者の方には無料カウンセリングも行いますので、当方の人となりを気に入ってもらえればと思っています。

独立してからは、美容院・CA・保育士・ケアマネージャー・輸出入組織・商工会・庭師の組織・高校教師など様々なジャンルからのご依頼を受けてきましたので、ぜひお声掛けください。最近はメガバンク様から5時間セミナーのご依頼もありました。

1時間から長い時間まで対応可能、その後のアドバイザーやカウンセリングも行えますので、どうぞお気軽にお声がけください。

渡部富美子さんの基本情報

2021年に初刊を出しました。多くの方に読んでもらえたら、とても嬉しいです。
お節介オバチャンの職場のシンドイ一刀両断
実際に相談を受け、解決してきた20事例をわかりやすく書きました。

項目 詳細
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