企業研修の総合メディアのキーセッションでは、さまざまな研修会社の魅力をお伝えすべく取材を行っています。
今回は、営業関連の研修で豊富な実績をおもちのシェルパワークスさまにお話を伺いました。
目次
主に扱っている研修のテーマについて教えてください。
私たちは主に、法人営業組織の営業パーソンや営業マネージャーを対象に研修を提供しています。
テーマとしては「質問スキル」「案件攻略スキル」「チームビルディング」「プロセスマネジメント」といったものが中心です。
それ以外にも、「ソリューション営業組織への変革」や「営業プロセスの可視化」などの中長期テーマ、さらに「営業力をアセスメントする」「営業人材の育成体系構築」といった、仕組み作りに関するテーマも増えています。
営業力強化に直結する実践的なテーマを揃えつつ、営業スキルだけでなく、組織変革や育成の仕組み作りまで、幅広く対応しているのが特徴といえます。
どのような課題を抱えた企業さまから研修の依頼が多いのでしょうか?
ご依頼いただく企業さまの課題は多岐にわたりますが、特に営業組織を取り巻く外部環境の変化に対応したいというニーズが増えています。従来の属人的な営業活動や営業マネジメントから脱却し、組織全体での成果を上げたいというご要望が多いですね。
例えば、「御用聞き営業から脱却して、顧客課題を深掘りできるようになりたい」「潜在課題を顕在化させ、インサイト型営業組織に変革したい」という課題や、それに伴うマネジメントの課題を抱えている企業さまが多いです。
営業の現場では環境の変化が急速に進んでいるからこそ、従来の営業手法に限界を感じてのご相談をよく頂きます。
貴社の研修ならではの強みを教えてください。
私たちの研修の最大の強みは、お客様の変化を目指すことにあります。そのため、スキルや思考力の提供だけでなく、定着に必要な仕組み作りや、習得したスキルを実際の業務で定着させるためのサポートまで、段階的に進められることが特徴です。
変化を実現するためには画一的な理論だけでは不十分です。弊社は法人営業組織に特化しており、豊富な現場支援を通じて得られた経験の蓄積をもとに、確立されたノウハウを提供しています。
単なる理論にとどまらず、法人営業組織に特化した経験を基にした実践的なノウハウを提供できることが私たちの強みです。
研修のカリキュラムづくりで工夫されていることがあれば教えてください。
カリキュラムづくりでは、体系的なスキルや思考力を提供することを意識しています。
体系化された内容を提供しているため、研修後にお客様の社内で共通言語ができあがります。共通の認識をもって営業に取り組めるようになることで、研修で学んだ内容が実践につながるんです。
また、グループ討議やペアワークなどを多く取り入れ、単なる知識の習得だけでなく、「できるようになる」ための実践的なカリキュラム構成を大切にしています。
講師さまの特徴や強みなどを教えてください。
当社の講師は、講師経験だけでなく人材育成や組織開発に対する深い理解を持っています。
また、講師自身もヘルスケア業界や製造業など、さまざまな業界での営業や営業マネジメントの豊富な経験を持っているため、"机上の空論"をではなく、現場でのリアルな実践に基づいた指導ができます。
そのため、私たちは講師のことを「シェルパ」と呼んでいます。シェルパとは、登山で登山者をサポートするガイドのことです。まさにお客様に寄り添い、共に汗をかきながら山頂を目指して併走し、成功に導く存在でありたいと考えています。
研修を実施した企業さまの印象的なエピソードがあれば教えてください。
ある業界大手のメーカー企業様に対して、研修と1on1コーチングを実施しました。当初は「お客様からの要望を受けて対応するだけの受け身営業」に課題を感じていらっしゃいました。そこで、事務局と打合せを重ね、顧客課題を深掘りするスキルや、顧客課題を分析する視点を強化するためのプログラムを提供しました。
その後の振り返りでは、「従来にはなかったお客様からの相談を受けるようになった」といった嬉しいフィードバックをいただきました。こうした変化を見ると、私たちの支援が成果に結びついていると感じられて、とてもやりがいを感じます。
最後に、どの企業に研修を依頼しようか迷っている方にメッセージをお願いいたします。
研修プログラムを提供する企業は数多くありますが、本当に必要なのは「貴社を型に当てはめた研修」ではなく、「貴社に必要な型の研修」です。私たちは、経験豊富な講師陣が貴社のニーズに合わせた研修を提供し、成果に向けて共に伴走します。
営業力を強化し、競争力を高めたいとお考えの企業様、ぜひ当社の研修をご検討ください。ご相談には費用がかかりませんので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
シェルパワークスさまの基本情報
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