現場マネージャー、リーダークラスのDX人財育成に向けたビジネスアーキテクト研修

変革期の現場マネージャーがデジタル戦略やビジネスモデル変革手法を習得し、経営ビジョンを現場で実践する実践型ブートキャンプ、ツール選定やベンダー活用判断力も養成

受講対象者

本研修は、特に以下のような役割を担う方々に最適です。

このような方におすすめです

  • 現場マネージャー
  • リーダークラス

研修で解決できること・目指す姿

現場の課題を明確にし、具体的なゴール達成をサポートします。

よくある悩み

  • 業界が大きな変革期にある中で、現場をどうリードしていけばよいか分からない。
  • 経営陣からは新規中計などのビジョンは出来ていても現場への浸透が難しい。
  • 経営企画や経営陣だけでビジネスモデルの変革を考えるのには限界があり、前向きな環境で現場からの意見を吸い上げたい。
  • 社長初め、経営陣が変革を訴えていても現場の当事者意識が低く、今後の中核となりうる変革人財を社内で育成したい。

研修のゴール

  • 変化しつつある自社の競争環境を自覚し、現場のDX実践者としてリーダーシップを発揮できる。
  • 自部署のDX推進に向けてツール、ベンダー、パートナー活用の判断ができる。
  • 自社のビジョンや中計などの経営陣の意向を現場に反映させながら、必要なアクションを明確にして経営陣との橋渡し役を担える。

研修内容

実践的プログラムをご提供します。

日本で最も早くDXについての研究を始めた会社の伴走型DX研修

DXが求められているビジネスモデル変革に向けて1枚岩になれる集合研修です。
DXがなぜ必要なのか。自社にとってもっとも大切な変化は何なのか。グループ伴走型でアウトプットをサポートすることで、組織の目指すべき姿を明確にできます。
豊富なビジネスフレームワークを活用し、社内外に向けた具体的な提言作成をサポートします。
DXを進めるにあたって最も大切になるのは顧客中心主義での全体最適化です。これまでの豊富なサポート実績に基づき、貴社オリジナルの具体的な提言作成の実現をサポートします。
組織にとって必要な、自社の競争優位性を確立する打ち手が明確になります。
DXを実現していくために求められるのは、新しい競争環境下での顧客の再定義と誰もが活用できる仕組みづくりです。提言作成へのサポートを通して、貴社が永続的に成長し続ける競争優位性獲得のサポートをしていきます。

VUCAな世界と言われる現代社会では、これまでの上意下達な組織体制ではなくアジャイルでアジリティの高い組織力が求められています。本研修では選抜型のブートキャンプ形式で組織のアジリティを飛躍的に高める中心メンバーを育成します。

各日の時間数や実施形式などは調整可能です。ご相談ください。

この研修が選ばれる理由

貴社の課題解決に貢献する、本研修ならではの強みをご紹介。

3つの特長

  • 実践型ブートキャンプ

    選抜制の少人数グループで、現場課題をテーマに即時アウトプットを行いながら学ぶことで、習得内容をその場で実践に落とし込めます。

  • 豊富なビジネスフレームワーク

    DX戦略からビジネスモデル変革、リーンスタートアップまで、多彩なフレームワークを活用し、自社オリジナルの提言作成を強力にサポートします。

  • 経営と現場の架け橋

    経営陣のビジョンや中計を深く理解し、現場の意見を吸い上げながら具体的アクションを明確化。現場起点でDXを推進できる人材を育成します。

カリキュラム

具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。

研修カリキュラム(4時間×6日間)
テーマ内容
DAY1 DXが必要な背景と本質オリエンテーション
ビジジネス環境の変化とDX
自社のビジョン、デジタル戦略を読み解く
誰のどのような課題を解決するか
DAY2 実テーマに取り組むグループテーマの検討
デジタル戦略の立案手法
デジタル化、改善DX、価値創造DXの違い
デザイン思考とアイデア出しの手法
Day3 サービスを立案する施策案を多く出すブレインストーミング
施策案の整理と評価
施策案の整理手法
施策案を整理する
次回にむけて
Day4 サービスを見える化するステークホルダーヒアリングの結果の評価と改善
サービス企画の検証
様々なフレームワークと価値共創
リーンスタートアップとMVP
Day5 サービス開発のプロセスヒアリング結果の評価と改善
サービス開発の手法
アジャイル開発のメリットと体制構築
企画プレゼンテーションの設計
Day6 企画の発表とDXのプロセスプレゼンテーションの準備とポイント
各グループプレゼンテーションとフィードバック
クロージングセッション DXのプロセスと求められるスキル
明日からの各自のアクション整理

研修の監修者

経験豊富な専門家が研修プログラムを監修しています。

荒瀬光宏
この研修の監修者

荒瀬光宏 - 株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所 代表取締役 DXエバンジェリスト

30年間のIT業界の経験、海外での経営経験をもとに、日本のデジタルの弱さを痛感。2017年からDX事例研究に専念し、2018年6月当社を起業。DX実践道場を主宰。

慶應義塾大学法学部、グロービス経営大学院、日本政治学校卒。日本初のDX専門研究機関である株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所の創設者。同研究所は、2017年からDXの専門的研究を開始し、世界で最初にDXを提唱したエリックストルターマン教授をエグゼクティブアドバイザーに迎え、その6年もの研究成果を元に、これまで述べ7万人を超える受講者にセミナー、講演、研修などを提供。また、企業、自治体、中央省庁など多くの組織のDX支援に取り組み、ビジョン策定、推進支援など多岐に及む活動を通じて実践知を蓄積している。


国内外の多くの企業および地方自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を研究してきた立場から、DX成功の要諦について実践的なノウハウを所有する。組織の5年後、10年後の環境認識をベースに将来のあるべき姿、経営戦略を検討し、その戦略を実現できる組織体制、文化、マネジメントへの変革を図る全社変革プロジェクトを得意とする。


日本初のDX専門オンラインスクール「DX実践道場」の主催でかつ、DX実践コミュニティ、多くのコミュニティやイベントでの活動を通じて、DX実践者の最新の課題についても研究している。


2022年10月に、すべてのビジネスパーソンが読むべき書籍として「1冊目に読みたいDXの教科書(SBクリエイティブ社)」を出版。

実績

DX専門の研究活動を6年

啓蒙活動 / 講演や研修をこれまで70,000名に実施
外部オンラインスクールでの有料受講者 21,000名
経産省講座、YOUTUBEの受講者 延べ58,000名
講演研修回数 30-50回/年 受講者計3,000名/年
順天堂大学におけるDX専門科目の講師(2021-2023)
オンラインスクールDX実践道場会員 延べ 4,600名

「1冊目に読みたいDXの教科書」執筆(2022年10月6日刊行、現在第6刷)

研修会社紹介

本研修を提供する株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所についてご紹介します。

株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所 ロゴ

株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所

豊富な実践的知見と先進的研究成果を活用し、変革の伴走者として戦略的DXビジョン策定から推進までワンストップで支援、日本企業と人材の可能性を未来へ開く。

実践的グローバル知見

国内外の多様な業界・企業事例を集約し、現場で即活用できるDXノウハウを体系的に提供します。

カスタマイズ設計力

各社の課題や成熟度に合わせて研修内容をオーダーメイド。戦略策定から実行支援まで一貫したプログラムを構築します。

成果定着フォロー

研修後もPDCAサイクルを継続的に回し、効果測定と改善を実施。業績向上と組織力強化を長期的にサポートします。

研修導入をご検討中ですか? 無料相談受付中
お問い合わせ
目的や課題をヒアリングして、最適な研修を紹介します