公開講座参加の流れ

社外での公開講座に参加するのも社員研修のひとつです。参加人数は限られますが、自社で準備することはありません。

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公開講座に参加する流れ


社外での公開講座に参加するのも社員研修のひとつです。参加人数は限られますが、自社で準備することがほとんどないのが特徴です。

①研修の目的・内容を決める

公開講座の種類はかなりの数です。
同じようなテーマでも内容や対象者が違うことも多く、誰にどのような研修を受けてもらいたいのかを明確にしておく必要があります。

この段階で、参加対象者に研修参加の告知をしておくのも良いかもしれません。

②公開講座の選定

公開講座は個別に検索をするのでも見つかりますし、研修企画会社から定期的に案内が来ることも多いですから、その中から選ぶのもお勧めです。

不明な点があれば、選定の段階で問い合わせをしておきましょう。

公開講座は人数や対象者、時期、カリキュラムがすでに決まっているので、条件に合った講座を見つけやすくなっています。

③参加者の選定と告知

参加する講座が決まったら、参加者の選定をします。あらかじめ対象者を絞っている場合は、その人たちに知らせるだけでも良いですね。
日程によっては仕事を抜けたり、休む必要がありますので、参加者がいる部署全体に告知すると良いでしょう。

④公開講座の申し込み

参加者が確定したら正式に申し込みをします。

電話やメールでの申し込み後に受講料の振り込み案内が来ますので、それに沿って支払いを済ませます。

受講票が発行される場合は、必ず確認し参加者に渡します。

⑤参加者からの報告

申し込みが完了したら、あとは研修に参加してもらうだけです。

公開講座は限られた人しか参加できないことが多いですので、終了後は参加者からの報告を必ず受けるようにしましょう。

必要であれば社内で報告研修などをおこなうと、研修の効果がさらに上がります。

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