新入社員育成に関するよくある悩み・課題
- 社会人基礎力を新入社員研修で伝えたが、意識されることなくそのままになっている
- 社会人基礎力に対する意識を高めたい
- 社会人基礎力を引き上げるために具体的な取り組みを行ってほしい
社会人基礎力向上研修のゴール
- 活躍できる人材になるための視点の拡大
- 社会人基礎力の自己評価と上司評価のギャップ解消の準備
- 現場での行動変容、成長につなげる準備としてアクションシートの完成
研修内容
1,2年間、業務に取り組んだ後に、社会人基礎力について、自己評価と上司評価を実施、研修でギャップを確認し、上司が課題と認識している社会人基礎力の強化を図るための具体的な取り組みを学びます。
この研修が選ばれる理由
・社会人基礎力において自己評価と上司評価を確認することで、今後の目指すところが具体的になり、モチベーションが上がります。
・翌日から活用できる社会人基礎力、ビジネス基礎力を引き上げるための手法を具体的な事例を用いて確認することで、行動レベルが引き上がります。
・研修中に具体的なアクションにまで落とし込むことで、翌日からの行動変容が行われます。
社会人基礎力向上研修 研修カリキュラム
テーマ | 内容 |
---|---|
1.視点・視野・視座の拡大 | ◆視点1:自身と周囲 周囲から見た自社(個人ワーク、グループ共有、全体共有) ◆視点2:現在と未来 5.10年後の未来、会社の姿、求められる人材 (個人ワーク、グループ共有、全体共有) ◆視点3:自身の在り方 |
2.社会人基礎力に対する自己評価と上司評価のギャップの解消 | ◆社会人基礎力ギャップの確認 ◆ギャップの発生要因と対策について考える (個人ワーク、グループ共有、全体共有) |
3.社会人基礎力向上のヒント | ◆主体性、実行力、柔軟性向上のヒント:行動阻害要因の自覚と対策 ◆主体性、実行力向上のヒント:目的思考 ◆課題発見力、創造力向上のヒント:本質思考 ◆創造力、課題発見力、計画力向上のヒント:付箋を活用した見える化 ◆働きかけ力、課題発見力、情況把握力向上のヒント:相手視点で巻き込む ※所要時間に合わせて実施内容をピックアップ |
4.現場でアクションにつなげる準備 | ◆アクションシート作成(個人ワーク) ◆発表 |
受講者の声
- ただ単に毎日、業務をこなしていましたが、立ち止まって考えることでまだまだ自分でやれることが沢山あるなと深堀り出来ました。
- 自分を客観的にみることがないので、上司とのギャップを知ることができたのでよかった。できてないことに気づくことができた。
- アクションシートの作成で今後の自分の行動を文字にすることで具体的な目標やアクションを考えられました。
- これから自分がどんな行動をしなければならないのか、どんな知識を付けなければならないのかを知ることが出来たので良かったです。
- 今まで仕事の中で考えていなかったことを改めて考え学ぶいい機会になりました。ありがとうございます。
- 事例を交えて社会人基礎力をどう向上させたらいいのかというヒントをひとつずつ丁寧に教えてくださり、アクションシートを記入するときに生かすことができました。 仕事に対しての自分の心構えがいかに低かったのか思い知りました。
- 日頃の業務の中で本質を考えながら仕事をするということが、いかに出来ていないかを知ることができました。今後は本質を考え、行動に移すという流れを習慣化できるように時間配分なども考えながら仕事をしたいです。
- 自分の業務についての課題を発見し、解決方法を自分で見つけ出す力の身につけ方を学ぶことが出来ました。今後も業務を行う過程で課題に直面した際は、上司やお客様と自分の間でのギャップが少しでも無いように報告や確認で達成していきたいと思います。
- 今まで目先の仕事だけをしてきていたなと気づくことができました。今後の仕事をする上での自分の行動について考えることができよかったです。