新入社員の自主性・自発性を引き出す新入社員フォローアップ研修

新人フォローアップ研修
新入社員

新入社員フォローアップ研修に関するよくある悩み・ニーズ

  • 全体的に受け身で言われたことしかやらない
  • 入社当時の「やる気」や「輝き」を感じられない
  • 先輩や上司に対してコミュニケーションがうまく取れない
  • 職場の環境に馴染めていない

新入社員フォローアップ研修のゴール

  • 新入社員の自主性、自発性を引き出す
  • 社会人として必要な思考・行動習慣が身につく
  • 自分がこの仕事を通じて「どんな自分になりたいのか」が明確になる
  • ここまでの社会人生活を振り返り、これから歩んでいく未来に向けて、この仕事の意味・意義を再確認できる

新入社員フォローアップ研修の内容

この仕事の意味・意義を再確認させ新入社員の自主性・自発性を引き出す

新入社員研修から一定期間が経過して、社会や会社にも慣れてきていると同時に、厳しさや現実に直面している新入社員たち。初心を忘れマンネリ感から中だるみしたり、思うようにならないことに自信を失いかけていたり、様々な原因から入社当時のようなモチベーションを保てていない新人が出てきます。

本研修は、ここまでの社会人生活を振り返り、これから歩んでいく未来に向けて、この仕事の意味・意義を再確認し、明日からの仕事に役立てられます。

新入社員フォローアップ研修 研修カリキュラム(3時間〜6時間)
テーマ 内容
社会人生活の振り返り
  • 入社してから「うまくいっていること」
  • 入社してから「うまくいっていないこと」
  • 同期とここまでを振り返る
ホスピタリティの基礎
  • ホスピタリティの起源
  • 今、何故ホスピタリティが求められているのか?
  • ホスピタリティ度チェック
社会人として必要な思考と行動習慣
  • 自分を受け入れる自己肯定感
  • 「他責思考」と「自責思考」
  • 感情をコントロールするアンガーマネジメント
コミュニケーション力を磨く
  • 相手の心の栄養を満たす「ストローク」
  • 傾聴力を磨く「アクティブリスニング」
  • 会話力を磨く「ラ・ポール」
「なりたい自分」とは?
  • 目標を立てるということ
  • この仕事を通じて「なりたい自分」とはどんな姿か?
  • なりたい自分になる為に明日からすべきアクションとは?

講師紹介

船坂 光弘

船坂 光弘

ザ・ホスピタリティチーム株式会社 代表取締役

新卒でホテルのオープニングを経験し、以降17年間ホテルマンとして現場でホスピタリティを体現。ホテルマン時代には、ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど様々なセクションを経験し、ウェディング支配人時代には、ハード・ソフト両面で改革し、日本のホテルウェディング売上増部門で帝国ホテルを抜いて全国第1位となり、地方ホテルとしては異例の日本一を実現した。

新入社員フォローアップ研修受講者の声

  • 今回、先輩も一緒に受講し、一緒に目指す目標を設定できたのでモチベーションアップに繋がった。
  • 自分の行動に意味を持たせる目的(MISSION)の作業は、目標を達成する為に必要な作業であることが分かった。
  • いつも目標(VISION)は掲げていたが、目的(MISSION)は何かと問われ衝撃を受けた。
  • 今まで外発的な理由で目標を設定していたが、今一度、「目標」の為の「目的」を考えてみようと思った。
  • 漠然と目標の為に行動するのではなく、一つひとつのアクションに意味を持たせながら、日々の業務を行ないたいと思う。
  • 目標達成をする為に、チームで考えると多くの役割やアクションがあり、これを自分の目標に置き換えた時にも、できること、やるべきことが沢山あるのではないかと思ったので、細分化してどの目標に対しても見つけて実行したい。
  • 目標の先にある目的について、今まであまり意識をしていなかったので、まず目的を考えて実行していきたい。
  • チームで課題解決をすることで、情報の共有やモチベーションを高め合うことの必要性を感じた。
  • 短期的な目標、中長期的な目標を立てて、PDCAで回していく必要性を感じた。
  • 何の為にこの仕事、もしくは、目の前の目標に向けて取り組んでいくのかを改めて明確に言語化する必要性を感じた。
  • MISSION、VISION、VALUEを毎日眺める習慣をつけることで、自分の目標、目標達成に繋がることが分かった。
  • 一人で抱え込まず、みんなで共有して解決することが目標達成の一番の近道だと感じた。
  • 自分がどうなりたいかを常に意識して行動することで、目標を見失わず行動できると思った。
  • 個人で業務をするのではなく、常にチームの意識で業務に当たりたいと思った。
  • 目標を高く設定することで得られるものは大きい、高い目標を設定することで達成できてしまうこともある。
  • 外発的な動機ではなく、内発的な動機で動けると結果が変わる。
  • 目標を立てることだけでなく、目的を持つことで、より目標がクリアできると思った。
  • 今できていることと、できていないことを認識することにより、どうしたらできるようになるかを考えた。定量的な目標と定性的な目標を両方設定することによりモチベーションが上がった。


