営業のためのマーケティング研修に関するよくある悩み・ニーズ
- 営業組織にマーケティングを取り入れたいが、何から始めればいいかわからない
- 効率のいい営業をすることで成約率を上げたい
- 思うように売り上げが伸びない
- 新しい顧客を獲得できない
- いつも同じようなアイディア、今までの延長線上でしか発想が浮かばない
営業のためのマーケティング研修のゴール
- 営業活動をお客様の目線で考えられるようになる
- どのお客様に何を提案すればいいのかが明確になる
- 正しい顧客に正しい提案ができるので成約率が上がる
- お客様ニーズにマッチした提案ができるので値引きや接待に頼らない営業ができる
- 期待を超える営業ができるようになりお客様に頼られる
研修内容
「今までのお客様が離れていく」 「値引きしないと売れない」 「思うように部下が動かない」
営業には”売る”ための悩みが尽きません。
「もっと訪問しよう」「アポ電をかけよう」と、 行動量を増やしたり、 「なにか新しいことやらなくては」と、 SNSをやってはみたものの、 売り上げにつながらないこともあります。
売ろうとするから、売れないのです。
この研修では、商売で重要な”売る前と後”に、
マーケティングの考え方を取り入れて、
スムーズな営業ができるようになることを目指します。
「営業に、マーケティングは関係ない」
といった声も聞きますが、
“営業のマーケティング”とは、
リサーチのような調査や、テレビCMやSNSを使う広告、
という「やり方」のことではありません。
お客様の悩みや課題を深掘りして、
ニーズを引き出し、
期待を超える提案ができるようになることを指します。
そのために、売り手目線になりがちな営業の姿勢を、”お客様目線”になることを目指すのです
マーケティングの考え方を使って、 市場を分析し「何を、誰に、どうやって」買ってもらうのか、 という戦略を営業に当てはめていきます。
弊社の研修では、考え方(=理論)と企業の成功・失敗の事例、をワークショップ形式で進めていきます。
マーケティングや営業で広く使われている理論を学び、 企業でどうやって生かされているのかという事例ではらおちさせ、 「うちの会社に当てはめたらどうなるのか?」、 と、営業1人1人が自分ごとにしてもらうのです。
この繰り返しで、職場で使える営業のマーケティング力を、 身につけてもらいたいのです。
ですので、この研修は、セールストークの改善方法や、アポの取り方などの、 営業手法についての研修ではありません。
また、マーケティングのプロや上級者向けではありませんので、
難しいマーケティング用語は使いません。
事前にマーケティング知識は必要ありませんし、
必要な資格や機材なども必要ありません。
たった1つ必要なことがあるとすれば、
前向きに学ぶ元気さでしょう。
マーケティングを営業に生かして成果を出そう!
という意欲が、いいアイディアを産み、
チームを成果につなげるのです。
ともに学べることを楽しみにしています。
テーマ | 内容 |
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マーケティングってなんだろう? | マーケティングはリサーチでもなければ、Web広告でもなく 「売れる仕組み」を作ること。そのために何をすればいいのか? 何を、誰に、どうやって買ってもらうのか?の中身を考えていきます。 【事例】初期のAmazonの売れる仕組みの作り方 |
営業のマーケティングとは何をすることなのか? | 開拓、アポ取り、商談・契約、再購入をいう 一連のプロセスのどこに何をすればいいのか? マーケティングの手法をあなたの会社の営業に 当てはめて考えていきます |
営業のマーケティング戦略その1 【何を〜売り物】 | 何を、の中身である「強み、違い、値決め」について 製品やサービスだけではなく営業活動でどう差別化するか? についてワークショップをやります 【事例】部品メーカーの問屋への営業での差別化 |
営業のマーケティング戦略その2 【誰に〜ターゲット設定】 | まだ見ぬ顧客の探し方を身につけて、 お客様に効率よくアプローチできる手法を学びます 同時に、既存のお客様をどう維持するのか? 拡大していくには何をすればいいのか?を考えていきます |
営業のマーケティング戦略その3 【どうやって〜仕組み化】 | お客様とのコミュニケーションの方法を再構築し、 頼られる営業になるには何位をすればいいのか? について考えていきます。 【事例】フィルムメーカーの展示会での引き合いの生かし方 |
売り上げアップにつながる 行動計画の作り方 | マーケティング的なPDCAの回し方のワークをもとに、 次につながる計画の立て方、 行動の成果の振り返り方をワークショップ形式で学びます |