お客様の困りごとを引き出して、自施設やサービスについての提案して お役に立つことを伝えることが出来るようになることで、より良いサービスを 提供できるようになる内容です。
介護の様々な施設やヘルパーステーションが世の中に増え、入居率や稼働率にお悩みの事業者様が増えています。
介護の世界において営業・サービス提供の働きかけの必要性が高まっています。その必要性を強く感じた社会福祉法人様のご要望で 生まれたのが当研修です。
認知症のグループホームに1か月で21人入居に導いた実績を持つ講師が、いかにケアマネジャーや他事業者に信用を得てご利用をいただくかのノウハウと、個々に合った心に響くトークを作成しロールプレイングで習得いただきます。
研修のポイント
- まずは自身の立場と役割を明確にする。良いサービスを提供し続けるためには適正な利益を上げ、その利益をさらに良いサービスへつなげていくといった好循環のサイクルを作っていくことが必要と知る。そのためにサービスを提案していくことの必要性を理解する。 (介護職の方々は「営業」という言葉をあまり好まない傾向があるので「サービス提供の働きかけ」
- 各職種に応じた提案ツールとそれに応じたトークを作成する。
- SPIN法・ホールパート法・PREP法に基づいた説明力とカウンセリング法とSPIN法を使った傾聴力を習得する。
- 心理学のテクニックを理解する。
- 安心してサービスの提案を続ける意味を説き研修の締めの言葉とします。
講師紹介

小菅 昌秀
サミット人材開発株式会社 代表取締役
一般社団法人日本説得交渉学会会員 顧客対応健全化研究会副会長 1972年1月三重県伊勢市生まれ 京都教育大学教育学部卒
苦情対応の分野の国際標準規格のISO10002意見書発行数トップクラスで、この分野の研修の国内第一人者である柴田純男氏に長年師事し、唯一人柴田氏のノウハウを承継しており一番弟子・後継者認定をされている。