KeySession研修コンシェルジュからのコメント

フォローアップ研修は、実際に現場に出てみて困ったことを共有して解決できたり、同期と励まし合えたり、新人の不安や不満を解消する大切な機会です。従業員エンゲージメントを高める手段としても有効です。新人に、モチベーション高く、長く働いて欲しい企業様はぜひフォローアップ研修を導入してください。


船坂 光弘
この研修の監修者

船坂 光弘 - ザ・ホスピタリティチーム株式会社 代表取締役

新卒でホテルのオープニングを経験し、以降17年間ホテルマンとして現場でホスピタリティを体現。ホテルマン時代には、ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど様々なセクションを経験し、ウェディング支配人時代には、ハード・ソフト両面で改革し、日本のホテルウェディング売上増部門で帝国ホテルを抜いて全国第1位となり、地方ホテルとしては異例の日本一を実現した。

その経験を生かしてホスピタリティこそサービス業の核心だと実感し、2008年にザ・ホスピタリティチーム株式会社を開業。

いかにハードが良くてもスタッフの心、ホスピタリティが足りなければサービス業としてビジネスは上手くいかない。単なる接客を超えたホスピタリティビジネスの新たな可能性を感じ、コンサルティング・研修・講演サービスを通じて、サービス業界の発展と輝きのある社会を目指している。

ホテル、ウェディング施設、飲食業界、トリマー業界、ドレスショップ、旅館業、病院、住宅、不動産、保険、IT、介護施設等、今まで500社以上の経験と実績を持ち、様々な業種のホスピタリティの創造に向けたコンサルティングを全国で展開。

キーセッションでは、ホスピタリティを軸にさまざまな研修プランを監修・提供している。
接客・接遇・サービス力向上のホスピタリティ研修
人間関係の悩みを解決し社内活性化を図るホスピタリティ・コミュニケーション研修
ザ・ホスピタリティチーム株式会社の研修プランを見る

■経歴
・1991年日本大学理工学部機械工学科卒
・1991年東洋観光事業ホテルブエナビスタ入社 ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど17年間で様々な部署を経験し、ホスピタリティを現場で体現。
・2008年ザ・ホスピタリティチーム(株)開業
500社以上の支援実績、2万人を超える受講者
・2023年ザ・ホスピタリティチーム(株)開業15周年を迎える

■保有資格
日本ホスピタリティ推進協会認定 ホスピタリティ・コーディネータ
認定NO.HC00372
日本ホスピタリティ推進協会認定 グローバル・ホスピタリティ・コーディネータ
認定NO.GH00026

■講師としての実績
・500社を超える講師としての実績
・延べ2万人を超える受講者

■出版・監修の実績
・『接客サービス業のリーダーにとって一番大切なこと~お客様にもメンバーにも熱愛される「ホスピタリティチーム」の作り方~』(PHP研究所)
・『ホスピタリティを経営戦略に生かし収益を最大化する5大ポイント』(日本コンサルティング推進機構出版)
・『人を生かして勝ち抜く最強マネジメント』(セルバ出版)

導入費用

3時間:20万円(税別)
6時間:30万円(税別)

