マーケティングは手法ではなく「企業文化を変える」こと〜知識を得るのではなく”知恵”を出す習慣を身につける
マーケティングアイズ株式会社では、短期的な売り上げアップだけでなく、中長期的な視点から顧客視点の文化を醸成することを目指した研修プログラムを提供しています。
営業組織ではどうしても、売り上げを上げるために”やり方”から変えようとしがちです。
その前に、ビジネスパーソンとしてのお客様に対する「あり方」を見直し、その後に最適なやり方を考えていく、というステップを踏みます。具体的には以下の通りです。
研修の方針
1. 顧客視点の徹底
当社の研修では、企業が成功するためには、顧客の立場で顧客のニーズや問題を深く理解することが不可欠であるという理念を徹底しています。
顧客視点を持つことで、企業は顧客に対してより価値ある提案を行い、長期的な信頼関係を築くことができます。これにより、短期的な売り上げアップにとどまらず、持続的な成長を実現することが可能になります。
2. 理論・事例・実践の融合
研修内容は最新のマーケティング理論と35年以上の実務経験を合体させて設計します。理論だけでなく、具体的な事例と実践方法をセットで学ぶことで、受講者が学びを自分ごとにできるように導きます。
社内の事例だけでは、営業組織はどうしても”属人的”になります。営業組織の仕組み化は、型を作りそこから応用できるように広げていくことが重要です。
3. 自然に売れる仕組み作り
売り込むのではなく、自然に売れる仕組みを構築するための戦略的なアプローチをお伝えします。
多くの企業ではなぜ売れないのか?と考えがちですが、本来は「なぜお客様は買わない・契約しないのか?」とお客様の視点で課題解決を考える習慣をつけていきます。
4. 組織文化の変革
マーケティングを単なるリサーチやWebなどの手法としてお伝えするのではなく、企業文化を売り手目線から買い手目線に変革することで、社内に浸透させていきます。
それにより、全社員が一体となって目標を達成するための環境を整えることを目指します。
5. 知識ではなく知恵を重視
上記を身につけるために、単に”知識”を提供するだけではなく、得た知識を知恵として活用することを身につけていただきます。知識は必要ですが、十分ではありません。どうやって職場での問題解決に応用するかが重要です。受講者が学んだ内容を実務で効果的に活用し、創造的な解決策を見出す力を養うことに重点を置きます。
6. 習慣化の促進
研修で学んだ知恵の出し方、工夫の仕方を職場で長く使える支援を行います。知恵を実務に活かし続けることで、企業全体のパフォーマンスが向上し、長期的な成功を収めるための基盤が築かれます。習慣化を促進するために、定期的なフォローアップや継続的な学習機会を提供し、受講者が持続的に成長できる環境を整えます。
研修プログラムの特徴
マーケティングアイズ株式会社の研修プログラムは、効率的かつ効果的な学習を実現するために、反転学習(Eラーニングと対面研修をミックスしたブレンデッド・ラーニング)のアプローチを採用しています。
1. 事前動画の提供
研修の前に、受講者には事前に動画コンテンツを提供します。この動画では、基本的な理論や概念、実際の事例などを解説します。受講者が研修前に必要な知識をざっくりとつかみ、自分のペースで自主的に学習を進めることができるように設計してあります。
* 予備知識の習得: 受講者は事前に動画で基本的な知識を学び、研修当日にスムーズに内容を理解する準備ができます。
* 柔軟な学習ペース: 受講者は自身のペースで学習できるため、理解度を深めながら進めることができます。1動画あたり5〜6分の宿題を毎回2、3個提供するので仕事の合間のスキマ時間で見ることができます。
* 質問の準備: 動画を見ながら疑問点や質問を整理し、研修当日に効果的に質問できるようになります。
2. 自主学習の促進
受講者は動画を見ながら、自身がどれだけ分かったのかを理解でき、また、必要な部分を繰り返し学ぶことができます。自主学習によって、受講者は自分のペースで深く学び、知識を身につけることができます。
3. 対面研修での双方向学習
対面研修では、事前に習得した知識を基に、講師と受講者の間での双方向の学びを深めます。
積極的なディスカッションや意見交換で、課題や疑問点について具体的に深く掘り下げます。対面研修の特徴は以下の通りです。
* ディスカッションとフィードバック: 受講者同士や講師とのディスカッションを通じて、多様な視点からの意見やフィードバックを得ることができます。
* 実践的なワークショップ: 実際のビジネスシナリオに基づいたワークショップを行い、理論を実践に* 結びつけるスキルを養います。
* リアルタイムの質問応答: その場での質問応答により、疑問点を即座に解決し、理解を深めることができます。
マーケティングアイズ株式会社 代表