新入社員の傾向・特徴とは?育成する上でのポイントとやってはいけないことも解説

「今年の新入社員の傾向や特徴を知りたい」「新入社員の育成でやってはいけないことは何?」

経営者や人事担当者、新入社員を育成する予定の先輩社員は、このような疑問を抱えているのではないでしょうか?

この記事では、新入社員の傾向や特徴について触れた上で、新入社員を育成する方法やポイント、やってはいけないことを解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

  • 近年の新入社員の傾向や特徴
  • 新入社員を育成する方法
  • 新入社員を育成するときのポイント
  • 新入社員を育成する際にやってはいけないこと

新入社員を成長させ、いち早く戦力になってもらうためには、外部の研修を活用するのがおすすめです。外部の研修会社は、複数の企業に対して研修を行っており、近年の新入社員の傾向を把握しています。そのため、教育のノウハウが洗練されており、効果的に新入社員の育成ができるでしょう。

キーセッションでは、新入社員研修に強みをもつ複数の研修会社から、貴社に最適な研修プランをご提案可能です。相談は無料なので、ぜひお気軽にお問合せください。

おすすめの新入社員研修

新入社員研修

仕事が円滑におこなえるように、現場の知識を身につけてもらう事が新入社員研修の目的です。

新入社員研修のおすすめ研修会社24選!失敗しない選び方も解説

【この記事の監修者】
株式会社PDCAの学校 代表取締役社長 浅井 隆志

高卒建具職人から現場監督で下積みをする。法人営業、不動産営業、注文住宅営業で経験を積み、営業統括ポジションにて、自社の採用、定着施策、教育、評価制度などを整備。営業戦略にも従事し会社をスケールさせる。

実績を元に営業戦略のコンサルタントとして33歳で起業。全国商工会議所で講演やセミナーを従事する傍ら、中小企業の経営者から社員教育の相談を数多くいただくことをきっかけに社員教育事業を発足させる。

開発した新入社員研修では2.2%の離職率を実現。コンサルティングではコロナ禍でも粗利を昨対比128%など目標達成指導のエキスパートとして一部上場大手から中小企業まで幅広く戦力化に貢献。現在では4法人を経営。

監修者ページはこちらから

目次

近年の新入社員の傾向と特徴

現代の新入社員の傾向や特徴は、主に以下の通りです。

  • 失敗を避けるために受け身である
  • ワークライフバランスを重視している
  • デジタルネイティブであり情報発信力がある
  • 対面でのコミュニケーションが苦手である
  • 個人の尊重を求める
  • やりがいや納得感を重要視している
  • 他者から抜き出るのが苦手である
  • すぐに正解や結論を求める

2000年代以降に生まれた世代の新入社員は、Z世代と呼ばれることも多く、現役で働いている世代と価値観や仕事に対する考え方が異なる傾向にあります。効率的に育成するためにも、近年の新入社員の傾向や特徴を押さえておきましょう。

失敗を避けるために受け身である

近年の新入社員は、受け身な傾向があります。学生の頃から周りよりも目立たないように行動してきたことが影響し、失敗を恐れて自分から行動することが少ないことが要因です。

また、正しい行動をするためにフィードバックを多く求める傾向にあります。

入社したばかりの業務に慣れていない期間であれば問題ありません。しかし、慣れてからも受け身であると、指導に時間を要してしまい、チームの生産性が低下してしまいます。上司やメンターは、新入社員に対して、失敗を恐れずにチャレンジできる環境を整えてあげることが大切です。

くわえて、上司が日々のフィードバックの中で、コミュニケーションや考え方のギャップを埋めていくことも重要です。

ワークライフバランスを重視している

現代の新入社員は、ワークライフバランスを重視する傾向がみられます。

トーマツイノベーション株式会社が2018年度の新入社員を対象とした調査では、約4割の方が定時に帰り、自分の時間を大切にしたいと回答しました。定時以降は、趣味や友人と会うことに時間を使うなど、ワークライフバランスを重視している新入社員が近年増えているのです。

そのことに配慮した上で、仕事の依頼や歓迎会の誘いなどをする必要があるでしょう。

引用:@人事オンライン

デジタルネイティブで情報発信力がある

Z世代の新入社員は、デジタルネイティブで情報発信力があることも大きな特徴です。情報リテラシーに優れており、デジタル機器の取り扱いやSNSでの情報発信が得意です。

一方で、わからないことがあれば、考えるよりも先にインターネットで情報を収集する傾向にあります。ビジネスは調べれば答えがわかることばかりではないので、そのバランスは上司が中心となって教えてあげることが大切です。

