企業研修の総合メディアのキーセッションでは、講演会で講師として活躍する方の魅力をお伝えすべく取材を行っています。
今回は、フィットネス指導者・講演家として活動されている小川りょうさんにお話を伺いました。
目次
講演を行っているテーマを教えてください。
成人から中高齢者に至るまで、「老若男女の健康づくり」が主なテーマです。
普遍的なテーマである「健康寿命延伸」と「足腰運動スクワットのフォーム習得」を中心に、ココロとカラダの健康を向上させるために役立つ実用的情報を提供しています。科学的根拠と専門知識、30年に及ぶ経験と考えがバランスよく組み合わされた、信頼性の高い内容です。
インストラクターとしては、ヨガやストレッチ、ウォーキング、レジスタンストレーニング指導を行っています。
講演を始めたきっかけや背景を教えてください。
独立して間もない頃に元上司からお声掛けいただき、医療系の専門学校で講演の依頼をもらったことかきっかけです。自身の経験や考えをお伝えしたところ、非常に喜んでいただけました。また、学生さんと交流できたことが私自身嬉しく、緊張しながらも楽しい時間を共有できた思い出です。(一番盛り上がったのは最後の質疑応答です)
この経験から、人の役に立てるのであれば、レッスンと並行して講演活動を行いたいという思いが芽生えました。
他の講師の方にはない、自分の講演ならではの特徴や強みを教えてください。
私の講演スタイルは参加型です。講話の間に実技を取り入れて、テンポ良く進めていきます。このアプローチは非常に好評で、最初から最後まで飽きさせず楽しんでいただけるところが最大の強みです。
講演を通じて伝えたいメッセージや講演における目標は何ですか?
講演を通じて、私が伝えたいことと講演を受けられた方が感じることは、必ずしも同じとは限らないことを学びました。そのため、「うんうん、よしやるぞ!」といったポジティブで前向きな心理変化が起これば、私が込めたメッセージを受け取っていただけたのかなと思います。さらに、私の理想とする「実施・継続」といった行動変容につながるのであれば、なお嬉しいことです。
大学院でスクワットの研究を行っていた時、「それで人は幸せになるのか」を必ず確認していました。今でもその目線を大事にしています。
講演の内容やテーマを決める際の工程はどのようにしていますか?
カリキュラムや資料等はクライアントに合わせて1本ずつカスタマイズしておりますので、最新かつよりご要望に沿った内容を提供しています。ありがたいことに、ほとんどがリピートのご依頼です。
「私にもできる!」「これならやってみたい」と実践可能性を感じさせる工夫があり、興味・関心を引く構成となっております。安心してお受けいただける内容です。
講演を聴いた方との印象深いエピソードやうれしかった反響を教えてください。
なぜだか分かりませんが必ず年齢を聞かれます。そこですか⁈となるのですが、何かしらの励みにしてもらえるのであれば嬉しい限りです。良い意味で、毎回私の予想を裏切る様々な反響をいただきます。
最後に、講演を依頼しようか迷っている方や参加を検討している方に、メッセージをお願いします。
私の活動は、我々が置かれている現状を良き方へと導く挑戦であり、使命だと信じています。ご指名をいただきましたら、全力で務めさせていただきます!
小川りょうさんの基本情報
基本情報 | 項目 |
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ホームページ | http://squatsuisui.com/ |
電話番号 | 06-6443-1565(健康増進事業フィットネスサポートシステムズ) |
メールアドレス | ryo-oxx@hotmail.co.jp |
小川 りょう(スクワットマスター) | |
アメブロ | tokyo life,osaka life |
著書 | かしこくしゃがむ本当のスクワット |