2000年以降、コンプライアンスは単に法令を遵守すればいいものだということで はなくなってきました。
過去の事例を振り返りながら、ちょっとした対応の違いが組織の 命運を左右することになることを伝え、世間に対して恥ずかしい行動をとらないことの 大事さをご理解いただきます。
コンプライアンス違反やミスはなぜ起こるのか?
違反を起こした人はほとんどの場合「そんなつもりはなかった」と言います。では、なぜ違反が起きてしまうのか、実際に起こった事例を交えながら原因が何なのかを解説し ます。
また、人間はなぜ手を抜いてしまうのか、心理学、実験の結果、脳の研究結 果に基づいた非常に腑に落ちやすい話を用いて理解いただきます。また事件が起き た後に小菅講師が研修に呼ばれた2事例を使い、その事件の背景をお話します。
講師紹介

小菅 昌秀
サミット人材開発株式会社 代表取締役
一般社団法人日本説得交渉学会会員 顧客対応健全化研究会副会長 1972年1月三重県伊勢市生まれ 京都教育大学教育学部卒
苦情対応の分野の国際標準規格のISO10002意見書発行数トップクラスで、この分野の研修の国内第一人者である柴田純男氏に長年師事し、唯一人柴田氏のノウハウを承継しており一番弟子・後継者認定をされている。