対面でのコミュニケーションが苦手である

現代の新入社員は、対面でのコミュニケーションが苦手な傾向があります。なぜなら、デジタルデバイスとSNSが普及し、非対面でのコミュニケーションが占める比率が高い状態で学生時代を過ごしてきたからです。さらにコロナ禍を経て、非対面でのコミュニケーションは加速しました。

しかし、仕事において対面でのコミュニケーションは欠かせません。とくに、顧客と接する職種であれば、なるべく早く対面でのコミュニケーションに慣れさせることが必要です。

個人の尊重を求める

近年の新入社員は、個人の尊重を求める傾向にあります。SNSの普及により自己表現をする機会が増えたこともあり、多様性を受け入れる価値観が根付いているからです。

新入社員一人ひとりの価値観を理解して、尊重してあげることが大切です

やりがいや納得感を重要視している

ここ最近の新入社員は、やりがいや納得感を重要視しています。

仕事に対して昇進や高収入だけを追い求める新入社員は減ってきています。一方で、やりがいを感じられつつ、安定した職場を求める新入社員が増加しているのです。

そのため、仕事の意義や目標を明確に伝え、やりがいを持てるように指導することが大切です。新入社員が仕事に納得感ややりがいを持てれば、モチベーションが高まり、積極的に仕事に取り組んでくれるでしょう。

日々の指導では、業務の目的を伝達できていますでしょうか。うまく伝えられていないのであれば、新入社員が納得して業務に取り組めるようなコミュニケーションを意識する必要があります。

他者から抜き出るのが苦手である

新入社員は、他者から抜き出ることが苦手です。学生時代からSNSが身近にあり、他者からの評価や悪目立ちに対して敏感になっているからです。職場においても「周りからどう見られているのか」という意識が強く、人前で褒められたり叱られたりするのが苦手な傾向にあります。

褒めるときは、個人間でのやり取りの中でさりげなく褒めるのがおすすめです。また、叱るときも同様に、人前で叱らないように気をつけましょう。

すぐに正解や結論を求める

すぐに正解や結論を求めることも、最近の新入社員の特徴です。現代ではインターネットやSNSの普及により、知りたい情報を瞬時に調べられます。そのため、課題や問題に対して、迅速に解決策や答えを見つけようとします

ただし、ビジネスに正解や結論はなく、時には長い時間をかけて検討することも大切です。そのことを新入社員に理解してもらうように、指導していきましょう。

新入社員を育成する際のポイント

新入社員を育成する際のポイントは、次の5つです。

  • 業務の目的を説明する
  • 業務のゴールとスケジュールを明確にする
  • 業務の進捗状況をこまめに確認する
  • 相談や質問をしやすい環境を作る
  • 仕事のモチベーションを上げる

業務の目的を説明する

新入社員を教育する際は、業務を始める前に目的を説明し、理解した上で業務を行ってもらいましょう。

近年の新入社員の特徴として、業務内容にやりがいや納得感を求めることが挙げられます。そのため、業務の目的を説明し納得してもらうことが、前向きに仕事に取り組んでもらうための鍵です。

社会人になりたての新入社員は業務の全体感が理解できていないので、依頼されたタスクがどういった役割を果たしているのか想像ができないものです。

そのため、業務を行う目的を説明し、依頼されたタスクがどんな意味をもつのか理解してもらうことが大切です。

業務のゴールとスケジュールを明確にする

業務のゴールとスケジュールを明確にすることも、新入社員を教育する上で欠かせないポイントです。

現代の新入社員は、指示されたことは遂行しますが、とくに指示がなかったことまでは着手しない傾向があります。そのため、業務のゴールを説明したうえで、各工程のスケジュールを細かく区切って舵をとってあげることが重要です。

新入社員に「どういった成果をあげてほしいのか」「いつまでに終わらせてほしいのか」というゴールとスケジュールを明確にして業務を依頼しましょう。

業務の進捗状況をこまめに確認する

依頼した業務の進捗をこまめに確認することも大切です。

現代の新入社員は、失敗を恐れるあまり指示されたこと以外は積極的に対応しないことが多いです。そのため、今何の業務を行っているかや作業に詰まっていないかをこまめに確認する必要があります

また、報連相が苦手であったり、なかなか質問できなかったりすることも特徴の一つです。そのため、上司や先輩社員から積極的に進捗を確認してあげましょう。

相談や質問をしやすい環境を作る

気軽に相談をしやすい環境を作ることも欠かせないポイントです。

現代の新入社員は、先輩に遠慮をして声をかけられない人も多く、業務が滞る原因になってしまいます

具体的な方法として、メンター制度の導入があります。メンター制度とは、先輩社員が新入社員の業務をサポートする制度です。業務のサポート以外にも、雑談などのコミュニケーションの時間を設ければ、仕事のおける悩みを解決しやすくなります。

また、組織全体では、失敗しても環境や挑戦しやすい社風を醸成することが大切です。

仕事のモチベーションを上げる

新入社員を育成するには、仕事に対するモチベーションを高めることが重要です。

近年の新入社員は、やりがいや承認がモチベーションにつながるのが特徴です。そのため、業務においてやりがいを感じられるように工夫する必要があります。

新入社員に依頼するのは、最初は単純なタスクが多いです。単純な業務でもやりがいを感じられるように、その業務が組織においてどのような役割をもつのか、なぜ依頼したのかを説明することを心がけましょう。

また、フィードバックするときも、よかった点を具体的に褒めることを忘れないようにしてください。

新入社員を育成する上でやってはいけないこと

新入社員を育成する上でやってはいけないことを5つ紹介します。

  • 作業内容だけを伝えて仕事を依頼する
  • 他の人と比較する
  • まったく褒めない
  • 任せっぱなしでフォローをしない
  • 新入社員の意見を聞かない

それぞれについて詳しく解説をしていきます。

作業内容だけを伝えて仕事を依頼する

仕事を任せるときに、作業内容だけを伝えることは避けましょう。新入社員は仕事に対して納得感ややりがいを感じないと、モチベーションが上がらない傾向にあるからです。

そのため、この仕事をすると企業や社会にとってどのような影響があるのかなど、仕事の目的を丁寧に説明することを心がけましょう。

他の人と比較する

他人と比較して指導するのは避けるべき教育方法です。新入社員は個人の価値観の尊重を求める傾向にあり、他の新入社員や先輩社員と比較されることを嫌うからです。

そのため、考えや価値観を尊重して、個人に合った指導をしていきましょう。

まったく褒めない

新入社員を育成する上で、まったく褒めないのはNGです。できたことは褒めてあげましょう。

新入社員は他人からの評価を気にする傾向にあり、かつ叱られた経験が少ない人も多いです。褒められない、もしくは叱られることが多いと、新入社員は萎縮してしまい仕事の効率が低下してしまいます

そのため、叱ってばかりではなく、できたことを褒めることが大切です。なお、人前で褒められることには抵抗があるので、コミュニケーションの中でさりげなく褒めることを心掛けましょう。

部下とのコミュニケーションの取り方については、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「怒る」「叱る」違い - 職場で上司が取るべき行動とは

任せっぱなしでフォローをしない

新入社員に仕事を任せっきりでフォローをしないのは、よい育成方法ではありません。

新入社員は経験や知識が少なく、まだ自らの力で成果を出すことが難しいです。適切なフォローやサポートをしなければ失敗やミスをしてしまいます。

また、新入社員は指示がないと待っていることも多いです。そのため、逐一フォローをして、スムーズに業務ができるようにサポートしてあげましょう。

新入社員の意見を聞かない

自分の意見を一方的に伝え、新入社員の意見を聞かないのはやめましょう。教育側の固定概念や経験の押し付けは、新入社員が抵抗感を持ってしまいます。

新入社員はまだ経験や知識は少ないですが、あらゆる視点からアイデアを提案できます。意見を聞くことで、新たな発見があるかもしれません。また、自分の考えや意見が尊重されていると新入社員が感じれば、仕事に対するやりがいを感じやすくなります。

部下育成のコツは以下の記事で解説しているので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

部下育成コーチングのコツ

新入社員の育成におすすめの研修

新入社員におすすめの研修は、下記6つです。

  • 「【離職率を圧倒的に削減】ビジネススキル研修」株式会社PDCAの学校
  • 新社会人向け基礎講座ビジネスマナー & ほうれんそう研修」株式会社PDCAの学校
  • 【しごとっち】シゴト体験ビジネスゲーム型研修」株式会社ノビテク
  • ホスピタリティ軸の強い社会人を育成する新入社員研修」ザ・ホスピタリティ株式会社
  • 【新入社員 ,若手社員向け】新しい時代に求められる “自考動型人材(フォロワーシップ)“とは?」Work Life Brand
  • 新入社員がボジティブにグローバルビジネスでキャリアを積めるグローバルマインドセット研修」株式会社J-グローバル

これまでの世代と価値観が異なる新入社員を育成するには、育成のプロに依頼するのが効率的です。キーセッションおすすめの新入社員研修を6つ紹介するので、参考にしてください。

「【離職率を圧倒的に削減】ビジネススキル研修」株式会社PDCAの学校

株式会社PDCAの学校が提供する「【離職率を圧倒的に削減】ビジネススキル研修」は、新入社員を早期に戦力化し、離職率を下げることを目指した研修です。

学び・ワーク・ディスカッション・実践のPDCAサイクルを素早く回していくことで、社会人としての意識や成果の出る仕事の進め方を身に着けます。

座学だけでなく、ワーク形式もふんだんに盛り込むことで、実践的なスキルを身に着け早期戦力化を目指せるのが特徴です。

そのため、以下のような悩みをもった企業におすすめの研修といえます。

  • 新人、若手が早期に離職してしまう
  • 新卒採用を始め立てで戦力化の仕方がわからない

【離職率を圧倒的に削減】ビジネススキル研修

半年間かけて行う全11回(月に2回)のOFF-JT × 社内OJT(PDCA)で、 貴社の新入・若手社員を早期戦力化させる“真の教育プログラム”のご提案です。脱研修!習慣化トレーニング動ける力と考える力を養います。

【延べ3,000社の実績】実践トレーニングで御社の生産性を向上させます

「新社会人向け基礎講座ビジネスマナー & ほうれんそう研修」株式会社PDCAの学校

株式会社PDCAの学校が提供する「新社会人向け基礎講座ビジネスマナー & ほうれんそう研修」は、社会人として必要なマインドとスキルを実践形式で学べます。

1日目はビジネスマナー、2日目は報連相がテーマとなっており、社会人生活を送る上で欠かせない知識を身に着けられるでしょう。

どちらも実践できるようにロールプレイングやワーク形式を採用しており、現場で使えるスキルを新入社員に身に着けてほしい方におすすめです。

【新社会人向け基礎講座】ビジネスマナー & ほうれんそう研修 (2日間)

毎年 2000 名に対して研修を行うセールスの学校の新研修「新社会人向けビジネス基礎講座:ビジネスマナー & ほうれんそう研修」です。知識学習ではない実践トレーニングでビジネスの基礎を2日間で習得します。

【延べ3,000社の実績】実践トレーニングで御社の生産性を向上させます

「【しごとっち】シゴト体験ビジネスゲーム型研修」株式会社ノビテク

株式会社ノビテクが提供する「【しごとっち】シゴト体験ビジネスゲーム型研修」は、ゲームを通じて基本的なビジネススキルを身につける新入社員研修です。

架空のゲームメーカーに入社し、実際のビジネスに近いシチュエーションを経験することで、実践的なビジネススキルの基礎を身につけられます。

また、ゲーム形式なので、一般的な研修よりも新入社員が夢中になって取り組めるのが特徴です。チームになって取り組むので、組織には欠かせない協調性も身につけられるでしょう。

【しごとっち】シゴト体験ビジネスゲーム型研修 (1日)

架空の会社に入社し、社員になりきって仕事を体感することで、さまざまな気づきが得られるビジネスゲームです。ゲームメソッドの「思わず夢中になる仕組み」を活用し、演習を繰り返し行うことで、現場で実践できるビジネススキル・マインドの定着を図ります。