※ 東京都内以外の場合は別途交通費を頂戴いたします。
※ 受講人数に関しては2名様~50名様まで可能です。
※ オンラインによる受講も可能です。

導入実績

ザ・ホスピタリティチーム株式会社の研修実績をご紹介します

実績

ホテルメトロポリタン様

研修規模 3名 研修期間 6時間×5回


研修目的

よりホスピタリティを大事にした接客接遇スキルを身につけたい
お客様に選ばれる、喜ばれる、サービスの付加価値を高めたい

研修内容

新入社員研修後、現場に出て実践を通じて感じた自身の接客スキルの課題を共有し、改善します。
忙しい現場で、ホスピタリティ高いサービスを提供できているか、再確認します。
ロールプレイを行い、実践的なトレーニングを行います。お客様に対応する中で思わぬトラブルや困難な状況についてシミュレーションし、対処法を学びます。


実績

ミサワホーム甲信株式会社様

研修規模 10名 研修期間 3時間


研修目的

実際に現場に出て、営業の経験を積んでいる若手社員にさらなるスキルアップをさせたい

研修内容

新人研修後、現場に出てから直面している悩みや課題を吸い上げます。
社内の課題や売上目標などを考慮して、目標を設定します。目標設定後は、課題解決に向けたアクションプランを策定します。このような目標設定と課題解決のプロセスを通じて、若手社員が自己成長に向けて積極的に取り組むことができるようになります。


実績

アルピコ交通株式会社様

研修規模 10名 研修期間 3時間


研修目的

現場に慣れてきたタイミングで、さらに主体的な動きをしていくためのマインドセット

研修内容

新入社員に半年間働いてみての困りごとや、スキルアップしたいことを確認します。
ここまでの社会人生活を振り返り、これから歩んでいく未来に向けて、この仕事をする意味・自分たちの仕事がどのように社会に貢献するのかを再確認してもらいます。これによって、仕事に取り組むモチベーションが高まり、より一層自主性・自発性を発揮することができます。
具体的なスキルアップ施策としては、お客様とのコミュニケーション、クレーム対応、商品知識など、サービス業で必要となる実践的なスキルを実務に活かせる形で習得します。


実績

茂木商事株式会社様

研修規模 20名 研修期間 6時間


研修目的

現場を経験した新人が、現状困っていることなどを聞いてフォローしたい
新人研修で行った内容の復習をしたい
より付加価値が高いサービスを提供するために接客の実践トレーニングをしたい

研修内容

実際に働いてみての困りごとや、スキルアップしたいことを共有します。サービス業におけるホスピタリティの重要性を復習しながら、実際に起きたシチュエーションでロールプレイングを行い解決法を学んでいきます。
また、社会人として働くことの意義や、自分たちの仕事がどのように社会に貢献するのかを再確認してもらいます。これによって、仕事に取り組むモチベーションが高まり、より一層自主性・自発性を発揮することができます。


表示している研修プラン

ザ・ホスピタリティチーム株式会社の研修プラン

ホスピタリティチーム力アップ研修
ホスピタリティ研修
現場リーダーの為の現場マネジメント力向上研修
リーダーシップ研修
新入社員の自主性・自発性を引き出す新入社員フォローアップ研修
新人フォローアップ研修
ホスピタリティ・チームビルディング研修
チームビルディング研修
ハラスメント防止研修
ハラスメント研修
外国人スタッフ育成・マネジメント研修
ホテル業界向け研修
ザ・ホスピタリティチーム株式会社
株式会社モチベーション&コミュニケーション
株式会社PDCAの学校
株式会社ノビテク
株式会社ビジネスプラスサポート
株式会社かんき出版
一般社団法人全日本SEO協会
株式会社J-グローバル
プロセスマイニング・イニシアティブ
亀山温泉リトリート
ホリスティックサポート
合同会社WaReKaRa
株式会社NATURE
サミット人材開発株式会社
クロスメディアグループ株式会社
Work Life Brand
旭コンサルティング
有限会社ケー・ウィッシュ
株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所
株式会社グッドワークス
合同会社MAREMI
株式会社コムPLUS
マーケティングアイズ株式会社
合同会社Symbi​
合同会社JEIT
ヴォケイション・コンサルティング株式会社
株式会社デフィロン
高度情報通信株式会社
ヒューマネコンサルティング株式会社
目的や課題をヒアリングして、最適な研修を紹介します