メンター制度に関するよくある悩み・課題
- メンター制度を実施している中でメンターが不安を感じている、モチベーションを失っている
- 合わないと感じるメンティに対してどう対応していけばいいかメンターが悩みを抱えている
メンター研修のゴール
- メンタリングがうまくいかない要因と対応を認識することで、メンタリングに前向きに取り組むようになる
- メンティのタイプに合わせたコミュニケーションを取るための準備を行う
研修内容
メンター制度、メンタリングを既に運用している中で、メンターに対して行う研修です。相手理解、信頼関係構築構築、対応に困ったことの共有と対応を中心に進めることでメンタリングに対するモチベーションを高めます。
この研修が選ばれる理由
メンター制度、メンタリングを行っている中で、メンターに悩みがでてきたり、モチベーションが下がるケースがあります。しかし、それら悩みや課題の中には共通のものが多くあります。弊社では、過去のコンサルティング先や研修先で蓄積したナレッジを提供することで悩みや課題を解決し、今後より良いメンタリングができるようなコミュニケーションスキルを学んでもらうことで、今一度メンタリングに対するモチベーションを高め、自信をもって取り組むようになります。
メンタリング効果を高めるメンター経験者研修 研修カリキュラム
テーマ | 内容 |
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1.メンターとしての活動共有 | ◆経験、ナレッジ共有 ・うまくいったこと、工夫していること ・困ったこと、対応方法 ・メンタリングで発生しがちな悩み、課題と対応法 |
2.関係強化を行うために | ◆受容:メンティの視点や感情を理解する (個人ワーク、グループ共有、全体シェア、解説) ◆メンティの価値観確認方法 ・ライフラインチャート実施(個人ワーク、ペアワーク) |
3.タイプ別コミュニケーション | ◆ソーシャルスタイル理論 ◆タイプ別にあったコミュニケーションを考える(グループワーク) ◆自身のタイプ及びメンティのタイプを判断する |
4.質問スキル | ◆メンティが困る質問、適した質問 |
受講者の声
- 十分にメンティに対してコミュニケーションできていなかった。ロールプレイング等で聞き上手になれればと思う。
- 相手の話を整理したり、気持ちを上手く表現し直したりすることが大切だと感じた。
- リラックスした雰囲気の中でポジティブに取り組むことができた。聞く力の大切さを学んだ。また、相手の話を正しく理解することの重要性も再認識できた。
- 自分がいかに大事な事ができていないかということが分かりました。