「プロジェクトマネジメント応用研修」本コースの講義では、プロジェクトゴールを作るための前提として、プロジェクトの目的と目標の違い、プロジェクトにおけるそれぞれの意義、プロジェクトの目的を考える際は何を手掛かりにして、どのようなポイントをおさえておく必要があるか、プロジェクトの目的を達成するための具体的な目標の立て方はどうするかなどの知識を、シンプルに分かりやすく解説します。
また、プロジェクト現場に近い実例を用いながら講師が講義の内容をその場で実演し、プロジェクトの目的と目標を実際に立てていくプロセスを見える化することで理解をより深めます。
講師紹介
はじめまして!
プロジェクトマネジメント応用研修の講師を担当させていただく、
米国PMI認定PMP®の 吉見周平 です。
私は「プロジェクト成功のR&D」management studioの代表、「建築とまちづくりの事業・プロジェクトのマネジメントファーム」の取締役COOとしてさまざまなことにチャレンジしている、現役バリバリのプロジェクトマネジャーです。このたび、プロジェクトマネジメントの専門家コミュニティ『SmileWay®』でのご縁から、プロジェクトマネジメント応用研修の企画・開発、担当講師としてコラボレーションさせていただくことになりました。
大型のプロジェクトに関わる仕事は、かれこれ15年近く経験しています。
具体的には、組織設計事務所で意匠設計の実務を経験後、大手建築CM会社(建築のプロジェクトマネジメント/コンストラクションマネジメントに特化したコンサルティング会社)で10年間の実務を経て、建築の事業企画とプロジェクトマネジメントに特化した会社の立上げに参画。平均期間5年以上、数百億円規模の大型・複雑な建築プロジェクトのマネジメントに従事してきました。
そして現在も、現役のプロジェクトマネジャーとして、建築プロジェクトの現場の第一線でプロジェクトマネジメント業務をおこなっています。
- プロジェクトの要求事項が複雑
- プロジェクトのスケジュールが厳しく工夫が必要
- プロジェクトの要件定義が難しい
- プロジェクトの予算が厳しく、費用対効果の最適化が必要
- プロジェクトの関係者が多い
このような難易度の高いプロジェクトのマネジメントを得意とし、プロジェクト現場でのプロジェクトマネジメント実践経験に基づいた、実際に使えるプロジェクトマネジメント応用スキルを体系化して実践しています。
また近年では、プロジェクトの実務経験から得られた成功経験・教訓と米国PMI認定PMP®︎資格を元に、プロジェクトの価値実現プロセスの研究・開発をおこなっています。さらに、その成果をクライアントの悩み、問題、課題の解決に最適な形でカスタマイズし提供する、アウトプット型のコンテンツ制作・コンサルティング・研修サービスを業界を問わず提供しています。
難解なプロジェクトマネジメントの応用理論を、身近な例え話や実務経験上のTIPS、具体的な事例にもとづいた実演や質疑・ワークショップも交えながら、
- SIMPLE ― シンプルに
- CLEARLY ― 分かりやすく
- PRACTICAL ― 実践的に
お伝えすることに定評があります。
現場でリアルに求められる、実践レベルのプロジェクトマネジメントの応用スキルにご興味がある企業様、プロジェクト現場で課題感を感じていらっしゃる企業様はぜひお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしています!