先生のセカンドライフに関するよくある悩み・課題
- 定年退職後にどんな仕事を選択すればいいか心配
- 年金制度のことがよくわからない
- 役職定年となるが一般の教員に心が戻れるか心配
- 再任用だが、給与も半額となり、仕事は変わらないのでモチベーションが上がらない
- ベテラン教員が管理職の言うことを聞いてくれない
学校の先生のためのセカンドライフ講座のゴール
- ベテラン教員が自分の将来なりたい姿をイメージすることで現場でのモチベーションが上がる
- 役職定年後の人生を具体的に考え、やりがいをもって次の人生に進むことができる
- ベテランの先生の意欲を向上させ、人間関係が良くなる
- それぞれの教員がライフプランを設計することができる
研修内容
定年延長の制度が始まり、現場では60歳以降の人生をどうするか
悩んでいるベテラン教員が実に多い・・そしてその教員の意欲が低下し
学校経営でも大きな影響を与えています。
たとえば給与が下がるのに同じ仕事はできないと部活動の顧問を引き受けなかったり
校務分掌の仕事をいい加減にしたり、生徒への向き合い方も熱量が下がったりと
様々学校種で同様の問題が起きています。
そこで、この研修では、60歳以降の年金や社会保険の話
税金の話など第二の人生の基礎となるお金の話
そしてセカンドライフをやりがいのある毎日にするためにどんな準備をすればいいのかをセミナー形式でお話します。
セカンドライフに夢を持つことにより、今の学校での仕事に意欲が向上するように働きかけます。
この研修が選ばれる理由
退職前には必ず、県庁主催や保険会社主催のセカンドライフセミナーが開かれ年金や退職金の運用、社会保険の話がなされます。
しかし、難しい用語やわかりにくい説明で、思った収穫もなくモヤモヤとした状態で会場を後にすることが少なくありません。
この研修は、学校現場で勤務したファイナンシャルプランナー(国家資格)を持つ講師が用語をかみ砕いて、先生方が理解できるように、わかりやすく説明します。
公立学校でも好評を博しています。
テーマ | 内容 |
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1現在の学校での立ち位置を考える | グループワーク |
260歳以降のお金の話 | 年金制度 社会保険 税金 |
360歳以降の先生の過ごし方実例 | 様々な実例を共有します |
460歳以降のキャリア戦略 | 定年延長する場合、しない場合のメリット・デメリット 65歳以降のキャリア戦略 |
5今後のライフプラン、学校での役割を改めて考える | グループワーク |
6発表 |