仕事が楽しめる人を一人でも多く増やす

「ホスピタリティ軸の強い社会人を育成する新入社員研修」ザ・ホスピタリティ株式会社

3つ目のおすすめは、ザ・ホスピタリティチーム株式会社が実施する「ホスピタリティ軸の強い社会人を育成する新入社員研修」です。

本研修では、社会人としての基礎的なマナーだけでなく、「社会に対してどんな役に立ちたいか」「どのような社会人になりたいか」を考えることが目的です。

研修を通じて、会社やお客様への貢献を自分の喜びにするホスピタリティ精神が身につけば、仕事への積極性も自然に生まれるでしょう。

ホスピタリティ軸の強い社会人を育成する新入社員研修 ( 3時間 または 6時間)

社会人としての基本的なマナーの習得はもちろんの事、自分はこの会社でどんな事でお役に立ちたいのか、どんな社会人になりたいかを自分や仲間と向き合いながら、ホスピタリティ軸の力強い社会人となる基礎を学びます。

ホスピタリティでビジネスを成功に導く

「【新入社員 ,若手社員向け】新しい時代に求められる “自考動型人材(フォロワーシップ)“とは?」Work Life Brand

4つ目のおすすめは、Work Life Brandが実施する「【新入社員 ,若手社員向け】新しい時代に求められる “自考動型人材(フォロワーシップ)“とは?」の研修です。

つい先日まで学生だった新入社員は、どうしても指示待ちになってしまいがちです。そんな指示待ち状態を脱して、主体的に行動できる”自考動型人材”になるためのスキルやマインドセットを身に付けられる研修です。

一方通行の座学ではなく、参加者自身にもアウトプットを求める双方向型の研修を採用しており、現場で活きる力が身につけられます。

【新入社員 ,若手社員向け】新しい時代に求められる “自考動型人材(フォロワーシップ)“とは?

この研修では、新しい時代に適応するために新入社員と若手社員が身につけるべきスキルを育成します。社会や企業環境の変化を踏まえ、「自考動型人材(フォロワーシップ)」の必要性を学び、時代の変化を理解し、主体的行動とフォロワーシップの違いを認識することを目標とします。リーダーシップとフォロワーシップの差異、大人の成長方法、そして自考動型人材に必要なジェネラルスキル(自己認識力、セルフブランディング、コミュニケーションスキル等)について学びます。

新時代の扉を開く

「新入社員がボジティブにグローバルビジネスでキャリアを積めるグローバルマインドセット研修」株式会社J-グローバル

5つ目のおすすめは、株式会社J-グローバルが提供する「新入社員がボジティブにグローバルビジネスでキャリアを積めるグローバルマインドセット研修」です。

本研修は、国籍や文化の異なるメンバーと一緒にグローバルな環境で働く方におすすめです。約3時間と短い研修で、異文化コミュニケーションならではのマインドセットやコミュニケーション方法を学びます。

受講すれば、グローバルビジネスで活躍できるマインドセットを習得できるでしょう。

新入社員がボジティブにグローバルビジネスでキャリアを積めるグローバルマインドセット研修 (3時間 または 7時間)

入社したてはグローバルビジネスでの振る舞い方がわからないかもしれませんが、自信と異文化理解があれば問題ありません。新入社員がポジティブな成長思考と、外国人への理解と英語の学習に興味を持ち、グローバルビジネスでキャリアを積めるように育成する研修です。

日本企業の国際化をお手伝い

他にも新入社員研修におすすめの研修会社について知りたい方は、以下のページをご参照ください。

【2024年最新】新入社員研修におすすめの会社10選!失敗しない選び方も解説

研修を活用しながら新入社員を育成しよう

この記事では、近年の新入社員の傾向と特徴を紹介した上で、新入社員を育成する際のポイントややってはいけないことを解説しました。

近年の新入社員は、これまでの社員とは異なります。そのため、効率的に育成するのであれば、プロの力を借りるのがおすすめです。

外部の研修を利用すれば、新入社員の特徴を踏まえて、基本的なビジネススキルや社会人として必要なマインドをわかりやすく教えてくれます。しかし、新入社員研修を実施している研修会社は数多くあり、その中から一社を選ぶのは大変です。

キーセッションでは、複数の研修会社の中から、貴社の目的や予算に応じて最適な研修会社をご提案します。相談は無料なので、研修選びに悩んでいる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

おすすめの新入社員研修

新入社員研修

仕事が円滑におこなえるように、現場の知識を身につけてもらう事が新入社員研修の目的です。

新入社員研修のおすすめ研修会社24選!失敗しない選び方も解説

おすすめの記事