株式会社識学にインタビュー！マネジメントには、正解がある。

企業研修の総合メディアのキーセッションでは、さまざまな研修会社の魅力をお伝えすべく取材を行っています。
今回は、組織・マネジメント研修を実施されている株式会社識学の研修についてお話を伺いました。

主に扱っている研修のテーマについて教えてください。

組織のパフォーマンス向上を主軸とした研修を提供しております。具体的には、マネジメント理論「識学」を基盤とし、経営者や管理職向けの「マスタートレーニング」、中間管理職や一般社員を対象とした「集合研修」、新入社員の意識向上を目的とした「新入社員研修」など、多様なプログラムを展開しています。
これらの研修を通じて、組織全体の生産性向上と持続的な成長を支援しております。

どのような課題を抱えた企業さまから研修の依頼が多いのでしょうか？

売り上げや利益、生産性が伸び悩んでいる企業様が多いですね。また、管理職や社員の成長が停滞してしまい、お困りの企業様や、離職や採用に関する課題がなかなか改善しないといったお悩みをお持ちの企業様からも多くご相談いただいています。

貴社の研修ならではの強みを教えてください。

インプット（研修）のみにとどまらず、アウトプットを重視したサービスを提供している点です。具体的には、伴走支援や分析調査、アドバイザリーなど、研修後の実践や改善プロセスをサポートする体制を整えています。これにより、受講者が研修で得た知識やスキルを実際の業務に反映し、成果につなげることが可能になります。この2軸のアプローチにより、単なる学びに終わらない実践的な研修を実現しています。

研修のカリキュラムづくりで工夫されていることがあれば教えてください。

私たちが研修を設計する際に特に意識しているのは、組織における“教育”を単なる『人材育成』にとどめず、事業計画や戦略を推進するための人事施策として捉えることです。研修を通じて成果を上げること、そしてパフォーマンスを向上させることを目指しています。そのため、各企業様の目指すべきビジョンや戦略を深く理解し、それに合わせたカリキュラムを構築することに力を注いでいます。

講師さまの特徴や強みなどを教えてください。

私たちの講師陣は、全業種に対応できる点が大きな特徴です。これまで4,000社以上の企業様のマネジメントコンサルティングを行ってきたエキスパートであり、豊富なノウハウと実績で、貴社の組織と社員の自己成長を促します。
また、インプットとしての研修だけでなく、アウトプットとしてのコンサルティング業務も実施し、理論の実践と成果の両面から組織の成長をサポートしています。

研修を実施した企業さまでの成果やうれしいフィードバックなど印象的なエピソードがあれば教えてください。

識学の研修を導入いただいた企業様から、数多くの成果報告や喜びの声を頂戴しております。例えば、ある企業では売上が前年同期比で800％増加したとのご報告がありました。また、管理職の成長により社長からの権限移譲がスムーズに進み、組織全体の運営効率が向上したケースもございます。さらに、離職率が半減し、社員の定着率が高まったとのお声や、採用活動において予定していた内定者数を確保できるほどの応募者を集められたという成功事例もございます。これらの成果は、識学の理論と実践が企業の成長と人材育成に寄与している証と考えております。

最後に、どの企業に研修を依頼しようか迷っている方にメッセージをお願いいたします。

研修のメニュー探しからの脱却を強く勧めます。組織における「教育」の目的を「人材育成」ではなく、「事業計画・戦略」促進の為の人事施策として、「成果を上げる」ことや「パフォーマンス向上」を目的・ゴールとしてください。識学はそれを可能とする研修会社であり、コンサルティングファームです。

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